ゴールデンウィークも終了し、皆様も平常通りの生活に戻ったころだと思いますが、連休疲れなどは出ていませんでしょうか?
なんだかんだで連休のあとは別の意味で疲れた、という人も多いと思いますが、ゲームプレイなどに支障は出さないようにしたいところ。
今回は、Switch 2用タイトルとして既存タイトルからアップデートが告知されている「マリオパーティジャンボリー」について、違いや買い方について解説していきます。
マリオパジャンボリーSwitch 2版の違いは?

出典:https://store-jp.nintendo.com/
Nintendo Switch 2の正式な仕様発表、そして予約抽選などなど、話題の尽きない新ハードではありますが、同時に気になるのはやはり「発売されるソフト」ですね。
既にいくつかのタイトルは公開されていますが、中でもNintendo Switch用に発売されていたタイトルが、Nintendo Switch 2用にアップグレードされて発売される、というのは注目です。
そんな中でも、特に注目したいのは、2024年10月に発売されたばかりながら、アップグレードが行われSwitch 2版が発売されることが発表された「マリオパーティジャンボリー」です。
今回は、Switch版とSwitch 2版の「マリオパーティジャンボリー」について、違いや追加要素、買い方なども含めて解説していきますので、興味があればぜひご覧ください。
まず、マリオパーティジャンボリーは、2024年10月と、比較的最近に発売されたマリオパーティシリーズの最新作。
そこに、新たにSwitch 2の新機能などを活かした追加要素を加えたアップデート版となっています、いわゆるリメイクやリマスターとは少し扱いが違いますね。
とはいえ、Switch 2用に変化した点としては、画質がよりくっきりと表示されるようになった他、一つのゲームを複数台のSwitch 2で共有できる「おすそ分け通信」に対応。
そして、Switch 2で遊ぶとき専用のモードとして、新たに「ジャンボリーTV」という新ゲームモードが追加されています。
こちらは「視聴者参加型のマリオパーティ」と表現されており、マイク機能やUSBカメラ、新たに追加されたJoy-Conのマウス操作などを利用してプレイするモードです。
これまでのミニゲームとは違った内容の新規ミニゲームが20種類用意されており、誰がトップに立つのかを競う内容となっています。
こういった新要素が追加されているのはかなりの注目ポイントである一方で、Switch 2に特化した内容となっているため、ゲーム的にはよりパーティ要素が強まっています。
ミニゲームとしても、Switch 2の機能をフルに活かすための追加、という印象が強いため、これまでのマリオパーティジャンボリーでも十分と言えば十分な気もします。
とはいえ「おすそ分け通信」でのプレイも可能になるなど、より友人や家族などと遊びやすくなる部分もあるので、Switch 2を購入したのなら、パーティゲームとして購入もアリ。
自分のプレイ環境や、友人がSwitch 2を購入するかどうか、といった点も踏まえて、購入を検討してみるのもアリではないでしょうか。
Switch 2版ジャンボリーの買い方は?

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さて、Nintendo Switch 2版には色々と追加要素もある「マリオパーティジャンボリー」ですが、ゲームとしてはいわゆるアップグレード版。
購入方法についても、二つの方法があるので、ここでその部分についても解説していきたいと思いますので、購入を検討している人はぜひご覧ください。
まず、Nintendo Switch 2版が発売される、各アップデートタイトルに関して共通となりますが、元となる「Switch版」のソフトを持っている場合、格安でアップデートが行えます。
マイニンテンドーストアにて、既にページが公開されているのでわかりやすいですが、ソフトの購入ページには「アップグレードパス」という表示があります。
こちらは、既にNintendo Switch版のマリオパーティジャンボリーを所持している人向けで、2,000円でSwitch 2版と同じ内容にアップグレードが可能です。
こういった措置は、新ハードに向けたアップデート版が発売される場合に多く取られており、元のソフトを持っている場合は格安で購入・追加要素を遊べる、という内容です。
勿論、アップグレードだけではなく、Switch 2用のマリオパーティジャンボリーをそのまま購入することもできるようになっています。
ただ、Switch版に比べて追加要素が加えられていることもあり、価格はSwitch版から更に2,000円ほど高くなった9,128円(税込)となっているので注意が必要です。
一方で、Switch版を購入してアップグレードを行う場合でも、ソフト本体7,128円(税込)+アップグレードパス2,000円となっているので、価格としては変わりません。
あくまでも、既にマリオパーティジャンボリーを購入済みの人がお得にSwitch 2版を購入できる、というだけの措置なので、特別お得になっているわけではありません。
Nintendo Switch 2購入後、マリオパーティジャンボリーを新規に購入する人であれば、アップグレードパスは購入しなくても大丈夫です。
もっと言えば、中古でマリオパーティジャンボリーのソフト版を購入し、アップグレードパスを購入する、という方法もなくはありません。
ただ、昨今中古ソフトの取り扱いを行う店舗が意外と減っていたり、単純に中古でも大して安く手に入らない、といった状況も多々あるので、おすすめとは言いづらいかも。
まぁ何にせよ、元のソフトがあるならアップグレードパスを、ないなら普通にSwitch 2版のソフトを購入する、と覚えておけば問題ありません。
元のソフトを持っていないのに間違ってアップグレードパスを購入したり、元のソフトを持っているのにSwitch 2版ソフトを購入したりといった間違いはないように注意が必要です。
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Switch 2版は買うべき?

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さて、Switch 2版の追加要素や、購入方法などについて解説してきた「マリオパーティジャンボリー」ですが、記事の〆としてズバリ購入するべきかについて書きたいと思います。
マリオパーティジャンボリー自体は、2024年10月に発売と、比較的近年に発売されたタイトルであるため、追加要素などはあるものの新作というわけではありません。
また、古い作品のリメイク作、というわけでもないので、既にプレイしている人も多そうなタイトルなので、他の新作ゲーム購入に比べると優先度は低いのではないかと思います。
既に内容などでも紹介されている追加要素や、アップグレードパスの存在などもあるので、どちらかといえば既にマリオパーティジャンボリーを購入した人向けの印象が強いです。
勿論、パーティゲームとしての出来が良いのは事実なので、Nintendo Switch 2発売後、家族や友人と遊ぶパーティゲームが欲しい人にはアリな選択肢ではあります。
とはいえ、この辺りは勿論ユーザーごとのゲームのプレイ傾向や、遊びたいかどうかが重要な部分だと思うので購入するかどうかはその人次第。
パーティゲームならではの楽しみもありますし、Switch 2版では上でも紹介したように新機能を利用した新しい遊び方なども複数追加されています。
よりパーティゲームとしての完成度や、盛り上がりも予想できるので、パーティゲーム系の作品が好きであれば、購入するのは十分におすすめでしょう。
まぁこの辺りに関しては、本当に個人によって好みが分かれる部分もあると思うので、そこは人のプレイスタイル次第でしょう。
単純に「マリオパーティジャンボリー Switch 2版」を、マリオパーティジャンボリーを遊んだ人が買うべきかどうか、という点なら、これもそれぞれ好き好きですね。
一部の機能を利用したい場合は、外部周辺機器であるUSBカメラなどが要求されるため、必ずしもSwitch 2版にアップグレードする必要はないかもしれません。
自分のプレイスタイルや、追加要素の部分をよくみて、楽しめそうだと思ったら購入、そうでもないと感じたのならスルーするのもアリではないでしょうか。
この辺りは、よくよく検討してから購入するのがおすすめなので、追加要素の部分や、価格などをよくチェックしておくのがおすすめです。
筆者的には、追加要素部分に関しては「Switch 2」の機能を活かすためのもの、もっと平たく言ってしまえば実験的な要素が強そうにも見えるので、そこに興味があれば、という感じです。
逆に言えば、他のゲームでも機能的な面を確かめられるソフトは複数あると思いますので、必ずしもマリオパーティジャンボリーでやらなくても良い側面はあるでしょう。
この辺りも込みで、やはり一言で言ってしまえばお好みで、という感じになりますので、よく考えた上で購入を検討してみてください。
マリオパーティジャンボリーSwitch2版まとめ

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- Switch 2版では新モードも!新ミニゲーム20種追加!
- ソフト単体の他にアップグレードパスを購入するのもアリ!
- 新モードなどに興味があるなら購入アリ!環境と相談で!
Switch 2用の新機能を活かした新ミニゲームや新モードなどなど、見どころは多いSwitch 2版「マリオパーティジャンボリー」ですが、あくまでアップデート版。
完全な新作というわけではありませんので、この辺りは好みで購入するかどうかを検討し、場合によってはスルーするのもアリだと思います。