2024年8月20日に発売された「黒神話:悟空」は、圧倒的なグラフィック表現、そして西遊記の後日談という世界観での痛快なアクションゲームです。
発売されて間もないですが、世界中から注目を集めているゲームで、気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「黒神話:悟空」のPS5版とPC版の違いについて、簡単にまとめます。
どちらで買おうか悩んでいる方はぜひ、参考にしてみてください!
【黒神話悟空】ってこんなゲーム
「黒神話:悟空」は、PS5とPC(Steam、Epic Gamnes)で発売された、アクションRPGです。
中国古典小説の『西遊記』を題材にしており、プレイヤーは「天命人」として孫悟空復活の使命を託されつつ旅に出ます。
西遊記の話のその後を描くというストーリーも面白いですし、孫悟空といえば、如意棒でのアクションが思い浮かびますが、本作でも武器として登場します。
いろいろな攻撃を駆使しながらの痛快アクションが魅力の一つで、アクションRPGとしてかなり楽しめるゲームとなっています。
2018年から開発されてきた本作。
リアルで美しいグラフィックが特徴で、Unreal Engine 5で作られているので、西遊記の世界に没入して遊べます。
グラフィックの美しさは本当に圧倒されるほどで、景色の美しさや細かい部分のリアルさに驚かされます。
【黒神話悟空】PS5版とPC版の違いとは?
「黒神話:悟空」は、PS5とPC(Steam、Epic Gamnes)で発売されていて、どちらもゲームの内容に違いはありません。
ハードが違うだけと考えて良さそうですし、操作性などに大きな違いがあるわけではないようです。
ただ、Unreal Engine 5で作られた本作のグラフィックの美しさを堪能しつつ、快適にゲームをするとなると、問題になるのはハードのスペックですよね。
FPSや画質、ロードの時間の短さなどで差が出そうです。
PC版での推奨スペックを確認すると、メモリが16GB、グラフィックはNVIDIA GeForce RTX 2060となっています。
このシステム要件があれば、最高画質などに設定しなければ問題なく遊べる程度と考えると、ゲーミングPCとしても10万円台のもので十分に遊べるイメージです。
自分が持っているPCのスペックによっては、快適プレイが思ったようにできない、なんていう場合もあるかもしれないです。
その点、PS5版を購入する場合には、ハードのスペックの心配がないので安心です。
PS5に最適化されているので、快適に遊べないということは起こりづらいです。
とはいえ、ロード時間が長かったり、グラフィックの美麗さが物足りない、といった問題は出てきてしまいそうです。
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【黒神話悟空】おすすめはPS5?PC?
結論から言えば、「黒神話:悟空」を画質やFPSを高くして快適に遊びたいならPC版が断然おすすめです。
もしくは、コスパよくある程度の快適プレイができればOKということであれば、PS5版をおすすめします。
ゲームの内容や操作性に大きな違いがないことから考えると、ハードの性能をどこまで求めてゲームをしたいか、によって選択肢が変わります。
やはりPS5は家庭用ゲーム機なので、高画質で高フレームレートを出そうとすると無理があります。
特にFPSは制限もあるので、高性能なゲーミングPCと比べてしまうと雲泥の差になります。
「黒神話:悟空」はUnreal Engine 5のかなりきれいなグラフィックが売りの一つでもあるので、大画面できれいな画質で遊びたい、と思うとPS5だと限界があります。
その点、ゲーミングPCであれば、ハードのスペックを上げれば上げるほど快適なプレイができます。
ただし、そのためにはかなり高額なPCを用意する必要があるわけで・・・。
また、ゲーミングPCといっても色々な種類が出ているので、どのPCにすればいいのか?どのスペックなら問題なく遊べるのか?と考えるのも面倒なところもあります。
そう考えると、コスパよく、さくっと最新ゲームを遊ぶなら、PS5はかなりコスパの良いゲーム機ですよね。
【黒神話悟空】PS5とPC版の違いまとめ
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UE5で作られた西遊記の後日談はグラフィックが美しすぎる!
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PS5とPC版で内容や操作性に違いはないので安心
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コスパを取るか快適プレイを取るかでハードを決めてもいいかも!
8月の発売以降世界で注目されている「黒神話:悟空」。
魅力的な世界観に美しいグラフィック、激しいアクション、と気になる要素がたくさんな本作なので、できるだけ快適に遊びたいですね。
PC版とPS5版、どちらが自分のプレイスタイルに合うのかを考えつつ、検討してもらえたらと思います!