2025年1月、早くも下旬となりまして、色々なタイトルの発売などが控えていますが、同時に新情報などの公開に盛り上がってる界隈も多いですね。
そんな中、ゲームが好きな人ならどうしても注目せざるを得ない、大きな情報が公開されたことでSNSのトレンドなども大盛り上がりしていました。
今回は遂に正式に発表が行われ予告映像も公開された新ゲームハード「Nintendo Switch 2」について纏めていきたいと思います。
Switch後継機「Switch2」が遂に公式発表!
2025年1月、新年も開けて心機一転、あるいは新しい情報などを追いかけているという人も多いのではないでしょうか。
ゲーマーにとっては当然、様々な新作タイトルが発売されていくということもあり、日々情報を追いかけるのに忙しい、あるいは一喜一憂している人も多いでしょう。
そんな中で、ゲーマー各位や、ゲーム業界自体の大きなニュースとなった話題といえばやはり「Nintendo Switch」の後継機が正式に発表されたことでしょう。
あくまでまだ予告映像が紹介されたのみで、詳しい仕様などについて詳細に解説されたわけではありませんが、これはやはり大きな話題となりました。
前々からちょくちょく噂が立っていたこと、サードパーティ製の周辺機器が先に発表されてしまうといったちょっとしたアクシデントなどもありましたが、遂に正式に発表となりました。
仮称でこれまでも「Nintendo Switch 2」と呼ばれていたこともありましたが、今回の発表で正式に後継機の名称は「Nintendo Switch 2」であることが確定しました。
これまで任天堂が発売してきたハードは、後継機でもちょっとひねった名称になることが多く、単純に「2」といったナンバリングが振られるのは珍しいですね。
とはいえ、純粋に後継機である、ということがわかりやすいのも事実ですし、今後「Switch2」と呼びやすくなったのもありがたい話ではないでしょうか。
予告映像を見る限りでは、Nintendo Switchから全体的にブラッシュアップはされているものの、あまり印象自体は変わらない、というのもありがたいところですね。
大きな液晶に、取り外しが可能なコントローラーが2つ、そしてドックに接続することでTVに写してゲームを遊ぶことができる、という点も変わっていません。
今回公開されたのは、あくまでイメージというか、正式な紹介映像ではなく予告映像のみとなっており、現時点では詳細は不明な状態となっています。
詳しい発売時期や価格、製品の仕様といった内容については、2025年4月頃に行われるニンテンドーダイレクト内で発表する、とも紹介されています。
まだ少し先の話にはなってしまいますが、いよいよNintendo Switchも世代交代、ということでスペックや、新しい新作などなど、話題は今後も尽きなさそうですね。
4月のニンテンドーダイレクトを楽しみにしつつ、今から「Switch 2」の予約の準備や、購入のための貯金などなど、色々な準備をしておくのがおすすめです。
Switch2の公式な仕様は?
さて、やはり後継機が公式に発表された、というからには気になるポイントや、早く知りたい情報などなど、多数あるとは思います。
現時点では、上でも触れたように公式な商品仕様などが発表された訳では無いので、あくまで映像の中からわかる情報のみを知ることができます。
ですので、今回は公開された予告映像の中からわかることや、現時点で判明している仕様などについても解説していきたいと思います。
まず、やはり気になる新世代ハードが発売される際のポイントとなる「後方互換機能について」ですね、ここはかなり重要です。
やはり、新しいハードになったら新しいハードのゲームが遊べることは前提として、それまでに使っていたハードのゲームが遊べるか否かは重要です。
ゲームハードの場所も取りますし、互換性があることによる利便性の高さなどなど、ユーザー的には基本的にはメリットが多くなるわけですから。
ここに関してはご安心を、Nintendo Switch 2に関しては、これまでに発売されていたSwitchのソフトをそのまま使用して遊ぶことができる、後方互換機能完備です。
ダウンロード版などは恐らく購入した物に関しては、ダウンロードしなおせばOK、ソフトはそのまま本体のスロットに差し込めば使用できるようなので一安心です。
その他の変更点としてわかりやすいのは、本体のサイズではないかなと思います、あくまで有志による比較を見ると、というレベルですがSwitch 2は本体が一回り大きくなっています。
それに付随して画面自体が大きくなり、また画面周辺のベゼル(外縁部分)も細くなっているので、見た目以上に画面は大きくなっているようです。
更に、これまでSwitch本体にJoy-Conをセットする際は、側面に設置された溝に、上から下に向けてスライドするようにして取り付け、という形を取っていました。
しかし、Switch 2ではこういった動作が必要なく、単純に左右についた端子に合わせてセットし、プレイ中などはロックがかかるといった感じになっているようです。
端子部分の強度などちょっと不安が残るところもありますが、マイナーチェンジと言いつつ色々と変わっている部分はゲーム体験には影響が大きく出そうですね。
まぁ何にせよ、まだあくまで映像から読み取れる情報と、ゲームカードはそのまま使える、という情報以外、詳しい内容はわかりません。
やはり4月に行われるニンテンドーダイレクト内にて、詳しい情報が発表されるのを待つ、という以外には詳しい情報を知るのは難しそうですね。
とりあえず、4月の正式な情報発表を待ちつつ、予約開始などに備えておくのが一番、というところではないでしょうか。
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Switch2の価格はいくらになるか予想!
さて、現在判明している「Switch2」の仕様などについても解説していきましたが、皆様が最も気になるポイントは、やはりここではないでしょうか。
そう、昨今のゲームハード事情的にはどうしても目を離せない「値段」という部分ですね、こればかりは子ども・大人関係なしにダイレクトに懐に直結しますので(笑)
まだ詳しい発売時期や価格などについては情報が出ておりませんので、ここからは、過去のNintendo Switchの価格や、他のゲームハードなどと比較して値段を予想したいと思います。
まず、Nintendo Switchの価格を見てみましょう。
・ニンテンドースイッチ 32,978円(メーカー希望小売価格・税込み)
・ニンテンドースイッチ有機ELモデル 37,980円(メーカー希望小売価格・税込み)
とまぁこんな感じですね、色々機能がオミットされているLiteはとりあえず除外しましたが、ニンテンドースイッチ自体は発売以降値上げなどはされていません。
逆に値下げなどもされていないので、基本的にこの価格が正規の価格になるわけですが、一部特定のタイトルとセットになった商品や限定モデルなどはもう少し高くなる、という状況もありますね。
一方他のゲームハードの現在の価格はどうなっているか見てみましょう。
・PS5 79,980円(メーカー希望小売価格・税込み)
・Xbox Series X 66,978円(メーカー希望小売価格・税込み)
とまぁこんな具合です、スイッチと比べると随分高く見えますが、実際は発売時期の関係や、値上げなどの事情もあって値段に開きがあります。
基本的に、任天堂はこれまでもゲームハードは手に取りやすい価格帯で販売することを意識して開発している、という側面もありますので、Switch2もそれに倣っているものと思われます。
ただ、昨今は半導体不足や製造工場のライン不足なども取り沙汰されることも多く、また日本国内の物価が全体的に高騰傾向にあります。
当然後継機としてSwitch2が発売されるからには、性能も当然Nintendo Switchよりも上がっていなければ意味がないのも事実。
そういった事情を様々加味して予想すると、価格帯は4万円台後半~5万円台前半程度に収めてくるのではないかなぁ……という希望も多分に混じった予想を筆者は立てました。
ただ間違いなく、Nintendo Switchや、その有機ELモデルと全く同じ価格で販売……というのは、正直現実的ではないのは間違いないでしょう。
6万円や7万円台になる確率は低いとは思いますが、場合によっては5万円を超えること自体は覚悟した方が良いのかなぁ、と思います。
手に取りやすい価格と性能のバランス、というところは非常に難しい問題だと思いますし、正直な話をすれば5万円を超えてしまう可能性も十分にあるでしょう。
その辺りは実際に情報が発表されてみないとなんとも言えない部分ではありますが、安いに越したことはない、というのはユーザー目線では当然ですね。
できれば5万円以内に収まることを祈りつつ、4月のニンテンドーダイレクトで情報が発表されるのを待ってみましょう。
Switch2値段予想まとめ
- 遂にSwitch後継機が発表!詳細は4月のニンダイで!
- 後方互換などは搭載!一回りほど大きくなって画面も大型化?
- 恐らくSwitch2の価格は4万円台後半?5万を超える可能性もあり!
前々から噂されていただけあり、予告映像が公開されただけでもかなりの反響が見て取れるSwitch2ですが、早くも価格なども気になるという人が多いでしょう。
昨今のゲームハードの高さは性能の向上も相まって仕方のない部分も多くなりがちではありますが、できれば比較的安く、手に取りやすいハードであることは継続してほしいですね。