7月に正式配信となった「7 Days to Die」が気になるけど、うちのPCで遊べるのかな?とインストールを悩んでいる方向けに、今回はどの程度のPCスペックが必要なのかについて、簡単にまとめたいと思います。
10年以上早期アクセスだったので、やっとの正式版。
ゾンビサバイバルゲームなので怖いだけかと思いきや、クラフト要素なども充実しているので、もしかしたら必須スペックも高めかも?
ノートPCでも遊べるのかなどについても、触れたいと思います!
目次
【7 Days to Die】を遊ぶために必要なPCスペックは?
「7 Days to Die」は、すっごく簡単に言えば、ゾンビだらけの世界を生き延び、7日目に大量のゾンビが襲ってくるオープンワールドのゾンビゲーです。
その7日目を乗り越えるために、色々と収集しクラフトしつつ備えるのですが、大量のゾンビと戦闘中にカクついたりしたら困りますよね。
一旦、Steamに記載されている最低スペックを確認しておくと・・・。
- OS: Windows 10 or higher (64-bit)
- プロセッサー: 2.8 Ghz Quad Core CPU
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: 2 GB Dedicated Memory
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 15 GB の空き容量
とあります。
このスペックで動くんだ!という印象です。
とはいえ、「7 Days to Die」が2013年に早期アクセスが始まったことを考えると、そんなに不思議でもないかもしれないですね。
でもこれは、最低限動かせるスペックという意味なので、この環境で遊ぶとなるとかなりカクつきそうです。
グラフィックなどの画質を下げて最低限動かせるよ、というレベルがこのPCスペックということなので、このスペックで快適に遊ぶ、となるとかなり無理がありますね。
参考にするなら、せめて推奨スペックを見て決めましょう。
次に、推奨スペックも確認しておきます。
- OS: Windows 10 or higher (64-bit)
- プロセッサー: 3.2 Ghz Quad Core CPU or faster
- メモリー: 12 GB RAM
- グラフィック: 4 GB Dedicated Memory
- DirectX: Version 11
とあります。
このスペックも、正直足りるのかな?と思うくらいの内容です。
この推奨スペックを見ると、思ったよりも高くないので、どのゲーミングPCでも遊べそうと感じます。
ただ、高画質で遊びたい、fpsを安定させたい、と思うならこの推奨スペックでは思ったようなプレイはできないので要注意です。
画質などを低設定にした場合、普通にプレイすることができますよ、というレベルが推奨スペックです。
この先アップデートがかかっていくこと、そしてPCゲームならではのMODを入れて遊ぶ、などを考えると、もう少しスペックは上を求めたいところです。
【7 Days to Die】はノートPCでも遊べる?
ずばり結論から言えば、遊べます。
ただ、もちろんゲーミングPCとして発売されているノートパソコンであることが大前提です。
いわゆる普通のノートPCでゲームをするのは、かなり厳しいと思います。
例えば、オンラインゲームで遊ぶなら、グラフィックボードの性能はしっかりと欲しい部分です。
「7 Days to Die」の推奨スペックなどを見てみると、エントリーレベルモデルでも十分にプレイできますが、MOD導入や高画質プレイを望むならさらに上のレベルのPCスペックが欲しいですね。
例えば、NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptopぐらいのクラス以上のものを使えると安心です。
とはいえ、あえてゲームをするのにノートPCを選ぶ理由はしっかりと考えておくといいと思います。
例えば、持ち歩きたいから、置く場所問題、価格、仕事でも使いたい・・・など色々とあるかと思います。
ただ、ノートPCだとモニターが小さいので、ゲームを長時間するのには不向きです。
思ったよりもファンがうるさいこと、そして重さも割とあるので、持ち歩きを検討しているのならばそのあたりはしっかりと確認してから購入した方が良さそうです。
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【7 Days to Die】快適プレイに必要なスペックはこれ!
結局、どのレベルのPCスペックがあればいいの?という話を最後に簡単にしておきたいと思います。
「7 Days to Die」を遊ぶために高スペックPCを用意する必要はないのですが、今後どんどんアップデートが入ることを考えると、推奨スペックの一段上のレベルは欲しいところです。
とはいえ、高スペックゲーミングPCは高いですよね。
どの程度の快適さを求めるのか、しっかりと考えてPCは選びましょう。
高画質でなくてもいいのか、4Kレベルで遊びたいのか、今後も最新ゲームを遊ぶ予定があるのか・・・。
これからゲーミングPCを新調するなら、なおのこと検討事項は多そうです。
上を見ればどこまでも高性能なPCが選べるので・・・。
一旦、どの程度のスペックが最低限推奨できるかまとめておくので、参考にしてみてください!
CPU
CPUはIntel Core i5、i7なら第12世代以上のスペックがあると安心です。
Intel Core i9であればどの世代でもOKです。
Ryzenなら7や9であれば問題なしです。
グラボがGTX1660SUPER以下ならRyzen5 4500CPU搭載モデルなどでもいいかもしれないですね。
メモリ
ラグなどを減らすなら、メモリも十分に欲しいところです。
16GBを搭載しておけば、この先数年は快適にどんなゲームも遊べそうです。
「7 Days to Die」も含め、最近のPCゲームでは多くても12GB推奨が多いので、スペック不足になることはありません。
とはいえ、メモリは割と簡単に増設できるので、あとからの検討でもいいかもしれないです。
グラボ
推奨スペックレベルがGTX1050Tiです。
これだと少し不安なので、人気最新ゲームなどで遊ぶことを考えれば、グラボはGTX1660Ti以上にしておくと安心かもしれません。
画質を最高にしたり、fpsを高めに出したいなら、RTX3060以上があってもいいですね。
【7 Days to Die】PCスペックについてのまとめ
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推奨スペックの1段階上くらいは欲しいところ!
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ノートPCでも問題ないけどゲーミングPCで!
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どの程度のスペックが欲しいかもう一度検討しておこう!
「7 Days to Die」は、思ったよりも低スペックで動くんだな、という印象ですが、やっぱりカクついたり画質が悪かったり、fpsが安定しないと快適プレイとは言いにくいです。
今後もアップデートは続く予想ですし、MOD導入もPCゲームならではの楽しみ方なので、公式の推奨よりは少しオーバースペックめに用意できるといいですね。