【ポケモンSV】DLC(ゼロの秘宝)は買うべき？バージョンの違いは？

ゲームの楽しみ方、あるいはストーリーの続きなどを見せてくれるDLC、こういう方式が世に広まって長いですが、今となってはユーザー側も楽しみにしていますね。

そんなDLC、つい先日最新作タイトル「ポケットモンスター スカーレット／バイオレット」のDLC前編の配信が開始されました。

今回はそんなポケモンのDLC「ゼロの秘宝」についての情報などについてまとめていきますので、購入の参考などに利用してみてください。

 

ポケモンDLC・前編が配信開始！

何かと最近DLCに関しての話題が多いような気がしますが、それだけゲーム本編が発売した後も楽しみが残っているという事は嬉しいことですね。

発売が待たれるDLCや、発表はされている物の続報がないDLCなどもありますが、そんなDLCで注目されているのはやはり「ポケモン」ではないでしょうか。

 

先日ポケモンシリーズ最新作となる「スカーレット／バイオレット」のDLCとなる「ゼロの秘宝」の内、前編となる「碧の仮面」が配信開始されました。

今回も「剣盾」の時と同様、前編と後編という形で別れて配信される形式となっており、後編はまた少し遅れて配信される事になっています。

 

早速遊び始めている、という人も多いと思いますが、今回はこのDLCなどについての情報をまとめた記事となります。

前作辺りからポケモンもDLCという形式で追加ストーリーや追加コンテンツを加えていく、という方式になりましたが、今回もそれは健在。

 

新たなストーリーと、本編では登場しなかったポケモン、あるいはポケモンの新フォルムなどが追加される、という内容となっています。

バトルやストーリー、ポケモンの追加など、ポケモンというゲームに求められている物がほぼ全て詰まっているといっても過言ではないですね。

 

今回の「碧の仮面」では、学校の行事として「林間学校」を題材として「キタカミの里」という場所に冒険しにいくという内容となっています。

「キタカミの里」はこれまでのパルデア地方の雰囲気とはまた違い、少し田舎な雰囲気の場所で田んぼや、りんご園が風景の特徴となっています。

 

この「キタカミの里」を舞台に、里に伝わる昔話の謎を紐解いていく、という内容となっているようなので、ある意味夏休みの冒険といった雰囲気もありますね。

発売自体は秋である9月なので、残念ながらゲーム内でも夏休みを楽しむという雰囲気にはなりませんが……。

 

ちなみに、こちらのDLC「碧の仮面」のストーリーをプレイ開始するためには、ある程度ゲーム本編を進めている必要があります。

まぁこの手のDLCで導入すると最初から挑戦できる、というようなケースの方が稀だと思うのでその辺りはごく普通の事ではありますね。

 

ちなみに、後編の方は配信はまだですが、ゲーム本編をガッツリクリアしていないと最後まで進める事が出来ない、という注意もされています。

DLCを購入やダウンロードする前に、まずは「スカーレット／バイオレット」本編をじっくりプレイし、クリアしておく必要がある事には注意が必要という所ではないでしょうか。

 

バージョンによる違いは？

さてさて、DLCがいよいよ配信開始、という事で早くも「後編」である「藍の円盤」の配信開始が待たれる所ではありますが、まずその前にDLC購入についての注意点も。

まず今回の記事のタイトルにも入っているような「バージョンの違い」についてですね、これについてはDLCであるためか、バイオレット・スカーレットでそれぞれの違いはありません。

 

厳密に言えば「バイオレット」と「スカーレット」での違いがそのまま反映される、という感じなので、DLC自体にはバージョン違いが存在しない、とも言えますね。

内容自体の変化は基本的にDLCを適用した「スカーレット」及び「バイオレット」に準拠する、という感じなのでこの辺りは特に気にしなくていいでしょう。

 

問題点としては、DLCとしては比較的珍しい形だと思いますが「バイオレット用」と「スカーレット用」のDLCが販売されている、という所ですね。

ゲームの内容的な違いはない物の、適用するためのゲーム本編が2種類あるために、DLCも2種類に別れてしまっています。

 

つまり、購入する際に「バイオレット」をプレイしている人が「スカーレット用」を購入してしまった場合、プレイする事ができない、という事ですね、逆もまた然りです。

しかもこういったDL方式の販売を行っている商品というのは、基本的にキャンセルするという行為が出来ません。

 

間違えて購入してしまった、という状況が発生したとしても、キャンセルして正しいバージョンを書い直す、という事ができないわけです。

そのため、ゲームとしての違いはない物の、商品としての違いはある、というちょっと変わった事態になってしまっています。

 

購入の際には非常に注意が必要になるポイントなので、改めて、自分がプレイしているバージョンと合致するDLCを購入するように確認を徹底した方が良いでしょう。

どちらのバージョンも遊んでいて、かつDLCもどちらのバージョンも購入する・遊ぶという人もまぁ中にはいるかも知れませんが……。

 

基本的にボリュームの多いゲームですし、DLC自体もエキスパンションパス、という形で単品購入をする事が出来ない形式になっています。

価格もそれなりにするので、購入の際には間違えないように注意しつつ、最後まで確認を怠らないようにするのがおすすめ、という所でしょうか。

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DLC「ゼロの秘宝」は購入するべき？

さて、というわけでDLCの内容や購入の際の注意点について書き終わった所で、記事の〆としてDLCは買うべきか否か、という所を書いていきたいと思います。

まぁこれに関しては完全に好みではあると思うので、結局購入するかどうかは人による、という所が大きいかなとは思うのですが。

 

一応筆者の意見からすれば「スカーレット／バイオレット」をしっかりとやり込むようなユーザーであれば、やはり買うべきかな、と思います。

逆に「ストーリーはとりあえずクリアした」というような人でも、新たなストーリーが展開されるのでそういった人にもおすすめですね。

 

まぁともかく本編である「スカーレット／バイオレット」を楽しめた、という人であれば、買わないのはもったいない、という感じの意見です。

ただし、現在は前編である「碧の仮面」が配信を開始した、というだけの段階であり、後編である「藍の円盤」が配信待ち。

 

こちらの後編に関しては冬配信予定、との事なので早くて12月頃の配信になるのではないか、というのが大方の予想となっています。

なので、DLCのストーリー部分だけで言えば、後編の配信を待たなければ全て遊ぶ事はできない、という点が注意点でもありますね。

 

購入する事を決めている、という人でも「後編が配信されてから」と考えている人も居ると思いますし、筆者もその選択肢はアリだと思います。

ゲーム本編を楽しめたのなら購入するのは絶対におすすめ！と言えると思いますが、今すぐ買わなければいけない、というわけでもありません。

 

後編の配信を待って、それから購入すれば待たされる、という感覚も多少は軽減されると思いますし、その分じっくり遊ぶ事も出来るでしょう。

購入する事自体はゲーム本編を楽しめたのなら絶対におすすめ、ですが購入するタイミングは人によってかなり変わる、という感じですね。

 

後編の配信はとりあえず後回しにしてともかく前編を遊びたい！という人は今から購入して遊び始めてしまうのも当然アリだと思います。

他のゲーム新作などもあるでしょうし、そちらを遊ぶ予定などとすり合わせしながら購入して遊ぶのがおすすめですね。

 

上でも書きましたが「バイオレット」と「スカーレット」でそれぞれ別れてしまっているので、自分が遊ぶ方と合致した方を購入するように、しっかりと確認は忘れないようにしましょう。

冬に配信予定の後編を楽しみにしつつ、今の内に前編を遊ぶのもよし、後編と合わせてまとめて遊ぶのもよしなので、購入の準備だけはしておくと良いかもしれません。

 

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