12月も目前!師走に入ると、あっという間に年末になりますね。
親戚が集まったり、友人と忘年会ついでに遊んだり、という時に役立つのが「桃鉄」。
「桃太郎電鉄ワールド 〜地球は希望でまわってる!〜」(以下「桃鉄ワールド」)が発売されたばかりなので、今年の冬はこの新作を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、桃鉄をソロでじっくり遊びたい!という方もたくさんいるはず。
今回は、新作の「桃鉄ワールド」は1人でも楽しめるのか、そしてソロで遊ぶ方法などをご紹介します!
これから購入を検討している方もぜひ、参考にしてみてくださいね。
桃鉄ワールドは今までとかなり違う面白さ!
過去作までの桃鉄シリーズといえば、日本列島をサイコロをふりながら列車で移動し、着いた先の物件を買って資産を増やし・・・というゲームでした。
もちろん、新作の「桃鉄ワールド」も基本的なすごろくゲームの部分は変わりないのですが、なんといってもマップががらりと変わりました。
日本を飛び出し、今回は世界規模でのすごろくゲームです。
しかも、マップが球体となり、ぐるりと世界を旅することができるので、かなり過去作とは違う仕上がりとなっています。
世界マップに慣れるまで、どんなルートで進めばいいのか、悩みますね。自然と世界地図が頭に入りそうです。
また、世界を移動するということは、移動距離が自然と長くなるので間延びしそうな感じもあるのですが、ちゃんとそこは対策済み。
今作は、周遊カードがなくなり、進行形カードが3回まで使えるようになりました。
急行列車に変身するのではなく、飛行機に変身するのも、「桃鉄ワールド」らしいですね。
飛行機なので、GS駅で燃油チャージで回数を補充できるシステムなのも面白いです。
また、世界規模になったので、世界の偉人やヒーローが出てくるのも楽しめる要素の一つです。
ソロでも楽しめる?やりこみ要素は?
大勢でわいわい遊ぶイメージのある桃鉄シリーズですが、意外とソロでやりこむ人も多いゲームです。
筆者も、100年に1人で挑戦したり、ソロプレイを楽しんでいるタイプなのですが、今回の「桃鉄ワールド」もソロで遊べるようになっています。
過去作同様、ゲームのモードの中に「ひとりで桃鉄」という、対戦相手がコンピューターになるモードが用意されています。
桃鉄は年数が選べるのが特徴ですが、最大の100年をクリアするというのもひとつのやりこみ要素ですよね。
100年をクリアすると、特別マップが解放されたり、エンドロールが見れたりします。
でも、誰かと100年を遊ぼうと思うと、数日集まらなくてはいけなくなるので、ソロでのんびりやるのが気楽でいいな、と個人的には思います。
他に、カード制覇を目指したり、マイワールドの情報をすべて埋めてみたり、といった純粋なやりこみ要素もあります。
マイワールドでは、今までに訪れた駅や目的地、出会った偉人たちやイベントの達成状況などが確認できるようになっています。
これをすべて埋めようと思うとかなり根気のいる戦いになりますね。
他には、実績解除もあります。肩書に使える役職などがもらえるのですが、例えば「累計10000マス移動しよう!」などがあるので、そうしたものをすべてクリアするというのも一つです。
スポンサーリンク
桃鉄ワールドをソロで遊ぶ方法は?
ゲームの始め方としては、「ひとりで桃鉄」モードを選ぶことで、対戦相手がCOMキャラになります。
ただし、このモードだと、自分+COMキャラ2人の合計3人での戦いとなるので要注意。
もしCOM3人の合計4人でプレイしたいなら、「みんなで桃鉄」モードでスタートし、ゲーム中に「その他」のコマンド設定変更で、対戦相手をCOMに変更するとできます。
また、時短で遊びたい!という場合には、設定をいじっておくことをおすすめします。
例えば、メッセージ速度や移動速度を最速にしておいたり、カードの説明をなくしたりできます。
目的地に到着したときの演出をスキップさせることもできますし、決算をスキップすることもできるので、お好みで設定してみてください。
【桃鉄ワールド】ソロでの遊び方まとめ
-
過去作との違いが多くて新作は面白い!
-
ソロ向けのやりこみ要素もしっかりある!
-
「ひとりで桃鉄」だけでなく、COM3人とのプレイ方法もある!
世界規模となった「桃鉄ワールド」は、過去作同様ソロでもしっかり楽しめる内容になっていました。
やりこみ要素もたくさんありますし、何より世界中を旅するのが楽しいですよね。
「桃鉄ワールド」を買って、海外旅行をする気分で、のんびり年末を過ごすのも良さそうです。