【Dark and Darker】は１人(ソロ)でも楽しめる？マルチとの違いは？

「Dark and Darker」のSteam配信が再び行われるようになりましたね！

しかも、ノーマルモードが無料プレイ可能となっており、試してみようかなと思っていた方にはかなりの朗報です。

そこで今回は「Dark and Darker」が1人プレイでも楽しめるか、マルチとソロの違いについてなどを簡単にまとめたいと思います！

 

【Dark and Darker】ってこんなゲーム！

「Dark and Darker」は2023年8月に早期アクセス版という形で配信された、PvPvEのゲームです。

舞台は中世のダークファンタジーで、タルコフのようなダンジョンクローラーと、ロールプレイングゲームが融合されたゲームとなっています。

ダンジョンの中でモンスターと戦い貴重なアイテムを獲得し、無事に帰還することでアイテムをゲットできるのですが、その途中では他のプレイヤーに襲撃されないように警戒する必要もあります。

時間とともにプレイ可能なエリアが狭まっていき、プレーヤー同士が遭遇する確率が上がっていくので、バトロワ的な要素も強めです。

生き残っていろいろな装備やアイテムを持ち帰れれば、換金したりアイテム交換をしたりして装備を強めていくこともできますが、その場で殺されてしまえば全ての所有物と装備を失います。

せっかくいい装備でダンジョンに潜ったときに限って、強い相手と出会ってしまい、全てを失う・・・なんてことも当たり前のように起こる世界です。

ダンジョンから帰還するための脱出ポータルも、ダンジョン内で発見する必要があるので、いいアイテムをゲットしたから帰りたい！となってもすぐに脱出できない場合も。

敵に見つかりやすいポータルを使えば、帰還寸前でやられてしまい、悔しい思いをすることもあったりします。

強い装備になってきたら、思いっきり正面からプレイヤーと戦ってもいいですし、とにかく敵との遭遇を避けて、ダンジョン内の松明を消して暗闇にしてから逃げる、なんていう立ち回りもできたりして楽しいです。

「Dark and Darker」では、プレイヤーは9つのキャラクタークラスから1つ選択でき、3人パーティを組んでダンジョンに潜ることができます。

野良でパーティを募ってもいいですし、友達同士で遊ぶことももちろんできます。

そして、どのダンジョンもソロプレイも可能なので、自分の好みで遊び方を変えることができるゲームです。

 

【Dark and Darker】はソロとマルチでどう違う？

「Dark and Darker」は基本的に最大3人のパーティを組んでダンジョンに潜り、最大16人のプレイヤーが同じダンジョン内に入るバトロワ要素高めなゲームと言われます。

ただ、どのダンジョンもソロプレイが可能ですし、意外とソロでも楽しめるゲームです。

確かに、どうしてもダンジョン内を漁り無事に帰還することでアイテムが手に入るというゲームのシステム上、仲間どうしでダンジョンに潜る方が有利です。

誰かが扉を見張り、誰かがNPCを叩き、誰かが漁り・・・といった役割分担がうまくいく場合もありますからね。

そういう敵と正面から出くわすと、ソロはきついかもしれないです。

時には、ソロプレイヤーが3人のパーティに襲われてあっという間に身ぐるみ剥がされた、なんていうことが起きるゲームではあります。

「Dark and Darker」はレートマッチングではないので、強い相手と一緒にダンジョンに入ることになり、強い装備のパーティとぶつかって、初心者のソロが勝てる見込みがあるわけがないのです。

なので「Dark and Darker」はソロでの立ち回りとマルチでの立ち回りは大きく異なるゲームとも言えます。

マルチであれば、3人でキャラクタークラスを分けてダンジョン内での役割を分ける、などの戦略を組むことが可能です。

フレンド同士であれば話しながらワイワイ遊ぶのも楽しいゲームです。

ただ、フレンドリファイアに注意が必要で、「Dark and Darker」はパーティ同士でも攻撃が当たる仕様です。

狭いダンジョンの通路内で強力な魔法を放ったら味方も倒れてしまった、なんてことも起こるので、パーティを組んだときの立ち回りも練習が必要そうです。

ただ、パーティを組んでいれば、味方に復活をお願いできる場合もあるので、一度その場で倒れても助けてもらえるというのは、マルチならではの利点ですね。

他には、脱出ポータルも人数分必要になるので、3つ用意してから脱出しないと1人だけ帰還できて後は帰還できなかった、ということが起き得るので要注意です。

その点ソロであれば、他を気にせず脱出できたりそっと隠れながら逃げたりということもでき、気楽といえば気楽に遊べますよね。

自分の好きなキャラで立ち回りを極め、相手を避けるのかいっそ詰めて倒すのか、瞬時の判断でその場を制圧していく・・・。

欲しいアイテムをゲットできれば、さっと帰還。すぐに別のダンジョンに潜って金策へ。

タルコフ好きなら、意外とソロで遊ぶのもしっくりくるかもしれないですね。

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【Dark and Darker】は1人でも楽しめるゲームなのか？

結局、マルチプレイの方がいいのでは？と思われた方もいるかもしれませんが、意外と「Dark and Darker」はソロプレイヤーも多いと思います。

前述したように、ソロでの楽しみ方はマルチとはまた違ったものとなります。

ソロなら、ぱっと漁って、さっと帰る！ということもしやすいですし、とにかく敵と遭遇しないように立ち回りながらダンジョンを巡る、ということもしやすいです。

思いっきり敵と戦うぞ！という遊び方をするならソロはかなりきつそうですが、そっと様子をうかがって、漁夫を狙う、なんていうのも時にはできるかもしれないですしね。

パターン生成のマップなので、マップを覚えて宝箱の位置からダンジョンの回り方を瞬時に決めて走り抜ける、というやり方もおすすめです。

勝てない相手には戦いを挑まず、ぱっと扉を閉めて思いっきり走り去るという判断も必要ですし、この扉から人が出てきたらどう立ち回るか？ということを常に予測しながら進むのも楽しいゲームです。

NPCは攻撃パターンが決まっているので、それぞれの攻略を覚えていけばソロでの対処は十分に可能です。

ただ、プレイヤーと出会った時には基本的にその場から離脱する方が無難ではあります。

瞬時にそのプレイヤーがパーティなのか、どんな装備でどのくらい強いのかが判断しづらいので、よほど観察して勝てる見込みがない限り、戦いはけしかけない方がいいと思います。

また、「Dark and Darker」にはソロプレイヤーだけが入れるマップも追加されているので、慣れてきたらそういったソロ限定マップで遊ぶこともできます。

というのも、初心者には難しい強めのNPCが混じっているダンジョンになり、装備が整うまでは攻略が難しそうなので、ある程度慣れてからのマップと言えそうです。

 

【Dark and Darker】はソロでも楽しめるのかのまとめ