【桃鉄】ワールド(新作)と令和(前作)との違いや追加要素を解説！

桃太郎電鉄シリーズの最新作「桃太郎電鉄ワールド　〜地球は希望でまわってる！〜」（以下「桃鉄ワールド」）が2023年11月16日に発売することが決定しました。

桃鉄シリーズといえば、1988年に第一作目が発売され、その後20作以上のシリーズが展開されている長者ゲームです。

前作の「桃太郎電鉄　〜昭和 平成 令和も定番！〜」から、がらっとキャラクターデザインも変更され話題となりましたが、新作は「ワールド」の名の通り世界を旅する内容になり、初の地球全体が舞台になるのだとか。

いったい、どんなゲームに仕上がるのか、楽しみですよね！

今回は、現時点でわかる、新作と前作との違いや、追加要素について解説していきたいと思います！

 

桃鉄ワールドとは？どんなゲーム？

名前の通り、今度の桃鉄はワールドワイド！目的地がロンドンやドバイなど、世界各地になっています。

基本ルールは今までの桃鉄シリーズと同じで、サイコロを振ってその出た目の数だけ列車を勧めていくことができます。

目的地が海外ということで、歴史ヒーローたちも世界の名だたる偉人たちだったり、国ごとのご当地イベントがおこったり、今までとは内容がガラリと変わるので面白そうです。

日本国内であれば、大体の位置や地域の特色などがわかりそうなものですが、世界規模での旅となると、目的地を探すのにも一苦労。

これはまさに、友達とワイワイ言いながら遊ぶのにもってこいなゲームですね。

購入できる建物やお店も、有名な美術館やホテル、IT企業など・・・。
この企業ってこの国にあるんだ！へぇ〜！と思わず呟いたり、こんな文化があるんだ！と驚いたり。

今までとは違った楽しさが待っていそうです。

対応機種はNintendo Switch、価格は6,930円（税込）で、プレー人数は1〜4人となっています。

 

前作との大きな違いはどこ？

前作「桃太郎電鉄　〜昭和 平成 令和も定番！〜」から、キャラクターデザインは竹浪秀行さんに変わっており、本作も同じく竹浪さんのデザインで作られています。

そのため、見た目は前作と似ている感じがするのですが、内容はかなりガラッと変わっている印象です。

例えば、目的地が世界各地となったことにより、マップが球体となりました。

これはシリーズ初の試みで、世界の主要国や都市の位置を平面の地図としてではなく、地球儀を回すように体験できるのはすごく新鮮です。

また、移動手段も世界を旅するということで、ガラリと変わりました。

基本形は列車のまま変わりないのですが、移動カードは全て飛行機になっています。

例えば、サイコロを2個ふれるのはプロペラカード。6個ふれるカードは超音速カードといったように、飛行機も進むスピードに合わせて流線型な飛行機へと変化していきます。

前作までは日本国内の旅だったので、「桃鉄ワールド」になることで、世界規模での旅に変更される点は、とても目新しく楽しみな要素です。

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追加要素で注目すべきはここ！

引用：https://www.konami.com/

では、「桃鉄ワールド」はマップの変更や移動カードの違いだけが注目すべき点かというと、そういうわけではありません。

さらに、前作にはなかった追加要素が用意されています。

例えば、ゲストボンビーとしてワールドクラスの新ボンビーが2体出現します。

強制的にプレイヤーを移動させ、高額な旅費を請求してくる「世界旅行ボンビー」や、持っているお金や物件、カードなどを全てばらまいてしまう「ばらまきボンビー」などが追加されました。

前作のキングボンビー最凶形態のデストロイ号のように、周りをも巻き込むような被害は出なさそうですが、勝手に飛行機でどこか遠くに飛ばされてしまうと、何億もの旅費がかかってしまいますし、本作でもかなり嫌な貧乏神に仕上がっていそうです。

キャラクターデザインがポップでかわいらしいので、ついつい騙されがちですが、貧乏神たちのやっていることは本当にひどいことばかり・・・。

せっかくのゲストボンビーなので、どんな厄災が起きるのか、見てみたい！とは思いますが、自分には付けたくないですよね。

貧乏神をいかに付けずに進めるか、がこのゲームの勝利に繋がります。

 

【桃鉄ワールド】まとめ