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シリーズの最新作という情報が出た時、響きだけで期待と不安が半分半分になる、というゲーマーは多いのではないでしょうか。

やはり楽しみである半分、次もちゃんと面白いのだろうか、と不安になる気持ちはまぁファンであればあるほど強くなる物かもしれません。

今回は、新たに「開発中」の話が出た人気シリーズ最新作「龍が如く8」についての予想などを纏めていきたいと思います。

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龍が如くは新制作体制に!


出典:http://ryu-ga-gotoku.com/

ゲームというのは、当然ながらゲームを開発するスタッフがいて、販売するメーカーや小売店があって、そして購入しプレイするユーザーが居て成り立つ物。

時に、ゲームの開発に携わったスタッフやクリエイターが有名になる、という事も往々にしてあるものではないかと思います。

 

勿論ゲームにもよりますが、そんな有名なクリエイターのセンスや感性によって作品シリーズの特色が生まれる、という事もまたありますね。

そんな有名なクリエイターといえば極道物、というジャンルをゲームで見事に表現し人気シリーズとなった「龍が如く」の「名越稔洋」氏ではないでしょうか。

 

今や人気シリーズとなった「龍が如く」や、シリーズとして世界観を共有する「ジャッジアイズ」など、ゲームとしても話題に事欠かないシリーズ。

そんなシリーズ作に長らく制作総指揮といった形で関わってきた名越氏ですが、先日大きなニュースが報道されたのが記憶に新しいですね。

 

先日、SEGA及び「龍が如くスタジオ」からの退社が報道されるなど、最近の注目度の高さが伺えるクリエイターの一人ではないかと思います。

元々SEGAからの退社などは噂されていたこともあり、龍が如くシリーズはどうなるのか、といった不安の声も各所から聞こえていましたね。

 

この退社に関しての報道内でも触れられていますが、名越氏が離れた後は、龍が如くスタジオは「新体制」でスタートするという話も。

シリーズの終了などもまことしやかに囁かれていただけに、これからもシリーズの制作は続く、ということが分かったのはファンとしては朗報といえます。

 

ただ、これまで制作指揮を取っていた名越氏が制作から離れる、というのはこれからのシリーズに対しての不安を感じるには十分な話ではありますね。

長く続いたシリーズ作品などにはありがちですが、最初に関わっていたスタッフなどが居なくなった結果雰囲気が変わる、というのもまぁよくある話

 

今回はあくまで制作体制が変わる、というだけで、これまでにもシリーズ制作に関わってきた人達がメインになっているので大丈夫とは思いたい所ではありますが。

制作はこれからも続く、と分かったのは朗報ではありますが、今後シリーズの出来や内容がどうなっていくのか、というのは不安半分といった所でしょう。

 

龍が如くシリーズは勿論のこと、ジャッジアイズのようなスピンオフ系の作品にも期待したい所ですし、新体制にも期待がかかります

今後のシリーズ発表などにも注目しつつ、作品の出来などに不満が出ないよう新体制での制作にも頑張ってもらいたい物ですね。

8は現在開発中?


出典:http://ryu-ga-gotoku.com/

さてさて、制作体制やスタッフが変更される、というのはシリーズ作品としては不安な所もありつつも、もう制作しませんと言われてしまうよりは良いですよね。

そんな「龍が如く」シリーズですが、上で触れた名越氏の退社というニュースの中で、既にナンバリング最新作「8」が制作に入っている、という情報がありました。

 

龍が如く7でそれまでのアクションというジャンルから、コマンドRPGに変更する、という大きな変更があった事も記憶に新しいですね。

間に「ロストジャッジメント」が挟まっているとはいえ、既に制作が開始されている、というのはシリーズファンとしては嬉しい話といった所。

 

そんな「龍が如く8」はあくまで制作が開始されている、という話が出ただけでメインビジュアルなどが公開されているわけではありません。

今回はある程度予想を立てていきたいと思いますが、まずは対応ハードなどについて予想をしていきたいと思います。

 

シリーズとしては前作にあたる「龍が如く7」の対応ハードとしては、PS4がメイン、国外版としてXboxなどのハードにも販売されています。

また、後にインターナショナル版として追加要素を含んでPS5版が発売される、といった感じで対応ハードは多めという感じですね。

 

間に挟まることになった同スタジオの作品である「ロストジャッジメント」も、PS4及びPS5で、という感じの対応になっています。

これらのことを考えると、新作「8」もやはり対応するハードに関してはPS5、及びPS4になるのではないか、という感じだと思います。

 

そろそろPS5専売、という形式になってもおかしくない頃合いという事も考えられますが、まだPS4との縦マルチ方式は継続しそうな雰囲気。

その他のXboxやSteamに発売・配信されるかはなんとも言えない、という所ではないかな、というのが今回の予想ですね。

 

元々「龍が如く」シリーズ自体がPS系列を主戦場としてきたシリーズ作品なので、7でXboxなどに発売されたのも初となっています。

今後この流れが継続するかどうかは「7」の売れ行きがどうだったのか、といった所から判断されるのではないかと思います。

 

とはいえ、現状PS系最新ハードであるPS5が対応ハードに入ってくる、というのは恐らく間違いないと思いますし、あえてPS4版のみが……ということはないと思います。

PS5さえあればまぁPS4用のタイトルは動作するわけですし、龍が如くシリーズは現状PS5があればナンバリングは全て遊べる、という事にもなります。

 

PS5で龍が如く8が発売されるのはほぼ確定だと思いますので、今のうちにPS5の用意などを済ませておくのもアリではないでしょうか

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ストーリーなどはどうなる?


出典:https://blog.ja.playstation.com/

さてさて、対応ハードについての話が終わった所で、今度は内容についての予想などをしていきたいと思います。

まず、現時点で判明しているのは「龍が如く8」は、7で新たに主人公となった「春日一番」のその後を描く内容になる、とのこと。

 

詳細は不明ではありますが、これはほぼ間違いなく再び春日一番が主人公になる、と見て間違いないと思います。

春日一番自体は主人公ではなくメインキャラクターとして登場する、という可能性もなきにしもあらず、ではありますがまぁ流石にこっちの可能性は低いでしょう。

 

ただ、横浜異人町を舞台としたシナリオは実際にこれ以上継続するのも難しそう、という感じもありますし、す舞台は大きく変わる可能性もありますね。

ストーリーについてはどうなるのか、という所は本当に予想がつきません「7」での評価をしっかりと引き継げるような内容に期待したい所

 

気になるポイントとしては、7と同様のコマンドRPG形式で行くのか、それとも従来のアクション方面にシステムを戻すのかは気になる所ですね。

個人的には従来のアクションで大暴れする春日を見てみたい、という気持ちもあるのですがまぁここに関しては個人の好みという所でしょうか。

普段アクション系の作品をプレイしない人でも楽しめた、という所もあると思いますし「7」のコマンドRPG路線を継続する可能性も結構高いかなと思います。

 

また、これまでいわゆる芸能人キャスト、として有名俳優などが継続して出演したケースは多くないので、一部キャラクターは登場しない可能性も。

特に「7」では仲間キャラクターとして安田顕氏が演じる「ナンバ」が印象的でしたが、8への出演はない可能性が高いのではと思います。

 

出演関連の話でいくと、世界観が共有されている「ジャッジアイズ」「ロストジャッジメント」からキムタクもとい「八神隆之」のゲスト出演を期待する声も多いですね。

ただ、これに関してはファンとしてはあれば嬉しいですが、演じている役者さんとの契約などもあるでしょうし、恐らく難しいのではないかと思います。

 

龍が如く7と同じ横浜異人町を舞台としている「ロストジャッジメント」でも、「7」のキャラクターは登場しない、とも明言されていました

この事から、あくまでシリーズ作品・スピンオフ作品として世界観自体は共有しつつも、各作品のキャラクターが共演まではしない、というスタンスが見て取れます。

 

前作でもこれまでのシリーズキャラクターの出番はそれほど多くはなかったわけですし、残念ではありますが八神の出演はそれほど期待できない、という所でしょうか。

サプライズ的に出演、という可能性もないわけではないですが、期待のしすぎは禁物、というぐらいではないかと思います。

 

とはいえ、シリーズも長く続いているわけですし、こういった主人公同士の共演というシチュエーション自体はファンとしては嬉しいもの。

「8」で実現しなくても今後の作品制作でこういったシチュエーションが、という可能性もありますし、ゼロではないという感じでしょうか。

 

何にせよ、まだ制作がスタートしている、という話がでたばかりの「龍が如く8」には色々と期待したい所なので、注目していきたいタイトルですね。

龍が如く8まとめ

  1. 制作が新体制に!今後のシリーズにも期待
  2. 「8」のメインはPS5?他のハードでの発売も可能性アリ!
  3. 再び春日一番が主人公!八神などのゲスト出演はナシ

人気シリーズだけに、制作に関わる人間が変わる、というだけでもニュースになってしまうのは凄いことでもあり怖いことでもありますね。

とはいえ、シリーズ新作が始動しているというニュースは純粋に嬉しい内容でもありますし、次の作品にも出来に期待したい所です。

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