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暦も9月に入りましたが、まだ暑さと更には台風の影響などで過ごしやすい季節、とは言いづらい時期ですね。

特に台風については被害が大きくなる事もありますし、注意しつつゲームをして過ごすのが一番ではないかと思います。

今回は、もう少しだけ先ですが10月に発売日が決定した「ピクミン3デラックス」の追加要素などについてまとめていきたいと思います。

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ピクミン3デラックスが発売決定!


出典:https://topics.nintendo.co.jp/

ゲームというのは、新作が基本的に矢継ぎ早に発売されるので、毎月何かしらのゲームを遊んでいる、という人も少なくないと思います。

そしてそれ以上に、新作ばかりではなく「ちょっと昔の作品」「前のハードで発売された作品」を遊びたくなる、そんな時もありますね。

 

そんなちょっと昔の作品や前のハードで発売された作品を、最新機種に移植・リマスターして発売、というのも昨今の流行りの一つです。

今回はそんな最新ハードニンテンドースイッチへのリマスター移植が話題となった「ピクミン3デラックス」についてまとめていきたいと思います。

 

まずは、本題に入る前にWii Uで発売された原作「ピクミン3」についておさらいからスタートしていきましょう。

「ピクミン3」2013年7月31日に発売されたWii U専用ソフト、タイトルの通り「ピクミン」シリーズのナンバリングタイトル3作目です。

 

今作はお馴染みの主人公「オリマー」ではなく新キャラクター3人が主人公として設定されて心機一転、というノリ。

とはいえとある惑星に不時着した主人公たちが、不思議生物ピクミンの力を借りながら惑星脱出を目指す、という大筋は健在ですね。

 

3作目ということもあって登場するピクミンの種類もまた新たに追加されており、赤・青・黄・白・紫の5種類に加えて「岩ピクミン」と「羽ピクミン」が登場

といっても紫と白は残念ながらストーリーモードでは登場しないので、ストーリー攻略中に手を貸してくれるのは結局5種類なのですが。

 

ストーリーモードでは、と紹介したように、ピクミン3最大の特徴は新たに追加されたゲームモードの存在ではないかと思います。

2人での協力プレイも可能な、時間制限内にお題をクリアする「ミッションモード」や、2人で対戦できる「ビンゴモード」が搭載

 

こちらのミッションモードでは、後々DLCで新しいミッションが配信されるなど有料コンテンツの配信があったのも特徴の一つ。

上で紹介した白・紫のピクミンは、こちらのミッションモードとビンゴモードにのみ登場、という感じになっています。

 

ゲームとしては良作ではある物の、ストーリーモードは少々ボリュームが不足気味であったり、といった評価をされる事もあります。

新たにリマスター版として発売されるデラックス版、できる事ならこの辺りにも何かしら追加要素があればなぁ、と思う所でもありますね。

 

何にせよ、Wii U専用という事で今となっては遊びづらい作品となってしまったタイトルだけに、移植版の発売は嬉しい所。

今後新作タイトルとしてピクミンシリーズが継続するための足がかりにもなりそうですし、発売が楽しみな作品と言えるのではないでしょうか。

 

デラックスとWiiU版の違いは?


出典:https://topics.nintendo.co.jp/

さてさて、ピクミン3についてのおさらいが終わった所で、今度は新作「デラックス」についての解説もしていきたいと思います。

わざわざデラックス、とタイトルについているからには単なるニンテンドースイッチへの移植版、というわけではなく色々と違う部分も。

 

そういった部分がある意味最も重要なポイントでもありますし、その辺りについてもしっかり解説していきたいと思います。

まだあくまで現時点で分かっている範疇での話ではありますが、デラックスでは下記のような違い・追加部分が存在するようです。

 

■有料配信コンテンツは全て収録
これは任天堂系のタイトルがデラックス版として発売される際のお約束となっていますが、DLCなどは全て収録した状態で発売

他のゲームでもよく見る光景ではありますが、ユーザー目線で見れば単純にありがたい話ではありますし、新たに遊ぶ際にもお得感がありますね。

 

■サイドストーリーミッションが追加
本編では残念ながら主人公ではなくなってしまった「オリマー」達が活躍する、いわば外伝シナリオ的なミッションも追加

上で書いた本編のボリューム不足もある程度はこれで解消されそうな雰囲気もありますし、久しぶりにオリマーとピクミンで冒険できそうですね。

 

■原生生物図鑑と進級バッヂが追加
ゲーム中に登場する原生生物の詳しい生態がわかる図鑑機能と、その達成度に応じてバッヂが進呈されるという機能が追加。

いわゆるゲーム内トロフィーのようなものではありますが、こういう細かい機能の追加は地味に既にプレイしている人たちにも嬉しい機能ではないでしょうか。

 

■ヒント機能やロックオン機能などが追加
ゲームプレイを補助してくれる機能として、次にどこへいけば良いかわかりやすくなるヒント機能や、ピクミンを投げる際の補助機能も追加。

更に加えて難易度を上げてのプレイも可能になるといったゲーム部分への追加もかなり多く用意されているようなので、未プレイ・既プレイ問わず楽しめそうです。

 

■おすそわけプレイに対応
ニンテンドースイッチといえばやはり気になるこのポイント、Joy-Conを二人で分けてのプレイにもしっかりと対応しています。

ストーリーモードも2人で協力して攻略する事ができるので、わいわい家族や友人で遊ぶのにも良さそうなタイトルになったのではないでしょうか。

 

と、このような感じで、現時点で原作からは結構変わっている部分も多くある、という印象の移植になっています。

ストーリー部分などの変更は基本的になさそうではありますが、これだけでもかなり追加要素は多い方、という感じですね。

 

単なるベタ移植、というわけではなく内容的にもかなりパワーアップしている印ですので、原作をプレイした事がある人ももう一度楽しめるのではないでしょうか。

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追加要素はまだある?予想してみた!


出典:https://topics.nintendo.co.jp/

さて、ここまで紹介しただけでも、原作に比べてかなりの要素が追加されている「ピクミン3デラックス」ですが、追加はまだまだありそうな印象です。

まだ公開していない情報などもそれなりにありそうな感じですし、今回の記事の〆として予想を立てていきたいと思います。

 

まぁあくまで勝手な予想という事で当たるも八卦当たらぬも八卦、という事で軽い気持ちでお付き合いいただければ、と思います。

筆者が立てた追加要素の予想は、以下のようになりました。

 

■ストーリーモードへの追加
原作であるピクミン3の問題点として、2に比べてストーリーモードのボリュームが少ない、という意見が度々上げられます。

ゲームモードが複数追加されていたり、ゲーム全体のボリュームは十分なのですが、この辺りが気になる人も多そう。

ゲーム内要素をコンプリートしてもムービーなどはなかったので、ストーリーは同じでもこの辺りに新しく何か追加される可能性はそれなりにありそうです。

 

■セーブデータ枠の拡張
もう一つ、原作「3」の問題点として「セーブ枠が一つしかない」事が良く問題として上げられていた印象がありますね。

クリア寸前のデータは残しておいて、新しく初日からスタートする、といったプレイができないというのは少々困りもの。

折角移植されるわけですし、この辺りに関しては単純に不便でもあるので、最低でもセーブ枠3つ程度に拡張される可能性はあると思います。

 

■Wii U版で見れた追加ムービーの収録
ゲーム中の要素を満たすことで「Wii Uのインターネットブラウザ」から見る事ができたムービーをゲーム中に収録する可能性はかなり高いのではないでしょうか。

そもそもゲーム内で要素を集めるのに、ゲーム内ではない場所でムービーを見る、というのもかなり回りくどいコンテンツといえますね。

この辺りのWii Uで発生していた微妙にちぐはぐな内容に関しては修正される可能性もかなり高いですし、筆者的にもそうなって欲しい所。

 

と、こんな感じではないでしょうか、追加要素というよりは改善して欲しい所、という感じになってしまいましたがまぁご愛嬌という事で。

現時点で発表されている分でも、原作に足りなかった要素などはかなり補完されるのではないかと思いますし、期待もしたい所ですね。

 

とはいえ、ここで予想した事が当たらないにしろ、ベタ移植ではなく遊びやすく色々追加されている、というのは事実です。

今後のシリーズ展開などにも期待を込めつつ、当時「3」を遊んだ人も、そうでない人もプレイしてみるのがオススメの作品と言えるかも。

 

地味ながらニンテンドーカタログチケットにも対応したタイトル、と発表されていますので、他のタイトルなどと合わせて購入するのもアリではないでしょうか。

「ピクミン3デラックス」は10月30日発売ですので、気になる人は予めダウンロードなども含めて購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

ピクミン3デラックスまとめ

  1. 2013年発売のシリーズタイトル!新ゲームモードなどが追加
  2. デラックスは追加要素も多数!図鑑機能などが嬉しい!
  3. 更に追加要素はありそう?期待して発売を待とう!

Wii Uで専売されたタイトルは、どうしてもハード的な事情で遊んだ事がない、という人もそこそこにいそうなのが困りもの。

ニンテンドースイッチへの移植が多いのがせめてもの救いですし、ピクミン3に限らずスイッチへの移植はバンバンやってほしい所ですね。

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