1月も間近、2023年も本当にあと僅かとなりましたが、皆様今年のやり残しなどはありませんか?あるなら今のうちに済ませておきたいですね。
そんな憂いは今年の内にやりきって、来年発売のタイトルなどを楽しみに待つ、というのが理想的な過ごし方だと思います。
今回は1月に発売が予定されている最新作「龍が如く8」と、各ハードについての違いなどについて纏めていきたいと思います。
目次
龍が如く8各エディションを解説!
2023年もいよいよ残りわずか、すっかり仕事納めで年末年始モードになった、という人も多いのではないかと思います。
まぁ大掃除や年内の買い出しなどなど、やることは多くて意外と忙しいというのも年末年始のあるあるだとは思いますが(笑)
そんな状況でも、来年発売のタイトルなどは目白押し、ゲーマーとしてはそちらの情報収集や予約などにも気を配らなければいけないのがある意味嬉しい悲鳴というやつですね。
1月発売予定のタイトルの中でも、筆者的にも注目タイトルなのはやはり、人気シリーズ最新作「龍が如く8」ではないかと思います。
当ブログでも何度か取り扱いましたが、今回もこの「龍が如く8」についてあれこれと解説していきますので、購入や予約を考えている人は参考にしてみてください。
まず、購入の際に重要となるポイントの一つでもある、昨今のゲームでは恒例の「各エディション」の種類について紹介していきましょう。
今回の「龍が如く8」には、3つのエディションが用意されており、以下のような内容となっていますので、購入の際に検討してみるのが良いでしょう。
スタンダード・エディション
まぁようするに、エディションとは銘打たれていますが「通常版」ですね、内容物はゲーム本編のみの、シンプルな構成となっています。
価格は9,680円(税込)と、昨今のゲームの中でも比較的高めの価格設定となっていますが、まぁ開発費の高騰なども考えると仕方がありません。
とりあえず特典などには興味がない、という人はこちらを買ってプレイするだけでも十分楽しめると思うので、多くの人がこちらを買うことになるのではないでしょうか。
デラックス・エディション
こちらはゲーム本編に加えてDLCをセットにした、他のゲームでもよく見られるタイプのエディションとなっています。
DLCである「マスターズバケーションパック」自体は後々別売りされると思いますので、後から単品で購入する事も可能でしょう。
価格も10,780円(税込)と、通常版からそれほど大きく変わらないので、なんとなく悩んだらこちらを購入するのが鉄板とも言えるかもしれませんね。
アルティメット・エディション
こちらは、上記の「デラックス・エディション」の内容に加えて、更にDLCなどを追加した豪華版、という感じでしょうか。
歴代キャラクターをイメージした衣装パックや、ミニゲームDLC、更に歴代楽曲などをゲーム中でも聞けるようになる「CD」などが同梱されています。
価格は12,760円(税込)となっており、まぁDLCの内容なども考えると通常版と比べて割高、というわけでもない価格設定になっています。
と、このような感じになっていて、今回の龍が如くにはいわゆる「パッケージ版」のみで発売される豪華版などはありません。
ここで紹介した3つのエディションは、龍が如く8の対応ハード全てで販売されるため、特定のハードを選んだ際に遊べない、といったような事はありません。
この辺りも含めて色々検討してみて、どのエディションで予約・購入を行うのか、年末年始の間などに決めておくのがおすすめかなと思います。
龍が如く8各ハードの違いはある?
さて、各エディションについての解説が終わった所で、今度はやはりゲームを選ぶ際のポイントとなる「各ハード」における違いについて、解説していきたいと思います。
今回の龍が如く8は特に、対応ハードも多く、全て同時発売となっているため、各ハードを所持している人などは迷ってしまう所もあるかもしれません。
一応注釈として、PS5・PS4・Xbox Series X|S・Xbox One・Steam、と、主要なハードでは全て発売される事が決まっています。
その上で、各ハードに違いがあるか、と言われればまぁ「画質」「fps」「ロード時間」といった部分が主な違いとなるでしょう。
身も蓋もない話をすると、ゲームの内容的には違いはありません、あくまでプレイ時の快適さが変わる、というだけにとどまります。
まぁこれに関しては昨今のゲームではほぼ当然となっていますので、今更という気もしますが一応注意、という感じですね。
画質面で見ると、ゲームハードとしてはやはりPS4及びXbox Oneに関しては、一歩劣るというか、4Kに未対応・fpsなどが安定しない可能性が高いですね。
ここに関しては、最新ハードであるPS5やXbox Series X|Sには及ばない、というのは当然の事でもあるので、仕方のない所です。
PCに関しては、現在Steamでも推奨スペックが公開されていますが、基本的にスペックが高ければ高いほど、画質は高めにできますし、fpsなどが安定しやすい傾向があります。
ただこれに関しては、ゲーム側でしっかり高画質化・高fpsなどに対応した「最適化」が行われていないと意味がないので、なんとも言えない所。
まぁつまる所、ハイスペックなPCがあれば快適にプレイができるし、PS5やXbox Series X|Sでも快適にプレイができる、という感じですね。
PS4などでは全く快適でないか、と言われればそんな事もないと思いますが、とはいえ前作「龍が如く7」を筆者がプレイした時、ロード時間は本当にわずかですが気になる物がありました。
PS5などではその辺りもかなり改善されているはずなので、基本的には最新ハードか高スペックなPCで遊ぶ方が快適になりやすいのは間違い無いでしょう。
逆に言えば、そういったプレイ時の画質・fpsや、ロード時間といった部分以外での違いはないので、気にならないのであればPS4などで遊ぶ分にも特に問題はないと思います。
コレ以外に違いは特にないので、上で解説したエディションも含めて、どのハードで購入して遊ぶかを決めておくのも良いかもしれません。
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購入するならどれがおすすめ?
さて、各ハードについては結局の所、画質など以外にあまり違いはない、という結論が出た所で、今度はどれがおすすめか、という話題です。
これも最終的には好みや、ハードの所持状況などで変わる所ではありますが、一応筆者的なおすすめを紹介して記事の〆としたいと思います。
結論から言えば、筆者的なおすすめはPS5かな、と思います、なんだかんだで高画質・高fpsな状態でゲームを遊べるハードとしては優秀です。
徹底的に高スペックな状態にしたPCには一歩劣る、という所はあるものの、やはり価格的な面を見ると圧倒的にPS5の方がコストパフォーマンスは良いですね。
また、PS5は専用の設計によってロード時間の短縮化が行われているのは有名ですが、筆者的にはこの部分が非常に大きいと思います。
龍が如くシリーズは、疑似オープンワールドというか、マップの切り替えこそある物の大きな街を行ったり来たりする事が多い作品でもあります。
特にゲームシステムがRPG化した7及び今回の8は、戦闘なども画面切り替えが多いため、ロード時間が早くて困る事は絶対にありません。
PS5で遊んでいれば、少なくとも下手なミドルスペックのPCで遊ぶよりはロード時間が早くなる事は確実でもあります。
安定して画質の良い状態で遊べる、という条件を考えるのであれば、まぁPS5が最適解、それを上回るPCを所持しているならPC、という考え方で良いと思います。
まぁこれはあくまで筆者の考え方なので、どうしてもPS5を所持していない、PCを所持していない場合などは他のハードでも特別問題はないとは思います。
PS4で前作をプレイしていた際にも、ロード時間でもの凄くストレスを感じたわけではありませんし、画質もそれほど気になる程変わるかと言われればそうでもない、と思います。
まぁ敢えておすすめするのであれば、PS5かな、という程度の話なので、購入の際の参考程度に留めておいて貰えれば良いかなと思います。
結局の所、自分の遊びやすいハードで購入するのが一番なので、深く考えすぎないようにしつつ購入を検討していきましょう。
龍が如く8各ハードまとめ
- シリーズ最新作発売まで僅か!各エディションにDLC付属!
- 各ハードの違いは画質やロード時間のみ!エディション違いもナシ!
- おすすめはロード時間も早いPS5版!最終的には好みで!
いよいよ発売まで一ヶ月を切った、シリーズナンバリングタイトル最新作となる「龍が如く8」ですが、俄然楽しみになってきましたね。
プレイする上では、結局新しいハードの方が快適ではある、という所はありますが、基本は好みで選んで問題ありませんので、使いやすいハードを選びましょう。