【GTA6】が 日本で発売禁止は本当？新作が発売されない可能性は？

発表されてから、実際に発売されるまでの期間が空く、というのは昨今それほど珍しいことではなくなったように思います。

ゲームの開発規模や資金なども必要になりますし、こればかりは仕方のない事ですが、続報が少ない事で根も葉もない噂が盛り上がってしまうこともありますね。

今回は日本での発売が中止になるのでは、と噂されている人気シリーズ最新作「GTA6」についての話題をまとめていきます。

 

GTA6日本発売禁止の噂は本当？

ゲームの新作ラッシュも多少落ち着いて、それぞれ遊びたいゲームをじっくりと遊び始めている頃だと思われる4月も半ばに差し掛かったタイミング。

それでも今後発売される予定のタイトルの情報などなど、日夜新しい情報が入ったり発表されたりするのがゲーム業界の日常ですね。

 

数年後に発売が予定されているタイトルなども注目のタイトルが多いので、その辺りが話題となる事も多いわけですが、全てがポジティブな話題というわけでもありません。

もしかしたら日本では発売されないのでは？という噂が加熱してしまっているタイトルと言えば、人気シリーズ最新作「グランド・セフト・オート6」です。

 

こちらのタイトルは2025年に発売予定ですが、開発状況などは少しずつ公開されていた物の、前作の発売から10年近く音沙汰がなかったタイトルでもあります。

そのせいもあってか、これまでにも開発が中止されている、といった根も葉もない噂が結構多かった印象ですね。

 

さて、今回の記事ではこの「GTA6」の発売禁止の噂などについて、その真偽なども含めて解説していきたいと思います。

まず、この発売禁止という噂が立ったのは、実はつい最近の話ではなく、結構前の時点からにわかに話題となっています。

 

そもそもの根本としては、2022年にGTA6が開発中である、という情報が流出し、公式的な発表ではない状態で発覚したのが最初ですね。

この情報流出の際に、日本での発売に関する情報が含まれておらず、後に公式が情報流出に対して声明を出した際にも、日本の事に特に言及しなかったのが噂の発端です。

 

この事から新作発売が日本では行われないのでは？という噂が立ったわけですが、この件に関しては完全に憶測による物が大きいですね。

そもそもGTAシリーズ自体、元々海外のメーカーが開発している、いわゆる「洋ゲー」ですし、あえて日本版を発売しますというアナウンスをする必要もありません。

 

なんだかんだで現在も前作にあたる「GTA5」が遊ばれている程の人気タイトルではあるので、不安に思ってしまうファン心理は理解はできますが。

現状ではあくまで噂であり、発売されないという事が決定したわけではないので、あまり噂を鵜呑みにして踊らされないように気をつけなければいけないかな、と思います。

 

GTAシリーズはこれまでにも規制されていた

さて、日本での発売がないのでは、と危ぶまれている「GTA6」ですが、そもそもの話をすると、これまでにもGTAシリーズは色々な規制を受けてきた作品です。

まぁそもそもタイトルの「グランド・セフト・オート」自体が「自動車重窃盗」という意味の言葉ですし、良くも悪くもゲーム内で犯罪を楽しむ過激なゲームです。

 

過去には、このゲームに影響された、とされ青少年が凶悪事件を起こしてしまった、と言われる事件もいくつか起きており、規制などが行われた事もあります。

特に日本でも人気を博し、シリーズとしての人気を確立した「GTA3」が顕著で、このゲームの影響を受けたとされる凶悪事件なども起きています。

 

日本では実際にこの作品が「有害図書」という扱いで規制を受けるといった事もあり、今回のGTA6の日本発売禁止の噂はここからの流れもあるのかな、と思います。

現在ゲームの年齢区分を決める「CERO」が「Z指定（18際以上のみ対象）」と「D指定（17歳以上）」を新たに設定する事になったのもコレが原因と言われています。

 

ただ、この規制の話は2005年、最早20年近くも前の話である上、その後GTAシリーズが日本で発売禁止になった事はありません。

表現的な問題があるので、暴力的な表現の緩和や、性的なシーンのカット、といった規制は行われていますが、発売自体がダメ、と言われた事はない、という事ですね。

 

ですので、今回のGTA6に関しても、性的なシーンや、問題のありそうなシーンが一部規制がかかる、という可能性は非常に高いとは思います。

コレ自体は他のゲームでもいわゆるグロ表現が規制されたりなどがありますし、日本のゲーム事情を鑑みると仕方のない部分もあります。

 

ただ、発売禁止云々に関しては、現状では完全に根も葉もない噂でしかないので、やはり鵜呑みにするのは良くない情報かな、と思います。

当然ゲーム性などを考えると、CEROで言えば上で解説した「Z指定」になるのはほぼ確定ですし、その上で何かしらの規制が掛かるの自体は確定でしょう。

 

新作が発売されるか否かはひとまず置いておいて、何かしらのシーンカットや表現規制自体は、今回の6でも免れないのではないかなと思われます。

その辺りに関してはどうしようもない部分ではあるので、どうしても規制が嫌な人は後々北米版などの購入も視野に入れておくのが良いかもしれませんね。

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新作が発売されない可能性はある？

さて、今回の記事は主題として「GTA6が日本で発売されるかどうか」という部分ですが、実際に発売されない可能性はあるかについて解説していきたいと思います。

この点について、筆者の意見としては「日本で発売されない」というのはやはり、あくまで単なる噂話でそんな事はないのでは、というのが結論です。

 

大きな根拠としては、既に公開されているGTA6の公式サイトに、日本語版サイトがしっかりと用意されている、という点ですね。

仮に現時点で日本版が発売されない事が決定している、という状況であるのなら、あえて公式サイトに日本語を用意する必要があるでしょうか？

 

上で解説したように、日本版に何かしらの規制が掛かってしまう、という事は仕方がありませんし、可能性は高いと思います。

しかし、発売自体がされない、というのは可能性としてはかなり低いのではないか、というのが筆者の予想です。

 

まぁあくまでこれも憶測になってしまうので、実際に発売されるかどうかは発売スケジュールなどが決定し、予定が公開されてみないとなんとも言えない、という所でしょう。

ただ元々人気のシリーズですし、日本でも十分すぎる人気を誇るシリーズですし、あえて発売しない、という方向に舵を切るのはデメリットの方が大きそうです。

 

まだ2025年に発売が予定されている、1stトレーラーが公開されている、程度の情報公開具合なので、実際にアナウンスがされているわけではありません。

やはり、公式サイトが日本語でもしっかり閲覧できることなどから、GTA6も日本版が発売される可能性は高いでしょう。

 

日本版が遅れて発売、というような状況はありえると思いますが、日本で発売禁止になる、というような事はかなり考えづらいかなと思います。

とまぁ色々と推察を交えて書きましたが、ここで書いた事はあくまで筆者の推測、実際の所は、公式からのアナウンスがこなければなんとも言えません。

 

発売自体がされない可能性は低い、とは思いますが、絶対にありえない、とも言い切れないのも事実なので、続報を待ちたい所。

発売予定も2025年と最低でも来年以降、まだまだ1年以上は空きそうなので、それまでに何かしら確定した情報が公開されるでしょう。

 

 

GTA6日本発売まとめ