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皆様はゲームをプレイする際、課金要素にお金を払った事はありますか?流石に全くない、という人はもはや稀有な例だと思います。

無論ゲームによってもかかる金額の大小は変動しますが、最近ではシーズン毎に決まった金額でお得に遊べる、というような内容が流行りのような気もします。

今回は、先日正式サービスを開始した「ポケモンユナイト」の課金要素「バトルパス」について詳しくまとめていきたいと思います。

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ポケモンユナイトバトルパスの内容は?


出典:https://twitter.com/poke_unite_jp

遂に配信が開始され、正式に遊ぶ事が出来るようになった「ポケモンユナイト」ですが、早くも各所で話題になっているようですね。

これまでのポケモンシリーズにはなかったタイプのゲームである事、面白さはありつつも日本では特に話題に上がりづらい「MOBA」初体験という人も多そうです。

 

そんな「ポケモンユナイト」ですが、基本無料のゲームではありますが、当然こういうゲームには課金要素が盛り込まれているのが昨今では当たり前。

今回はまず、ポケモンユナイトにおける課金要素「バトルパス」についての内容を紹介する所からスタートしていきたいと思います。

 

「バトルパス」とは、最近では様々なゲームに取り入れられている課金要素で、ゲームをプレイしてレベルを上げていく事で、様々な報酬を得られる、という物。

概ね特定の期間ごとの「シーズン」に区切られている事がほとんどで、継続してゲームを遊んでもらうための工夫、とも言えるでしょう。

 

この「バトルパス」は、課金しなくてもアイテムなどを入手できますが、課金して報酬を更に上乗せする・豪華にするというのが一般的な内容となっています。

ポケモンユナイトでも、このバトルパスは課金する事で報酬が豪華になり、より多くのアイテムが入手できるようになる、という感じですね。

 

「プレミアムパス」と「プレミアムパスPlus」が用意されており、購入する事で報酬に「エオスチケット」の増加、及び「ホロウェア」が追加されます。

「エオスチケット」はゲーム内でアイテムの獲得や、ポケモンを使えるようになる「ユナイトライセンス」などの購入に使うゲーム内通貨のような物。

 

「ホロウェア」は、ゲーム内でポケモン達を着飾る、いわゆる他ゲーでいう「スキン」のような物、という感じになっています。

これらのアイテムが増えるので単純にゲームをプレイして得られる報酬が豪華になる、という点だけでもかなりお得な内容となっています。

 

「エオスチケット」に関しては、プレミアムパスを購入しなくても一応入手は出来ますが、非プレミアムとではかなり数に違いが出てきます。

 

「エオスチケット」の入手数は、以下のような感じに増減します。

・無料分 2250枚
・プレミアムパス購入分 4800枚

という感じ、プレミアムパスを購入して全ての報酬を獲得した場合、エオスチケットは「7050枚」入手可能、という感じですね。

 

一応、エオスチケットに関しては入手する事は出来るので、ホロウェアに興味があるかどうか、という所が重要なポイントになりそうですね。

この他にも、シーズン毎に恐らく変わるであろう各ポケモンのホロウェアが増える、という感じで、持ち物チケットなどは課金しなくても入手可能、という内容。

 

この形式ではお馴染みとなっているゲーム性に有利不利は生まれない、という所もゲームをプレイする側としては嬉しい課金方式といえるでしょう。

 

ユナイトは課金が必須?


出典:https://twitter.com/poke_unite_jp

さて、バトルパスの内容について紹介が終わった所で、今度は気になる話題についてしっかりと解説していきたいと思います。

まず、ここまで紹介したバトルパスの内容で気になるのは「課金アイテム」のような物がパスの中に含まれているか、という話ですね。

 

ポケモンユナイトでは、直接ホロウェアを購入したり、ユナイトライセンスを解禁したりするためのアイテムとしていわゆる課金石の「ジェム」が存在します。

他のゲームでもこういったバトルパス形式を取っているゲームでは、課金をせずともこのジェムに相当する課金石がある程度入手できる、というのが定番になっています。

 

しかし、今回の主題である「ポケモンユナイト」の「バトルパス」においては、残念ながら、このジェムがバトルパス内に含まれていません

上で紹介したプレミアムパスにしても、このジェムが配布される、という事はない、という点は他のゲームに比べて変わり種な所と言えるかも知れません。

 

ただ代わりにプレミアムパスには各種ホロウェアが含まれていますし、ユナイトライセンスやゲーム中アイテムの購入に使う「エオスチケット」も含まれています

課金石のジェムの使いみちに関しては、直接ホロウェアを購入する、あるいはエオスチケットを溜めずにユナイトライセンスを解禁する事、という感じ。

 

どうしても早くポケモンを解禁したい、といった理由がない限りは、ジェムを入手しなければいけない理由は結構薄い、という感じでしょうか。

無課金の状態ではジェムは入手こそ出来ませんが、代わりにユナイトチケットは入手できますので、プレミアムパスを購入しなくてもポケモンの解禁は可能です。

 

ですので、他の同じ形式を取っているゲームと同じく、課金しなければゲームを楽しめない、という事はありませんのでその辺りは安心です。

ホロウェアを利用してポケモンを着飾りたい、と思うのであれば課金は必要になりますが、それでも毎月多額のお金を入れなければ、というわけでもありませんね。

 

毎シーズン毎に課金するのか否かはそれこそ個人の好みで決めて良い範疇、と思いますので、その辺りはバトルパスの報酬などで決めれば良いのではないでしょうか。

基本的にはジェムは課金で入手し、個別にホロウェアを購入したり、という用途に使う以外はあまり使い道がありません。

 

それでゲーム性に有利不利が生まれるような事はありませんので、課金要素としてはかなり優しめな内容、と言えるかも知れません。

いわゆる「Pay To Win」のような、課金しなければ勝てない、というようなゲーム性ではないので安心して大丈夫です。

 

あくまで個人の好みに合わせて課金をするかどうかはお好みで、というのがスタンスだと考えて問題ないと思います。

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バトルパスは買うべき?


出典:https://twitter.com/poke_unite_jp

さてさて、課金は必須ではないので安心して欲しい、と上では書きましたが、では課金するとお得か否か、というのは皆様気になる所でしょう。

上の項目でもバトルパスの話に触れていますし、基本的に課金は必須ではない物の、していた方がお得、ではあるのは事実です。

 

ゲームをプレイしていく都合上、自動的にバトルパスのレベルは上がっていき、報酬も基本的に獲得していく、というのがゲームプレイの上の一つの指標になります。

プレミアムパスを購入していた方が、このゲームプレイに伴って獲得できる報酬も豪華になりますし無駄にはなりにくい、という感じですね。

 

上で解説したエオスチケットの数も、プレミアムと非プレミアムでは大体約3倍ほども獲得量が違う、というのも大きなポイント。

これを多く獲得できる方が、ゲーム内で使えるポケモンの数などを増やすのが早くなりますし、遊び方に幅が出る、とも言えるでしょう。

 

ホロウェアに関してはそれこそ個人の好みなので、オススメするポイントには少々しづらい所もあるかなとは思いますが。

やはりエオスチケットが多く獲得できる、というのがオススメポイントになると思いますが、これの重要度はゲームをプレイしてみないとわからない部分でもあると思います。

 

バトルパス方式の課金要素は、ある程度ゲームをプレイしてみてから、必要だと判断したら課金してもそれまでの報酬も受け取れる、というのが大きな利点です。

ですので、実際にゲームを遊んでみてから自分には必要だ、と思えばプレミアムパスを購入する、という形で良いと思います。

 

一応、上でちらっと触れた「プレミアムパス」と「プレミアムパスPlus」の違いについても解説しておきたいと思います。

基本的に内容は同一ですが「プレミアムパスPlus」の方は、購入した時点でバトルパスのレベルが+10される、という特典が付きます。

 

ただ、バトルパスのレベルに関しては日々プレイしていれば上がっていく物ですし、最終的な報酬を獲得できるレベルまで上げるのも難しい事ではありません

なので、あくまでこの「Plus」の+10特典は、あくまでゲームプレイの時間が取りづらい人、もしくは遅れてゲームに参加した人向け「時短」目的、という感じ

 

この時短を利用しなくてもバトルパスを最後までレベルアップできる、という目算があるのなら、あえてPlusの方を購入する必要性はありません

それも踏まえた上で、自分のプレイスタイルを加味してプレミアムパスを購入するかどうか、を検討するのが一番だと思います。

 

筆者的な観点では、ゲームを面白いと感じ持続してプレイするのであれば、課金するのがオススメ、とは思いますが。

それはそれこそ個人の好みによると思うので、まずはプレイしてみてから、課金を検討するのがオススメ、という感じではないかと思います。

 

ポケモンユナイトまとめ

  1. プレミアムパスではチケットやウェア多数!
  2. 持続してゲームプレイするなら購入はオススメ!
  3. 課金は必須ではない!個人の好みに合わせて検討を!

こういったバトルパス方式、シーズンに合わせた内容の課金要素を採用するゲームも増えてきた印象ですが、すっかり定着しているとも言えますね。

途中から課金しても特に遅れはない、というのが大きなポイントにもなると思いますので、ゲームをプレイしてみてから課金の有無を決めると良いでしょう。

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