【ドラゴンズドグマ2】PS5版とPC版の違い！MODは入れれる？

1月も下旬、いよいよ今年発売のゲームに関して、プレイの目処をつけたり、予定を立て始めた人も多いのではないでしょうか。

特に決算期が近い、という事もあり、1月～3月は注目できるような大型のタイトル、期待の新作が多く発売される時期でもありますね。

今回は3月に発売が予定されている期待作の一つ「ドラゴンズドグマ2」について、MODなどについても含めて纏めていきたいと思います。

ドラゴンズドグマ2は3月に発売予定！

昨今、ゲームというのは大なり小なり、オンライン要素という物がついて回るのが常、という印象がありますね。

そんな中で、一切のオンライン要素がなく、じっくりと一人でプレイできるゲーム、というのもなんだかんだで需要があると思います。

 

そんな注目タイトルといえば、2024年3月に発売が予定されている「ドラゴンズドグマ2」ではないかな、と思います。

ドラゴンズドグマ2は、カプコンから発売されるファンタジー作品で、オープンワールド型のアクションRPGとなっています。

 

昨今のタイトルとしては珍しく、オンライン要素は一切なし、ソロプレイオンリーによるボリュームを重視した作品となっているのが特徴ですね。

とはいえ、ゲーム内ではプレイヤーキャラクター以外にNPCを最大3人まで連れ歩く事ができ、最大4人でのプレイをオフラインで遊べる、というのが特徴。

 

このNPC「ポーン」は、ネットワークを通じて他のプレイヤーと貸し借りをする事が可能、というシステムも搭載されています。

このため、オフライン用のゲームではありますが、間接的なオンライン要素自体はある、という感じの作品になっています。

 

PS5、Xbox Series X/S、及びSteamと、最新ハードでの発売という事もあり、美麗なグラフィックとう爽快感のある戦闘が楽しめる作品となっています。

タイトルに2と入っている物の、シリーズ作とは共通したシステムや固有名詞が登場する程度で、世界観自体は刷新されているとの事。

 

前作「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」までをプレイしておかなければいけない、という理由は特にないと明言されています。

ある意味では最近少なくなってしまった、王道の中世風ファンタジー作品、いわゆる「ハイファンタジー」系の作品でもあるので、その辺りが好きな人にもたまらない作品です。

 

初作から数えて10周年を過ぎた、なんだかんだシリーズとして愛されているIPとして成熟してきてもいる、という感じでしょうか。

待望の新作、という事で注目している人も多いと思いますので、今回の新作を機に触れてみるのも面白いのではないかなと思います。

 

上でも触れましたが、シリーズではありつつも、直接的な続編という描かれ方はしない、との事なので、この作品からスタートしても問題はないでしょう。

先行プレイ動画なども公式にアップロードされていますので、是非情報を見てみて、気になるようなら遊んでみてくださいね。

PS5版とPC版の違いは？

さて、ハイファンタジー系の作品として注目度も高い「ドラゴンズドグマ2」ですが、今回も複数のハードで発売される事になります。

昨今、後から他のハードに発売されるタイトルなども多いですし、本当に一つの機種でしか遊べない専売タイトル、という物は本当に少なくなりましたね。

 

そこで、主にプレイする人が多いであろうPS5版と、PC版について、違いなどがあるかについても解説していきたいと思います。

まず、ゲーム的な内容について、これに関しては当然といえば当然ですが、同時発売という事もありゲームの内容に違いが発生する事はありません。

 

昨今のゲームで発売ハードによって違いが出る、という事はまぁまずないですね、ゲームの開発規模的にもそういった差異を作るのは大変な時代でもありますし。

これは他のゲームでも同様ですが、強いて違いを上げるとすれば、画質・fpsの違いが発生する、という所ではないかと思います。

 

PS5でも十分過ぎる画質・fpsは確保できますが、PC版の場合、利用しているPCのスペック次第でPS5以上の画質でプレイする事も可能。

ただし、それにはかなり高スペックなPCが要求されるため、コストパフォーマンス、という点だけで考えるのであれば、PS5のほうが安く、軍配があがる、という感じでしょうか。

 

PCの方はモニターにも拘らなければ、そこまでの美麗画質・高fpsを楽しむ事は難しいので、間違いなく初期投資という点では大きな金額が掛かります。

こういうゲームのPS5・PCの違いとしては、オーソドックスな内容になっていますが、違いとしてはやはりこの辺りに終始する、という所でしょうか。

 

比較的変わった所としては、今回の「ドラゴンズドグマ2」は、PC版でもパッケージ版が存在する、という所でしょうか。

といってもこれはSteamキーといって、Steamと紐付けて利用するディスク版、という感じで、実際の所はパッケージ版とは言い難いのですが。

 

PS5版とは違い、商品の性質上中古販売などを行う事も難しいため、やはりパッケージ版はPS5版のみ、と考えておくのが良いでしょう。

こういった感じで、画質などの部分以外では基本的に違いはなく、ドラゴンズドグマ2はオンラインプレイも存在しないため、クロスプレイなどを気にする必要もありません。

 

自分が遊びやすい、あるいは環境が整っている方を選んで購入すれば問題ありませんので、その点に関してはそれほど悩む必要はないでしょう。

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MODは導入できる？

さて、ドラゴンズドグマ2について、それぞれのハードに対しての違いはそれほどない、という風に解説しました。

しかし、忘れてはいけない内容というか、気になるポイントとして、MODの存在はどうしても話題から外せないのではないでしょうか。

 

スカイリムなどもそうですが、やはりオープンワールド型のアクションRPGと、有志が自由に制作したMODの相性は良く、PC版のある意味の特権とも言えます。

最近では、このMOD、メーカー側が色々と下準備をする事でコンシューマーハードでも利用できる、というケースも増えていますね。

 

公式のアナウンスでこの手の事には触れられていないため、まぁPS5にはMODを導入する、という事は残念ながらできない可能性が高いかと思われます。

逆に、PC版に関しては、まぁ恐らく確実にMODが導入できるようになっているのではないか、というのが筆者の予想です。

 

言ってしまえばMODというのは本来、非正規の改造みたいな物でもあるので、確実にできるという保証はないとも言えます。

ただ、前作にあたる「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」でも、PC版では豊富なMODが配布されている、という状態ですね。

 

この事を考えると「2」発売後に、どの程度盛り上がるかにもよりますが、MODの制作は間違いなく行われ、色々と配布されるのではないかと思います。

ただまぁMODはあくまで、有志が様々な遊び方や、キャラクターグラフィックの変更などをして遊ぶための非公式な物です。

 

全く制作されない、という事も少々考えづらいとは思いますが、どの程度MODが制作され、配布が行われるかはファンコミュニティなどが盛り上がるかどうかが全てです。

ただまぁPC版に関してだけ言えば、MODを導入できないようにガチガチにプロテクトされている、という事は考えづらいかなと思います。

 

他のカプコン製のゲームでもMODは普通に製作されています（バイオハザードで敵を機関車トー○スに変えたりとか）し、恐らく問題ないでしょう。

オフライン用タイトルなので、その辺りも特に問題は発生しないと思いますので、ドラゴンズドグマ2にはMOD導入ができる、というのは期待して良いと思います。

 

とはいえ、発売後、即座に制作されて配布開始、とはならないと思いますので、発売から少し経った後に情報を収集してみるのが良いのでは、と思います。

ネタプレイからゲーム自体のプレイを快適にする物まで、様々な遊び方ができるようになるのもMODの魅力なので、楽しみに待っておきましょう。

ドラゴンズドグマ2まとめ