【真・女神転生5】Vengeanceと前作の違いは？過去作はプレイするべき？

引用：https://store-jp.nintendo.com/

2024年６月21日に発売予定と発表された「真・女神転生5 Vengeance」。

そろそろ5月も終わろうとしているので、発売日が間近に迫ってきたという感じがしますね。

過去に発売された「真・女神転生5」と、最新作の「真・女神転生5 Vengeance」では何が違うのか？と気になる方に向け、今回は前作との違いや、過去作をプレイする必要があるかどうかについて、簡単にまとめます。

今後の購入の参考にしていただけたらと思います！

【真・女神転生5 Vengeance】はどんなゲーム？

「真・女神転生5 Vengeance」は、「真・女神転生」シリーズのナンバリング最新作となる「真・女神転生5」に新規追加ストーリーや新要素を付け加えた形で発売されるゲームです。

プラットフォームは、Nintendo Switch、PS5、PS4、PC版、Xbox Series X|S、Xbox Oneとなっています。

物語冒頭で2つのルートを選択することができ、「真・女神転生5」と同じストーリー、そしてもうひとつ新規で追加されたストーリーが用意されています。

プレイ時間でいうと、1つのルートで約80時間、2つのルートで遊ぶと約160時間のボリュームある作品に仕上がっているようです。

ストーリーとしては、主人公は縄印学園の高校3年生で、ある日トンネルの崩落事故に巻き込まれ、悪魔のはびこる砂漠と化した東京「ダアト」に迷い込む・・・というスタートです。

目が覚め、悪魔に襲われた際に謎の男「アオガミ」に助けられた主人公は、アオガミと融合して禁忌の存在「ナホビノ」となり、悪魔に対抗する力を手に入れ、悪魔と神との戦いに身を投じていきます。

女神転生シリーズでは、悪魔を使役として敵と戦うので、悪魔と会話をすることで仲間にしていくことができ、交渉材料にはお金やアイテムだけでなく、自分の体力などを削られることも。

そのあたりは、悪魔らしいな、といった感じですね。

過去作をやったことがある人にはおなじみのゲームシステムですが、過去作とストーリー上でのつながりなどは無いので、どのナンバリング作品から始めてもOKです。

Vengeanceと前作の違いは何？

引用：https://store-jp.nintendo.com/

では、今回発売される「真・女神転生5 Vengeance」と前作の「真・女神転生5」の違いは何なのかについて、簡単に説明します。

まず、先ほども述べたように2つの分岐ルートがあります。

1つは、「真・女神転生5」で語られたストーリー「創世の女神篇」。

もう1つは、虐げられた者たちによる復讐譚「復讐の女神篇」となり、この「復讐の女神編」が今回新たに追加された部分になります。

ストーリー追加だけでなく、バトルシステムや悪魔合体、フィールド探索にも新たな要素を追加していて、より奥深く進化したゲームに仕上がっているようです。

さらに、「真・女神転生5」からの悪魔だけでなく、キャラデザイナーの土居さんによる新規描き下ろし悪魔も追加されており、総勢270体もの悪魔が登場します。

また、全ての悪魔に個別のユニークスキルが追加されているとのことです。

悪魔を仲間（仲魔）にしてストーリーを進めていくのですが、「悪魔の裏庭」というダアトの龍穴からいける場所で、仲間の悪魔と会話をしたり、貢物を渡せたりといった仲間との交流も楽しめるのだとか。

攻略に応じて特別な会話も発生し、時にはアイテムがもらえたりするので、こまめに足を運びたいところです。

また、龍穴からは悪魔合体を行う場所へも移動でき、主人公を手助けしてくれる邪教の世界の主「ソピアー」にも出会えます。

さらに、合体だけでなく、主人公や仲間の悪魔の強化を行う「神魔の儀」というシステムも追加されています。

メインクエストだけでなく、サブクエストを受けることもできるようになっており、達成することで様々な報酬を受け取れます。

過去作に比べ、やりこみ要素が増えた印象ですね。

スポンサーリンク

【真・女神転生5 Vengeance】プレイ前に過去作はプレイした方がいい？

引用：https://store-jp.nintendo.com/

「真・女神転生5 Vengeance」をより楽しむために、過去作をプレイした方が良いのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれません。

結論から申し上げれば、過去作のプレイは特に不要です。

「真・女神転生」シリーズは、基本的にストーリー上のつながりは無いですし、グラフィックの美しさなどの観点から見ても、最新作からスタートでいいのでは？と思います。

もし、この世界観にはまったなら、過去作に戻ってプレイ、というのも面白いですが、過去作のプレイが必須、というタイプのゲームではありません。

また「真・女神転生5 Vengeance」からプレイするのであれば、同じストーリーが含まれる「真・女神転生5」をプレイする必要はないですし、対応プラットフォームも多いので、この最新作からスタートするのがおすすめです。

2つのルートをクリアするのに160時間を想定されているゲームなので、十分に楽しめそうですし、本編クリア後には一部のデータを引き継いだ状態での周回プレイを開始できる引き継ぎ要素も用意されているのだとか。

「新生」「転生」「創生」の3パターンからデータの引き継ぎ方法を選べ、バトルの難易度が変わるイメージです。

こうした周回プレイまで含めれば、どれだけの時間が溶けていくのでしょうね・・・？

【真・女神転生5 Vengeance】前作との違いまとめ

引用：https://store-jp.nintendo.com/