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11月16日に発売された「桃太郎電鉄」シリーズ最新作「桃太郎電鉄ワールド 〜地球は希望でまわってる!〜」(以下「桃鉄ワールド」)の話題が、早速SNSなどでも流れてきていますね!

これから年末年始に向けて、桃鉄を新たに購入しようかな?と思っている方も多いのではないでしょうか。

前作の「桃太郎電鉄 〜昭和 平性 令和も定番!〜」(以下「桃鉄令和」)と比べると、ガラリと趣向が変わった最新作。

これから桃鉄を買うなら、「桃鉄令和」と「桃鉄ワールド」どちらがおすすめなのか?について、今回はまとめたいと思います。

ぜひ、これから購入する際の参考にしてみてください!

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「ワールド」と前作「令和」との大きな違いは?

引用:https://www.konami.com/

桃太郎電鉄シリーズといえば、サイコロを振って日本中を列車で旅して回る、というイメージが強いと思います。

日本の地理を桃鉄で覚えた!という子ども時代を送った方も意外と多いのではないでしょうか。

前作の「桃鉄令和」も、パッケージに「定番!」と書かれている通り、過去のシリーズ同様に日本列島を旅するタイプの桃鉄でした。

しかし、最新作の「桃鉄ワールド」は、そのタイトル通り世界を旅する桃鉄にバージョンアップされています。

この点が、前作と最新作の一番の違いです。

舞台が日本列島から世界に変わったことにより、マップの形式もガラリと変わりました。

従来の桃鉄シリーズは、平面上に日本列島のマップが展開され、まさにボードゲームといった雰囲気でした。

しかし、新作の「桃鉄ワールド」では、マップが球体となり、地球儀を回すように世界各国を旅することが可能です。

また、マップが大きく拡大したことでの移動の中だるみ対策として、ほとんどの進行形カードが複数回使えるようになりました。

従来の周遊系カードのような使い方ができるので、長距離の移動もわりとサクサクできる、と評判な変更点です。

しかも、給油駅に止まると使用回数の補給もできたりします。

さすが、世界規模となり列車から飛行機へと変わっただけありますね。

どんな人に「ワールド」「令和」がぴったり?

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かなり内容が異なるので、「桃鉄ワールド」「桃鉄令和」のどちらを選ぶのかは、正直好き好きだな、とも思うのですが、個人的におすすめなポイントをそれぞれ考えてみました。

まず、「桃鉄令和」(前作)をおすすめするのは、今まで通りの桃鉄を楽しみたい方。そして幅広い世代で遊ぶことが多い方なら、「桃鉄令和」のほうが楽しみやすいな、と感じました。

小さなお子さんが遊ぶ場合は特に、世界よりも日本の方が馴染みやすいですし、列車での移動でゆっくりと地理を学んだり、特産品を学んだり、といったことがしやすいです。

もちろん世界のことを学べる、という点で「桃鉄ワールド」も人気だとは思うのですが、世界を旅する必要があるので移動速度が早くなりがちです。

そのため、じっくりと地理や特産品などを学び楽しむ、といったことがしづらい感じがしました。

逆に、「桃鉄ワールド」をおすすめするのは、今までの桃鉄に少し飽きていた方。そして、同世代でワイワイと遊んだり、オンラインプレイを楽しもうと思っている方なら、新作を購入するのがいいのかな、と感じました。

3年決戦のように、2時間半くらいで勝負がつくモードもあり、友人と手軽に遊べますし、何より海外旅行を一緒にした気分で楽しめちゃいます。

桃鉄シリーズは、貧乏神の種類やイベントが変わるとはいえ、基本的な、日本列島を回るボードゲームという部分が変わらないので、マンネリ化してきたな、と思っている方も多いかもしれません。

そうした方にはぜひ、「桃鉄ワールド」を試してみてほしいです。

大人になってから、なかなか世界地図を覚える機会は無いですが、桃鉄で新たに世界地理に強くなれるかもしれませんね。

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これから買うなら新作がイチオシ?!

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新作の「桃鉄ワールド」が、今までの桃鉄シリーズと比べて、ガラリと内容が変わったこともあり、賛否両論となるのかな?と思っていたのですが、SNSなどを見ていても概ね好意的に受け入れられている印象です。

「桃鉄ワールド」は、桃鉄シリーズを過去遊んでいたことがある方には目新しく、そして今まで遊んだことがない方にはテンポよく進む世界規模でのボードゲームが面白い!と感じてもらえるので、幅広い層にハマったのかもしれません。

なので筆者としては、これから桃鉄を購入するのであれば、新作の「桃鉄ワールド」をおすすめしたいです。

定番の、サイコロを振って旅をしながら各地の物件を買って・・・という部分は変わらずに、舞台が世界規模に拡大したのが新作の「桃鉄ワールド」です。

桃鉄の醍醐味を味わいながらも、広いマップや世界でのイベントを楽しめる新作の方が、新たに購入するのであれば、お得かな?という感じがします。

とはいえ、「桃鉄令和」もTHE定番といった感じが面白いですし、昔子どもの頃に楽しんだ桃鉄をもう一度遊びたい!という方なら、「桃鉄令和」の方がしっくりくるかもしれません。

従来以上に貧乏神もなかなか酷い災厄をもたらしてくれるので、一筋縄では優勝できない、という感じが面白いですしね。

まずは「桃鉄ワールド」を購入して遊び尽くし、それから定番の「桃鉄令和」に戻る、という流れも楽しいと思います。

「桃鉄ワールド」と「令和」どちらがおすすめ?のまとめ

引用:https://www.konami.com/

  • 「ワールド」は舞台が世界規模になり、新たな要素が盛りだくさん

  • 幅広い世代でじっくり遊ぶスタイルなら「令和」がいいかも?

  • これから買うなら新作「ワールド」の方が色々と遊べてお得!

 

桃鉄シリーズの最新作が、日本列島ではなく世界規模と発表されてから、どんなゲームになるのだろう、と多くのファンが楽しみにしていました。

球体のマップも気になりますし、世界の物件を購入し、世界の偉人たちが現れる様子に大興奮する人も多いはず。

前作の「桃鉄令和」もイラストがガラリと変わっての発売でしたので、新たな気分で定番の桃鉄シリーズを楽しめました。

それぞれに良い点がありはしますが、結局今から買うのであればやはり新作の方が何かとお得です!

ぜひ、桃鉄で日本地図だけでなく世界についても学んでみてはいかがでしょうか。

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