まだまだ梅雨明けも宣言されず、ジメジメかつ蒸し暑い日が続きますが、ゲリラ豪雨などにも注意が必要な時期になってきました。
コロナの影響などもまだまだ報道されている状態ですし、不要不急の外出は相変わらず自粛したほうが良さそう、という感じ。
今回はそんなタイミングで家で遊ぶのにうってつけになるかもしれない「ゴーストオブツシマ」のおさらいと特典などについて紹介したいと思います。
ゴーストオブツシマ発売前におさらい!
出典:https://www.playstation.com/
暦は7月に入りまして、早くもゲリラ豪雨など、近年の夏らしい天気が続く感じになってきましたが、暑さはまだまだそれほどでもないという感じですね。
そんな7月、新作ゲームの発売も控えていますが、特に注目されているのは海外製タイトル「ゴーストオブツシマ」ではないでしょうか。
E3等のゲームイベントで発表されて以降、その美麗なグラフィックやゲーム性が話題になっていた作品だけに購入を考えている人も多そうです。
今年の年末にはPS5の発売も予定されていますし、PS4最後、というわけではないですが終盤の期待タイトル、と言えると思います。
そんな「ゴーストオブツシマ」の発売日は7月17日、あと大体2週間を切っていよいと発売間近、という状況になってきました。
今回はそんなゴーストオブツシマがどんなゲームなのかなどを、改めておさらいするところからスタートしていきたいと思います。
「ゴーストオブツシマ」は「インファマス」シリーズなどで知られる「Sucker Punch Productions」が制作した海外製タイトル。
日本の歴史上における「元寇」の時代を舞台に繰り広げられるオープンワールド時代劇、と題された作品ですね。
タイトルにもある通り「対馬」を取り戻すため主人公「境井仁」が武士としての誇りを捨てて、戦いを繰り広げる、という内容となっています。
何よりも特徴的なのは、海外製のタイトルにも関わらず、細かい所にまで気を使って制作された日本の風景や鎧甲冑といった部分のグラフィックですね。
今の時代に合わせた高画質で制作しつつ、それでいてどこか古臭さというか歴史を感じさせる雰囲気作りはかなりのものではないでしょうか。
戦闘面に関しても、日本の侍といえばまず頭に浮かぶ「刀」ばかりではなく、弓で狙撃したり、暗闇に乗じて暗殺したりと、かなりこだわりを感じる内容。
風景や人物のグラフィックはかなり美麗なので、いわゆる時代劇や歴史物に興味がある人には正にうってつけな作品と言えるかも。
勿論ゲーム的な要素もしっかりと盛り込まれており、外見のカスタマイズといった要素もきちんと盛り込まれていますし、戦闘もしっかり歯ごたえがありそう。
こういった歴史上の出来事などを題材とした作品は数多くありますが「元寇」を舞台にした作品というのはかなり珍しいと思うので、そういう意味でも貴重な一作。
発売まであと少し、気になる方は早めに予約などを済ませて夏季の長期休暇などと合わせて遊んでみるのもアリではないでしょうか。
通常版とデラックスエディションの違いは?
出典:https://www.playstation.com/
さて、昨今では半ばお約束となっていますが、今回の「ゴーストオブツシマ」にも「通常版」と特典のついた「デラックス・エディション」が用意されています。
発売まであと僅か、という事で、今回はそれらの違いなども解説していきますので、予約する際などの参考にしてみてください。
「ゴーストオブツシマ」の各エディションの内容は以下のようになっています。
■通常版
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こちらは特に特典などは存在しない、ゲーム本編のみの通常版ですね、これも最早恒例ですが「パッケージ版」及び「DL版」が存在します。
特典等に興味がない人、あるいはパッケージ版がどうしても欲しい、という人は自然とこちらを選ぶ事になる、という感じになると思います。
■デジタルデラックスエディション
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こちらはゲーム本編に加えて、様々なゲームアイテムや資料集などのデジタルアイテムが付属するバージョンですね。
パッケージ版が存在せず、自然とDL版になってしまう、という点については少々注意が必要ですが、こちらを購入しようと考えている人も多そうですね。
こちらに付属する特典は、以下のようになっています。
・技会得用「技量」一点
・八幡神の護符
・「対馬の英雄」スキンセット (黄金の面頬、鎧、鞘と柄、馬、鞍)
・デジタルミニアートブック
・ディレクターズコメンタリー
・Ghost Of Tsushima 「侍」 ダイナミックテーマ
とこのような感じの特典が付属しているのが特徴、ゲーム内アイテムに関してはゲームが有利になるというような物ではないとの事。
これらの特典に興味、あるいはディレクターによるコメンタリーなどに興味があるのであればこちらを購入するのが良いでしょう。
これらに加えて、早期購入特典・予約特典も用意されています、それぞれ内容物は同じですがパッケージでは早期購入特典、DL版では予約特典になるので注意。
早期購入特典及び予約特典には以下の物が付属。
・「Ghost Of Tsushima」 デジタルミニサウンドトラック
・Ghost Of Tsushima 「仁」 ダイナミックテーマ
・Ghost Of Tsushima 「仁」 ダイナミックテーマ
とこのような感じ、パッケージ版は恐らく初回出荷分に封入、という感じだと思いますが、DL版の場合は7月16日までに予約購入を済ませておくともらえます。
これもやはりゲームが有利になる、といった特典ではなく、完全にファン向けといった感じの内容になっています。
デジタルデラックスエディションを予約した場合でも、7月16日までに予約購入していれば上記の特典も貰えます。
これらの特典が欲しい、あるいは気になるという方は、お早めの予約などを済ませておくのが良いのではないでしょうか。
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購入するならどっちがオススメ?
出典:https://www.playstation.com/
さて、今回の記事の〆として発売が迫る「ゴーストオブツシマ」の、どちらを購入するのがオススメかという話題で〆たいと思います。
勿論この辺りは、これまでの記事でも触れているように、結局は個人の好みですので、最終的にはそちらで選ぶのが大事です。
とはいえ、ギリギリまで迷って購入が遅れる、というのも勿体ないですし、迷っている人の参考程度にはなれば良いかなと思います。
まぁ今回は、パッケージ版とDL版の二つに分かれている事、特典付きのエディションはDL版のみという違いがあるので割とオススメポイントははっきりしています。
筆者の個人的なオススメは「通常版」かつパッケージ版かな、と思います、この辺りは筆者がパッケージ派であるのも大きいのですが。
今回のデジタルデラックス・エディションの特典に関しては、ゲーム内アイテムなどに集中しているため、この辺りに興味がない場合はスルーしても問題ないと思います。
特に、昨今よく見かける「シーズンパス」に相当するような物もないようなので、筆者が選んで購入するなら通常のパッケージ版かな、という感じです。
DLCなどの配信が決定していて、シーズンパスなどが用意されているのなら断然そちらがオススメ、と筆者は言うところなのですが。
今回に関してはその辺りがなさそうなので、本当にゲーム内アイテムや特典のアートブックが欲しいか否かが、全ての決め手ではないでしょうか。
ただまぁ、単純にゲーム内で使用できるアバターアイテムなども魅力的ではありますし、DL版を購入するならデジタルデラックス・エディションかなとも思います。
パッケージなら通常版、DL版ならデジタルデラックス、という感じで購入する際の住み分けになるのではないかと筆者は考えています。
勿論DL版を購入する人でも、特典に興味がないのであれば通常版で問題はないかもしれませんが、あえて買うならデジタルデラックスで良いかもしれません。
特典系に関しては好みが分かれる物だと思いますが、強いて言うなら「デジタルミニアートブック」などは、グラフィックも美麗な作品だけに気になるところ。
こういった資料集などが好き、という人はこれも決め手の一つになるかもしれませんので、予約の際などは検討してみるのもアリでしょう。
どれを購入するにしろ、特典を目当てにするにしろ、発売まではあと僅か、早めに予約を済ませたり、PS4のストレージを明けたりしておくのをオススメします。
ゴーストオブツシマまとめ
- 元寇が舞台!海外制作のオープンワールド時代劇!
- デジタルデラックスは特典多数!早期購入特典なども!
- オススメはデジタルデラックス!予約をお忘れなく!
いわゆる戦国ものなどの作品は数多くありますが「元寇」を舞台にした作品が、海外のスタジオで制作されるというのはかなり驚きもありますね。
出来はかなり良さそうですし、発売も間近ですので、夏休みに合わせて歴史の勉強(になるかはわかりませんが)がてら遊んでみるのもアリではないでしょうか