スポンサーリンク

冷え込みも厳しく、いよいよ冬本番……というにはちょっと遅い気もしますが、クリスマスも近づいてきた頃合いですね。

そんなタイミングではありますが、すでに気分は来年発売のタイトルに向いてしまっている、なんて人も多いのではないでしょうか。

今回は2024年1月に発売が予定されている「龍が如く8」と、他シリーズの繋がりなどについて解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

龍が如く8のシリーズとの繋がりは?

出典:https://ryu-ga-gotoku.com/eight/

12月も下旬に差し掛かり、いよいよ2023年も年末年始の準備で忙しくなってきた、という人も多そうな今日この頃。

とはいえ年が明ければ1月発売の新作なども控えていますし、その作品を楽しみにしている人もかなり多いのではないかと思います。

 

1月発売の注目タイトルも当然多くありますが、その中でもシリーズ作として人気の高い作品といえば「龍が如く」ではないかと思います。

2024年1月26日に発売が予定されているシリーズ最新作「龍が如く8」を楽しみに、先日発売した外伝などをプレイしている人も多いのではないでしょうか。

 

今回はこの「龍が如く8」と前作などの繋がりなどについて、詳しく解説していきますので、発売前に予習したりする際の参考にしてみてください。

「龍が如く8」は、そのタイトルの通り「龍が如く」シリーズのナンバリングタイトル最新作で、ストーリーとしては前作「7」の正式な続編となっています。

 

「7」の主人公であった「春日一番」が、何者かの陰謀に巻き込まれ、今回はなんとハワイでどん底生活を始める、というのが最初の導入部分になります。

一方で、主人公を交代したシリーズの看板キャラクター「桐生一馬」も、今回は二人目の主人公として再びメインストーリーに絡んでくる、という内容。

 

シリーズとしては初の、日本の都市だけではなく海外の「ハワイ」が舞台になる事や、いわゆる芸能人キャストがそのまま続投するといった特徴もありますね。

7から引き続き、ゲームとしてはRPGの体裁を取っているので、仲間として同行するキャラクターも非常に多く、ある意味では「シリーズの総決算」的な作品になるのかもしれません。

 

龍が如くシリーズは、前作に登場していたキャラが必ずしも次の作品に登場する、というわけではなく、出番がなくなってしまったキャラクターなども複数居ます。

そんな中「8」では、7に登場した主要キャラクターは全て続投、という感じになっており、いわゆるリストラを食らってしまったキャラは存在しない様子。

 

逆に言えば、がっつりと「7」から時間こそ経過している物の、ストーリーはしっかり繋がっている、という感じの作品になっています。

ある程度あらすじなどは解説されるでしょうし、8から遊ぶ事もできなくはないと思いますが、シリーズ作的にはしっかり遊んでおくのが良いかもしれません。

 

これまでのシリーズも一応、ナンバリングタイトルはストーリーがしっかり繋がっているのですが、今作「8」は特に繋がりが強め、という感じになっていそうです。

 

前作「7」や外伝は遊ぶべき?

出典:https://ryu-ga-gotoku.com/eight/

さて、シリーズとしてシナリオは全て繋がっている、と説明した「龍が如く8」ですが、当然前作である「7」や、直近で発売された「外伝」も繋がっています。

それを踏まえて、前作などを遊んでおくべきなのかどうか、という所にも焦点を当てていきたいと思います。

 

結論から言えば、龍が如く8を遊ぶ予定があるのであれば、最低限「7」は遊んでおくのが、筆者的にはおすすめだと思います。

まず、最低限の内容として、今作も主人公はあくまで前作「7」から登場した「春日一番」が主人公である、という点が挙げられますね。

 

現時点で公開されているトレイラーやPVなどを確認する限りでも、基本的な本筋のメインストーリーに関しては、この辺りは前作から引き継いでいる、という感じです。

そして、同じく「7」で登場したキャラクターが続投し、関係性なども当然引き継がれているため、しっかりと「続編」の体裁を取っている、という事が伺えます。

 

また加えて、今回は同じくシリーズで長らく主人公を務めてきた「桐生一馬」も再びメインキャラとして登場する、という事が確定しています。

その上、彼が「癌に侵されて余命がわずかである」という、かなり大きな設定も語られているため、かなり重要な出番が用意されている、と考えていいでしょう。

 

実質的には、この二人の「ダブル主人公」のような形で話が進むのが「8」の大まかな流れになるのではないか、と予想されます。

この事からナンバリングとして前作に当たる「7」と「7外伝」だけでも、しっかりと遊んでキャラクターの関係性や、シナリオを読んでおくのがおすすめですね。

 

間違いなくその方が「8」のストーリーなどを楽しむ事ができると思いますし、改めて「ここはこういう事だったんだ」と理解が深まる部分も多いのではないでしょうか。

何より、事前にこちらの作品群を遊んでおいた方が、キャラクターに対しての愛着や感情移入度が変わるのは間違いありません。

 

他のシリーズ作品ではそれほど気にしなくても良い、という所もあると思いますが、龍が如くに関しては良くも悪くも人間ドラマ的な要素も強い作品。

やはり、キャラクター毎の関係性などを知っているかいないかで、面白さは大きく変わる所がある、と筆者は思います。

 

RPGという形式になった作品と、アクションゲームが混ざっている状態なので、人によっては難しい所もあるかもしれません。

とはいえ、しっかりと予習してから遊ぶだけの価値はあると思いますので、できる事ならぜひ遊んでおくのが良いのではないでしょうか。

スポンサーリンク

 

過去のシリーズも遊ぶべき?

出典:https://ryu-ga-gotoku.com/eight/

さて、龍が如く8を遊ぶに辺り、7や外伝をしっかりと遊んでおいた方が楽しめる、と紹介した所で、ソレ以外のシリーズ作についても触れていきたいと思います。

ナンバリングとしては8作目、という事でこれだけでもシリーズ作品としては結構長い歴史のあるシリーズとなっています。

 

その内、基本的には今作でもキーパーソンとして登場する「桐生一馬」が主人公を務めているため、龍が如くは「桐生一馬」という人間のお話である、とも言えますね。

しかしながら、上でも解説したように「8」ではなんと「癌に侵されている」という事が発覚し、否が応でも今作で登場が最後になるのではないか、という予想できます。

 

「7」の時点で一応主人公としては交代をしている物の、これまで長くシリーズの顔として登場してきたキャラクターが居なくなる、というのは寂しいものでもあります。

そういった部分をしっかりと楽しみたい、という人であれば、7や外伝に限らず、それ以前のシリーズ作も遊んで見るのがおすすめではないかなと思います。

 

勿論、一作一作がそれなりにプレイ時間を要する作品でもあるので、無理にとは言いませんし、時間的に余裕のある人向けだとは思いますが。

とはいえ、基本的にシリーズ作は全てPS4以降で遊べるようになっているため、昔のハードで発売されたせいで遊べない、というような事もありません。

 

完全に外伝作品、というか関係のない作品扱いになる「維新」などはお好みで、という所でもありますが、ナンバリングは基本的におすすめです。

まぁ作品によってはストーリーの出来が賛否両論、というような評価を受けている作品があるのも事実ではありますが……。

 

とはいえ、今作で遂に見納めとなってしまう可能性が高い「桐生一馬」というキャラクターの物語を知る上では、やはりナンバリングタイトルを遊んでおくのもおすすめです。

なんだかんだでこれまでシリーズを牽引してきた主人公がもしかしたら引退、あるいはストーリー中で死亡してしまう可能性がある、という意味でも「8」は注目ポイントが多いです。

 

そういった作品にじっくりと浸りたいのであれば、やはりゲーム体験を通してストーリーをしっかり予習しておくのが一番かな、というのが筆者の意見です。

幸いにして各ナンバリングタイトルはセール対象となったりする事も多いので、8を遊ぶ前に限らず、後から遊ぶのも十分にアリです。

 

今となっては長寿シリーズとなってしまった作品ですが、こういった節目にストーリーを追ってみるのも、また面白いのでおすすめですね。

 

龍が如く8まとめ

出典:https://ryu-ga-gotoku.com/eight/

 

  • 人気シリーズ最新作!総決算的な内容になる可能性大
  • 前作や外伝はできれば遊んでおくべき!ストーリーをより楽しめるように!
  • 可能なら過去作もおさらいがおすすめ!全てPS4以降でプレイ可能

シリーズとしても長寿の作品となってきた「如く」シリーズ、メインタイトルもついに「8作目」という事で、かなり気合の入った出来になっていそうです。

内容も総決算的な内容になりそうですし、話のスケールもかなり大きくなっていそうなので、しっかりと予習を済ませた上で遊びたい作品ですね。

スポンサーリンク
おすすめの記事