【FF7リバース】前作のリメイクやユフィ編はプレイしておくべき？

2月ももうじき終わりを迎えるタイミング、中々暖かくならず、まだまだ冷え込む日が多い時期ですが、体調には気をつけてゲームを楽しみたい所。

年度末が近いという事もあり、新作ゲームの発表や発売なども多く、ある意味でこの時期がゲームプレイヤーにとっても忙しいタイミングかなと思います。

今回は、ついに発売される期待の新作「FF7リバース」についてと、前作「リメイク」からの引き継ぎなどについて纏めていきたいと思います。

 

FF7リバースいよいよ発売！

2月も終わりに差し掛かり、いよいよ年度末となる3月を間近に控えて、色々と忙しくなってきた人も多いのではないかと思います。

新生活に向けての準備などもバタバタし始めるタイミングなので、ゲームも遊んでしっかり息抜きをしてリフレッシュしていきたいですね。

 

そんなタイミングで発売される2月の新作ラッシュ、最大の注目作と言えばやはり、往年の名作「FF7」のリメイクシリーズ第二作「FF7リバース」ではないでしょうか。

分作として発売される事が発表され、そして3部作である事が確定した「FF7リメイク」シリーズの二作品目がついに発売です。

 

なんだかんだで4年という期間が空いてしまった物の、いよいよシリーズ2作目の発売に沸き立っているファンも多い事と思います。

前作「リメイク」では、FF7最初の街である「ミッドガル」の中のみで完結していたストーリーが、いよいよ外のフィールドに出て広大な冒険を始める所からスタート。

 

そして、原作「FF7」にて登場していた、仲間キャラクターはとりあえず全員登場する所までは進行する、という事が確定しています。

リメイク作品という事もあり、原作から変更された点や、ストーリーに変化なども大きく出始める作品になりそうなので、原作ファンも新鮮な気持ちで遊べそうですね。

 

何より、前作「リメイク」から更に戦闘システムや探索といった要素が強化され、ボリュームも更に上がっている事が期待できるのが「リバース」

ストーリーのみならず、ゲーム部分も非常に楽しみな1作なので、是非じっくりと腰を据えてプレイをしたい作品です。

 

今回は、前作となる「FF7リメイク」とは違い、ついに「PS5」専売という形での販売となるため、最速でプレイしたい場合にはPS5が必須になります。

PC版に関しては恐らくその内発売されるとは思いますが、それがいつになるかについてはわからないので、この辺りは待つか待たないか、個人の好みによるでしょう。

 

とはいえ、PS5でかなり快適にプレイできるように調整はされているはずなので、この機会にPS5を新規に購入するのもおすすめかなと思います。

何にせよ、リメイク作品としてのクォリティの高さは前作で証明されたので、リバースも楽しみにしつつ、リメイクシリーズの完結がより楽しみになりました。

 

何かと新作ラッシュが続いた2月ではありますが、ストーリーなどのネタバレなどを踏んでしまわない内に、じっくり楽しんでいきましょう。

前作リメイクなどから引き継ぎはある？

さてさて、いよいよ発売となるFF7リメイクシリーズの第二作「リバース」ですが、上でも解説した通り3部作と明言されたウチの「2作目」という形になります。

そういった形式で発売されるゲームは流石に昨今、ゲーム開発規模の大きさも相まって多少は減ってきていますが、そこで気になるのは「引き継ぎ要素」ですね。

 

前作「リメイク」の時点でも、RPGとしては十分なボリュームがあり、武器の制作やレベル上げといった要素に時間を割いたという人も多いでしょう。

そういった事情もあり、やはりこういった続編系のゲームが発売される際にはデータの引き継ぎなどがあるかどうか、というのは焦点になりやすいです。

 

それが引き継がれた状態でプレイできればもちろん、それに越したことはありませんが……結論から言えば、残念ながらそういった引き継ぎ要素はありません。

これについては、前作リメイクから「リバース」になり、オープンフィールド化した事によってシステム自体が大きく変わった所もあるためでしょう。

 

ということで、本当に残念ではありますが「リメイク」で育成したキャラクターのレベルや、武器などの要素は引き継げません、また1から新しく、という感じですね。

序盤から前作の最強データでプレイ、というのもそれはそれでやってみたい気持ちもわかりますが、味気なくなってしまうのも意味がないですし、仕方ないですね。

 

ただし、そういったゲームの進行状況的な部分は引き継げない物の、セーブデータがある事によって特典を受け取る事は可能となっています。

「FF7リメイク」のセーブデータがある場合は、召喚マテリア「リヴァイアサン」が、DLCである「インターミッション（ユフィ編）」のセーブデータがあれば「ラムウ」が手に入ります。

 

その他では、FF7リバースの体験版を予めクリアしておくと、ゲーム内アイテムが手に入ったり、一部本編と共通している部分をスキップできるといった特典もあります。

厳密な意味での引き継ぎ要素はない物の、特典自体はある、という塩梅になっているので、事前にプレイしている人などはセーブデータなどは残しておく方が良さそうです。

 

とはいえ、大きくゲームのプレイ状況や進行速度に影響が出る、というほどの内容ではないので、それほど気にしなくても大丈夫ではあるでしょう。

特に体験版の部分に関しては、ゲームの雰囲気を掴むために遊ぶ程度で、特典のためだけにプレイまでする必要はなさそうです。

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リメイク・ユフィ編はプレイしておくべき？

さて、というわけで、残念ではある物の「引き継ぎ要素」はない、と解説した「FF7リバース」ではありますが、今作はあくまで3部作のウチの「2作目」という点は変わりません。

それを踏まえた上で、前作である「FF7リメイク」やDLCによって追加されたエピソード「ユフィ編」を事前にプレイしておくべきか、という話もしておく必要はあるでしょう。

 

これに関しては、個人の好みにもなるとは思いますが、筆者的にはやはり「プレイしておくのがおすすめ」と言わざるを得ないですね。

ゲームシステムなどが変更されている部分もあるので、単作でも楽しめるようにはなっていると思いますが、ストーリーはやはり続き物。

 

他のファイナルファンタジーのナンバリングタイトルのようん、世界観やストーリーは独立していて別物、という作品とはわけが違います。

良くも悪くも、FF7という作品があり、それを現代の技術でリメイクした、という都合上、変化している部分はあってもストーリーの大筋は変わっていません。

 

そしてそれが分作として発売される以上は、どうしても「FF7リバース」から遊び始めると、ストーリーの途中から遊び始める事になってしまいます。

一応回想のような形で前作のおさらいをしてくれる可能性自体はありますが、それでもやはりどういう流れで物語が進んでいくのか、というのはプレイして追う方が良いですね。

 

まぁRPGという作品形式の都合上、どうしてもプレイ自体に時間が掛かってしまう所はありますし、上でも解説したようにセーブデータの引き継ぎなどはありません。

とはいえ、やはり、ストーリーやキャラクターの関係などをしっかりと知った上で遊ぶ方がおすすめなのは間違いありません。

 

やり込みなどはとりあえず置いておいて、ストーリーだけでもしっかり把握した上で「リバース」をプレイするのがおすすめではないでしょうか。

やり込みを除き、攻略なども見ながら進めればそれなりの速度で遊ぶ事も可能だと思うので、できればプレイを推奨しておく、という所でしょうか。

 

むしろ続けてプレイできる、という環境にもなるので、リメイクを遊んでいない、という人は、リバース発売に合わせてリメイクから遊んでおくのもおすすめかもしれません。

何にせよ、リバースから遊ぶのが絶対にダメ、というわけではありませんが、続き物のストーリーである以上は推奨できない、という事だけは間違いありません。

 

FF7リバースまとめ