【ピクミン4】は初心者でも楽しめる？ピクミン123はプレイするべき？

もうじき7月、そろそろ梅雨らしい雨の多さとジメジメとした暑さが気になってくる頃ですが、季節の変わり目には体調にも注意ですね。

今年発売のタイトルなどもいよいよ発売日の確定や体験版の配信などで情報が多くなってきた頃なので、落ち着いて色々と確認しておきましょう。

今回は新たな情報公開や体験版の配信が決定したシリーズ最新作「ピクミン4」についてや、シリーズ作などについて解説していきたいと思います。

 

ピクミン4新情報！体験版の配信も！

6月も後半、新作ゲームの発売や、今年発売予定のタイトルの新情報なども続々と出てきて、なんとか梅雨のジメジメ感を耐えられている人も多いのではないかと思います。

先日もニンテンドーダイレクトが配信され、これまで伏せられていた新作タイトルやリメイクタイトルの情報などが発表され盛り上がっていましたね。

 

そんな中でも、新情報などが公開されいよいよ発売日が近づいてきた「ピクミン4」も、新たな情報などが様々公開されています。

ピクミンシリーズのファンとしてはやはり気になる「新要素」についても新たな情報などが公開されており、その辺りにも注目ですね。

 

以前の記事では新たに登場する新種のピクミンとして「氷ピクミン」の存在を紹介しましたが、先日のニンテンドーダイレクト内にてさらなる新種が公開。

「ヒカリピクミン」という名前の、また新たな種類が登場した事で、今作は色々なギミックが増えている事が伺えますね。

 

更に、これまでのシリーズでは行うことが出来なかった「夜間の行動」についても言及され、夜間の間は原生生物が凶暴化する、といった要素も公開。

ヒカリピクミンはこの夜間行動の際に重要な立ち位置を占めるピクミンになるのではないかと思われますので、新種の中でもかなり重要になりそうです。

 

とはいえ、夜にも行動できるようになった、という要素が出てくる以上は逆に言えば「夜の間にしか出来ない要素がある」とも取れますね。

何にせよ、これまでのシリーズにない時間帯での行動が追加された辺り、ゲームプレイの時間というかボリュームが増える事も予想される、という感じでしょうか。

 

この辺りの新要素が全て体験できるかどうかはわかりませんが、プレイを楽しみにしている人には嬉しい「体験版」の配信も予定されています。

6月29日にはこの体験版の配信もスタートするとの事なので、まずはそちらを遊んでピクミン4本編の発売を待ってみるのも良いかもしれませんね。

 

ただ、ゲーム本編へセーブデータなどを引き継げるタイプの体験版かどうかは現在では不明なので、多少注意が必要です。

これまでにシリーズを遊んだことがない人もこの体験版を遊べば「ピクミン」というゲームがどんな感じで進行するゲームなのか理解できると思います。

 

とりあえず7月21の正式な発売日を待ちつつ、体験版を遊んでみて、予約などをしていないなら予約の準備などをするのもアリではないでしょうか。

ギミックやストーリーなどもボリュームアップしている事が予想されるピクミン4、発売までにまだまだ情報が公開される可能性もありますので要チェックです。

ピクミン1・2も合わせてリマスター発売！

さてさて、新たな要素なども公開され、新作として期待の掛かる新作となった「ピクミン4」ですが、そこでファンとしては嬉しい情報も一緒に公開されています。

これまで、ピクミンシリーズは各作品の発売が合間を空けている事もあり、リマスター版が発売された「3」以外はニンテンドースイッチで遊ぶことができませんでした。

 

この件については前にも記事内で触れていますが、この度めでたくニンテンドースイッチで「1」及び「2」がHDリマスター版として遊べるようになりました。

ニンテンドーダイレクト内で情報が公開され、配信終了直後からダウンロード版が配信を開始しているため、今現在の時点既に遊ぶ事が可能です。

 

「1」「2」のどちらも画質を向上させたHDリマスターとなっており、操作性など一部のゲーム部分も調整が加わっているようですね。

何にせよ、めでたくこれでピクミンシリーズのナンバリングは全てニンテンドースイッチで遊べるようになった、という事でかなり遊びやすくなりましたね。

 

最近ニンテンドースイッチではこの手のリマスター・リメイク作品が安めに買えるというのも増えてきましたが「ピクミン1」及び「ピクミン2」はそれぞれ各3,000円。

2タイトルがセットになったバージョンでは4,980円と、かなりお得な価格になっているのでこちらをパパッと買ってしまうのもアリではないかと思います。

 

値段的な面を見るとそれぞれ1タイトルずつを購入するよりは、2タイトルのセット品を購入する方が確実にお得ですね。

また、こちらのピクミン「1・2」のHDリマスターは、少々時期は遅いですが「パッケージ版」の発売も予定されています。

 

こちらのパッケージ版の発売日は9月22日、2タイトルがセットになったバージョンのみとなりますが、値段はDL版と同様で発売予定ですね。

ピクミンシリーズの主なナンバリングはこれでニンテンドースイッチで遊べる事にもなりますし、パッケージ的にも1～4までをまとめて並べる事も可能になりました。

 

ピクミン4を遊ぶ前に体験版を遊んで見るのもアリ、なんて話を上で書きましたが、シリーズ上の雰囲気などを掴むためにこちらなどを遊んでおくのもアリですね。

とはいえ、シリーズ的には一応共通して登場するキャラクターなどは居る物の、基本的には独立して楽しめるようにもなっています。

 

ピクミンという生き物が生息している星に不時着、宇宙船を修理するためにあれこれ冒険するという大筋だけ覚えておけばどの作品から遊んでも問題はないでしょう。

まぁ面白いシリーズなのは間違いありませんし、とてもプレイに時間がかかる、というタイプのゲームでもないので、気軽にシリーズを楽しんでみてください。

 

最新作をやる上で必須、というわけでもないので、その辺りは好みに合わせて、1・2や3のHDリマスターを購入するかどうか、検討してみてくださいね。

スポンサーリンク

ピクミン4は初心者でも楽しめる？

さて、今回の記事は4の新情報と、1及び2がニンテンドースイッチにリマスター版として移植された、という話題がメインとなりました。

それらを踏まえた上で、記事の〆として「ピクミン4」は初心者でも楽しめるゲームなのかどうか、という点についても色々解説していきたいと思います。

 

結論からいえば、これまでシリーズに触れた事がない人でもピクミン4を楽しむ事は十分に可能だと思います、もちろんジャンルの好みはあると思いますが。

上でも解説したように、前作をやっていないと全く内容が理解できない、というようなストーリー性の強い作品ではありませんし、基本独立して楽しめるシリーズです。

 

最新作となる「4」でも概ねその辺りは同様なので、仮に4からシリーズを遊び始めたとしても理解できなくて楽しめない、なんて事はないでしょう。

ただまぁ流石に、シリーズ作というだけあって、ナンバリングが後になればなる程、システム的に出来ることなども増えていくのも事実です。

 

なので4からスタートして遊ぶの自体に問題はありませんが、シリーズをもし遡って遊ぶ、となった場合には多少の不便さを感じる部分などもあるでしょう。

そういった点を気にせずシリーズを遊べる人なら問題はありませんし、とりあえず4だけ遊びたい、というのであればそれもまた問題はありません。

 

「ピクミン4」というゲーム自体を楽しめるかどうかが不安、分からないという人は、上でも書いた体験版をまずプレイしてみてはいかがかなと思います。

どの程度まで遊べるかわかりませんが、一通りのシステムはこんな感じですよ、という所まで遊べるのは間違いないでしょう。

 

セーブデータ等の引き継ぎがあるかどうかまでは不明ではありますが、そちらの体験版をプレイしてから、ピクミン4を購入するか検討しても遅くはないと思います。

ただまぁ上でも解説している通り、今作「4」は色々と新要素などが取り入れられているので、その違いなどを楽しむ上でシリーズを履修するのはありだと思います。

 

散りばめられた小ネタなども楽しめるようになると思いますし、折角ニンテンドースイッチでナンバリングが全て遊べるなら、揃えるのも一興でしょう。

その辺りに関しては個人の好き好きですし、やはり最初はまず6月29日に配信が予定されている「ピクミン4」の体験版を遊んでみるのが良いですね。

 

体験版を遊んでみて、ゲーム性が自分の肌に合うと思えばHDリマスターシリーズを遊んで見るのもいいですし、ピクミン4の正式発売を待つのも良いでしょう。

何にせよ、こういった体験版というのはどんなゲームなのかを知る上では非常に触れやすく、そして言葉で説明される以上に分かりやすい物です。

 

筆者もここで色々と書きましたが、まずは体験版を遊んでみて、楽しめたなら本編を買う、という流れが一番理想的なのではないかなと思います（笑）

他に類例のない、独特なシステムや世界観のゲームでもあるので、シリーズを未経験だから、と身構える必要はありません。

 

プレイすれば間違いなく印象に残る作品シリーズだと思うので、是非気軽にプレイしてみて欲しい、といった感じですね。

ピクミンシリーズまとめ