【Switch2】Switchのジョイコンやプロコンは使える？互換性を解説！

2025年6月に発売されたばかりのSwitch2、話題沸騰中ですね！

でも、抽選販売が中心で、まだ手に入っていないという方も多いのではないでしょうか？

「いつか手に入れたときのために情報を知っておきたい」

「買い替えを考えてるけど、今持ってるコントローラーってそのまま使えるの？」

そんな疑問にお答えすべく、今回はSwitch（旧型）のJoy-ConやプロコンがSwitch2で使えるのか？という点にフォーカスして、互換性の有無や注意点、新型との違いまでくわしく解説します！

 

旧型Joy-Con、プロコンはSwitch2でも使える？

SwitchからSwitch2に買い替えを考えている人の多くが気になるのが、「今使っているコントローラーは引き続き使えるのか？」という点ではないでしょうか。

特に、複数のコントローラーを使っていたり、家族で分けて使っていたりする方にとっては重要なポイントですよね。

まず結論からお伝えすると、旧型SwitchのJoy-Conおよびプロコンは、Switch2でも使用可能です。

ただし、いくつかの制限や注意点があるため、完全な互換性があるわけではない点には気をつける必要があります。

Joy-Conに関して特に知っておきたいのは、

といった部分です。

Joy-Conは、Switch2本体とは物理的に装着することはできません。

なぜなら、Switch2は「磁気吸着方式」なので、取り付け方が全く違うからです。

遊ぶだけなら、Bluetooth接続によってワイヤレスで接続して、テーブルモードやTVモードなどで遊べるので、問題なく使えます。

ただ、本体に付けて充電ということが気軽にできないので、要注意です！

充電には旧Switch本体や「Joy-Con 充電グリップ」「Joy-Con 充電スタンド（2way）」などの周辺機器が別途必要になります。

また、新機能のCボタンやマウスモードなどが非対応になるので、遊ぶゲームによっては物足りなくなる可能性が出てきます。

一方、プロコントローラーは旧型でもSwitch2と問題なく接続できます。

こちらもBluetooth通信を利用しており、接続方法はSwitchと同様。

USB-Cケーブルを使って有線接続＆充電することも可能なので、すでに持っている方は引き続き活用できます。

ただし、注意点もいくつかあります。

Switch2では新たに追加された「Cボタン」や「GL/GRボタン」といった新機能が旧型コントローラーでは非対応です。

例えば、Switch2専用のUIやチャット機能などはCボタンからアクセスできる仕様になっていますが、旧型ではそれができません。

また、旧型コントローラーではSwitch2をスリープ状態からホームボタンで起こすことができないなど、細かい違いも存在します。

旧型で十分遊べるのですが、「Switch2のすべての機能を使いたい」と考える場合は、やはり新型コントローラーを使いたくなります。

Switch2付属のJoy-Con 2やプロコン2の新機能は？

Switch2と同時に登場した「Joy-Con 2」および「Switch2 Pro Controller」は、従来のコントローラーに比べて色々と進化しました。

とくに、快適性や機能性を重視するユーザーにはうれしい変更点が多数ある印象です。

例えばジョイコンでは、

などが挙げられます。

まずJoy-Con 2の最大の特徴は、本体への装着方式がマグネット式になったことです。

従来のようにレールにカチッと滑らせて取り付けるのではなく、近づけるだけで吸い付くように本体に装着されます。

これにより、取り外しがスムーズになり、小さなお子様でも扱いやすくなりました。

また、Switch2のUIや音声チャット機能にアクセスできる「Cボタン」が新たに追加されています。

ゲーム中でも、このボタンを押すとすぐに「ゲームチャット」がスタートできます。

ゲームチャット中のミュートや退出など、チャットに関連した操作はこのボタンからいつでも呼び出すことができるので、便利です。

さらにマウスモードと呼ばれる新しい操作方法も追加されており、Joy-Conを滑らせることでポインターのように画面操作ができる仕様になっています。

今後出る新作ゲームで、どんな体験ができるようになるのか、楽しみな機能の一つです。

次に、Switch2 Pro Controllerについてですが、こちらも多機能化されました。

見た目は従来と似た形ですが、細かい部分で使いやすさが向上しています。

新たに搭載されたGL/GRボタンは、背面にあるプログラム可能な追加ボタン。

ゲームによってカスタマイズできるので、より自分好みのコントローラーにすることができるようになりました。

また、3.5mmイヤホンジャックが搭載され、ボイスチャットやゲーム音の直接出力が可能になりました。

追加されている「Cボタン」もあり、チャットしながらのゲーム体験が便利になっています。

さらに、従来のHD振動に代わり、より繊細でリアルなフィードバックが可能な「HD Rumble 2」も採用されています。

これにより、ゲーム内の感触や演出が一段とリアルに伝わってくるようになりました。

このように、新型コントローラーは単なるデザイン変更ではなく、快適性・没入感・操作性すべてをワンランク引き上げる進化を遂げています。

Switch2での体験を最大限に引き出すには、やはりこれらの新機能を搭載した純正コントローラーを利用するのが理想的、といったところでしょうか。

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旧型コントローラーでいい？新型がおすすめな理由

Switch2で旧型のJoy-Conやプロコンが使えると聞くと、「じゃあ買い替えなくてもいいかな」と思う方も多いと思います。

たとえば家族でマリオカートやスマブラを楽しむとき、すでに手元に旧型のJoy-Conやプロコンがあれば、追加購入なしで複数人プレイがすぐにできるのは大きなメリットです。

プロコンも操作に関しては問題なく使えますしね。

ただ、やっぱり「Switch2を本気で楽しみたい」「新しいゲームにしっかり対応した操作感を味わいたい」という方には、新型コントローラーの導入を強くおすすめします。

たとえば、Joy-Con 2は「Cボタン」によってチャットやUI操作がサクッとできるようになっていますし、マウスモードが今後新たなゲームでどう活きてくるのか、楽しみです。

プロコン2においても同様で、背面の「GL/GRボタン」のカスタマイズや、イヤホンジャック搭載でボイスチャットも手軽に楽しめるようになったのは便利なポイントです。

旧型をしばらく使い続けるのもありですが、Switch2が本来持つ「次世代の遊び心地」を100％体感したいのであれば、新型コントローラーはその鍵とも言えます。

これから出る新作ゲームの内容などを見つつ、新しいコントローラーの導入を前向きに検討するのもありだと思います！

【Switch2 】旧ジョイコンやプロコンは使えるのかのまとめ