【オブリビオン リマスター】過去作との違いは？MODは入れれる？

2025年4月にリリースされた「The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered」（以下「オブリビオン リマスター」）は、2006年にBethesda Softworksから発売された「Oblivion（オブリビオン）」のリマスター版です。

多くのファンが待ち望んだリマスター版ということもあり、過去作からどう進化しているのか、気になりますよね。

今回は、リマスター版でどのような改善が施され、過去作とどう異なるのか、そしてMODの導入が可能なのかについて詳しく解説していきます！

 

【オブリビオン リマスター】って？

2006年に発売されたオリジナル版「オブリビオン」は、オープンワールドRPGの名作として名を馳せ、今なお根強い人気を誇ります。

このオリジナル版を、現代の技術で再構築したものが「オブリビオン リマスター」というわけです。

2025年4月23日に予告なく突然発表、配信された本作。

PC、PS5、Xbox Series X|Sで遊ぶことができます。

リマスター版ではありつつも、価格は通常版で6930円とかなり高めです。

PC版も含め日本語対応となっていますし、現代的な感じに変更されている点が多いことから、過去作を遊んだことがない、という人でも始めやすいリマスター版だと思います。

ただ、美しいグラフィックになったことと引き換えに、インストールする際のサイズが大幅にオリジナル版から増加。

4Kの60fpsで遊びたい！という場合は、ハードのスペックもよく確認したいところです。

 

過去作との違いは？

リマスター版と言っても、どの部分が新しくなっているのか、ゲームによって大きく異なりますよね。

「オブリビオン リマスター」における大きな違いをいくつか、ご紹介したいと思います。

グラフィックの進化

リマスター版の最大の特徴は、グラフィックの大幅な向上です。

グラフィックエンジンとして最新のUnreal Engine 5を採用し、4K解像度やレイトレーシング技術が導入されました。

これにより、光の表現や影のリアルさが格段にアップし、シロディールの世界がより鮮やかで臨場感のあるものとなっています。

キャラクターモデルや建物のテクスチャも一新され、より没入感のある世界が広がっています。

例えば水面の反射や、天候の変化などの細部に至るまで精緻に描かれています。

ゲームプレイの改善

オリジナル版で指摘されていた戦闘システムのもっさり感が改善され、よりスムーズで直感的な操作が可能になりました。

ダッシュ機能が追加され、広いシロディールの世界を探索するときにもしやすくなった感じがあります。

戦闘部分でも、効果音やアニメーションが新たに追加されていたり、現代っぽくなりました。

さらに、クエストログやマップシステムのUIも一新され、初心者でも分かりやすい設計になっています。

他にも、オリジナル版では複雑と言われていたレベルアップシステムも見直されました。

どのスキルを上げるかで、得られるポイントや割り振れるポイント数が変動するので色々と頭を使わないとできない部分がしんどかったのですが、リマスター版では能力値の成長部分が簡略化されています。

プレイヤーの成長がより実感できるようになったので、初心者でも取り組みやすいゲームになったかな、という感じです。

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MODは導入できる？

結論から言えば、「オブリビオン リマスター」へのMODの導入は可能です！

4月のリリースから、7日間で約1,000種類ものMODが配信された、というニュースで驚いたのは記憶に新しいですよね。

でも実は、公式ではMODのサポートはされていません。

今まで、MODによって長期的にゲームの人気が継続してきた経緯を考えると、MODを公式でサポートしないと名言するのは驚きですが、グラフィックエンジンがUE5に変更になった点が大きそうです。

とはいえ、十分な数のMODがすでに配信されているので、十分リマスター版も楽しめますね。

導入が可能とはいえ、公式サポートが受けられないので導入は自己責任となること。

そして、中にはMOD自体が競合してしまって動作しない、ということもあるのでそのあたりは注意が必要です。

どんなMODがおすすめか、というと

などを入れると、より快適にゲームができておすすめです！

 

【オブリビオン リマスター】についてのまとめ