【ヴァンサバ】Switch版とPCスマホ版の違い！オンラインマルチで遊べる？

2021年12月にリリースされてから、シンプルでわかりやすく何度も遊びたくなるゲームとして有名になった、「Vampire Survivors（以下「ヴァンサバ」）」ですが、2023年8月17日から新バージョンとなることが決まりました。

それに伴い、今までは遊べなかったSwitchでもダウンロード版で遊べるようになり、さらにはマルチ対応となります。

今回は、そんな「ヴァンサバ」の、Switch版とPCスマホ版との違い、マルチプレイについてなどをご紹介したいと思います！

 

【ヴァンサバ】ってどんなゲーム？

まずは、「ヴァンサバ」がどんなゲームなのか、簡単に説明しておきましょう。

「ヴァンサバ」は、ローグライト要素を含むゴシックホラーのアクションゲームです。

ドット絵のグラフィックで、見下ろし視点の本ゲームは、シンプルかつ単純で、何度も遊びたくなる中毒性があります。

ゲームの内容は、キャラクターとステージを選択し、周囲から迫ってくるモンスターを倒しながら30分間生き残るだけです。

操作はキャラクターの移動のみで、攻撃は所持している武器に応じて自動的に攻撃されます。

モンスターに触れると体力が減るので、とにかく攻撃しながら移動し続けるのですが、時間経過でどんどん敵が増え、最終的には自分がどこにいるのかわからなくなるくらいの敵に囲まれているかもしれません。

本ゲームは本当に単純で、モンスターを倒しながらアイテムを集め、レベル上げをしつつ新しい武器を手に入れ・・・最終的に同時に6つの武器や6つのアイテムを持ち、戦うことができるようになります。

そんな「ヴァンサバ」は、Steamでも「圧倒的に好評」を維持し続けており、未だにアップデートもされているのですが、なんと価格はワンコインで買える499円です。

さらにスマホ版はiOS、Android版でリリースされており、どちらも価格は無料でダウンロードできるので、気軽に遊べるのも嬉しいですね。

とはいえ、やはり有料版の方が更新されていますし、DLCもあるのでスマホ版でハマったら、PC版を購入するのもありかもしれません。

 

新バージョン移行で何が変わる？

そんな「ヴァンサバ」が、8月17日から、新たなバージョンに生まれ変わることが決まりました。

この変更で大きく変わる点は3つです。

1つ目は、新エンジンのUnityへと移行されます。

これにより、フレームレートの向上といった遊びやすさが改善される見込みです。

2つ目は、今までになかったSwitch版での発売です。

ダウンロード版のみの発売とはなりますが、価格は税込み499円と、Steam版と同じ価格での提供となります。

3つ目は、ローカルでのマルチプレイが可能となります。

今回の新バージョン移行にともない、カウチ協力プレイモードが実装され、最大4人で協力プレイすることができるようになるので、また新しい楽しみ方ができそうです。

ただし、オンラインでのマルチプレイではないので、その点は要注意です！

どうしてもオンラインで遊びたい！という場合には、公式で、Steam Remote Play Togetherなどのオンラインゲームソリューションを使ってのオンラインプレイは可能、との記述がありました。

Steam版であれば、友達とオンラインで楽しむ方法もありそうです。

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新たなSwitch版とPCスマホ版で何が違う？

今回の新バージョン移行と同時に、Switch版での配信が決まった「ヴァンサバ」ですが、新たなSwitch版と、従来のPC版、スマホ版で違いはあるのでしょうか。

結論から言えば、PC版とSwitch版で大きな違いはなさそうです。

基本的なゲームの内容などは同じですし、出てくるキャラクターなども一緒です。

協力プレイモードも同じく最大4人でできます。

もし、違いが出るとすれば、My Nintendo Storeを見てみると、タッチスクリーン機能に対応していると記載があるので、スマホ版のようにスワイプするようにキャラを動かすことが可能かもしれません。

また、隠しコマンド入力がPC版のようには対応していない可能性が高いです。

隠しコマンドとは、タイトル画面や討伐中に決まった文字を打ち込むと、コインが獲得できたり、キャラ解放ができたりすることです。

これは、素早く打ち込む必要があることから、キーボードがあるPC版の醍醐味かもしれないですね。

また、無料で遊べるスマホ版は、アップデートの頻度が違うことや、フルスクリーンやパフォーマンス重視モードが選べない、DLCで遊べないなどの違いもあります。

 

【ヴァンサバ】新バージョンまとめ