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数多くのゲームハード・ゲームソフトが販売される時代、それ以上に世に出るようになったのは「スマホアプリ」ではないでしょうか。

長らく続いてきたシリーズ作品が「スマホアプリ」としてリリースされる、という事も珍しくない昨今、中には発表時点で話題になり期待される作品、というのもありますね。

今回は、そんなスマホアプリ版の正式配信時期や、詳しい仕様などがつい先日発表された「どうぶつの森」のスマホアプリ版についての情報をまとめて行きたいと思います。

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どうぶつの森アプリ新情報も続々!


出典:https://ac-pocketcamp.com

様々な動物の姿をした住人たちとコミュニケーションを取りながら、まったりスローライフを楽しめるというゲーム性がウリの「どうぶつの森」シリーズ。

 

携帯機などでも発売されており、普段ゲームをやらない層でも遊んだ事がある、という人が多いシリーズ作品なのではないでしょうか。

そんなどうぶつの森が、スマホアプリで配信される、という情報が発表された際には、ファンは大いに盛り上がっていた印象ですね。

 

2017年3月に配信予定、と発表されつつも、2017年度中に配信と予定が変更され、以降続報が出てこなかったアプリ版、ついに仕様などが発表されました。

まず、今回のスマホアプリ版「どうぶつの森」の正式タイトルは「どうぶつの森 ポケットキャンプ」に決定、どういうゲーム性なのかも概ね公開されましたね。

 

ポケットキャンプ」というタイトルの通り、今回の舞台は「」ではなく「キャンプ場」だそうで、プレイヤーは「キャンプ場の管理人」という立場になるようです。

舞台がキャンプ場になった事により、これまでの「自宅」に類するのは「キャンピングカー」に変更されたりとちょっと一味変わった感じになりましたね。

 

とはいえ、ゲーム部分に関してはこれまでのシリーズを継承しており、家具やオブジェクトを配置して、自分だけのキャンプ場を作っていく、というスローライフ感はそのまま。

魚釣りや虫採りといった恒例の要素は勿論の事、プレイヤーキャラクターのキャラメイクもかなり幅広く設定できるようですね。

 

また、キャンプ場を飾る家具・オブジェクトは、ゲーム中で手に入る素材を集めて「クラフト」する、といった感じなので、まったりしつつも出来る事は多そうですね。

一応、他ユーザーとのフレンド機能も存在するようですが、いわゆる対戦的な要素は特にない様子ですね(どうぶつの森でどうやって対戦するんだという話ですが)

 

フレンドになったユーザーキャンプ場に遊びにいけたり、自分のキャンプ場にフレンドユーザーがバザーを開きに来たり、といったシステムになる様子。

キャンプ場に遊びに来たいわゆる「どうぶつたち」とは従来のゲーム通りコミュニケーションを取る事ができ、友情度機能もある、との事。

 

ゲーム内の時間は、現実のリアルタイムと連動しており、季節ごとのイベントなども楽しめるように用意されているようですね。

スマホアプリ版、とはいう物の、公開された内容がかなり濃く、コンシューマ版のどうぶつの森と遜色のない内容ではないかと思います。

 

配信予定時期は2017年11月と改めて発表されましたので、正式配信の時期が楽しみになったファンも多いのではないでしょうか。

課金要素は薄め?課金の必要は?


出典:https://ac-pocketcamp.com

さて、やはりスマホアプリ、と聞くと「課金要素が……」と身構えてしまう人も多いと思います、こればかりはゲームを運営する以上は仕方のない部分ではありますが。

 

スマホアプリの課金要素、というとやはり最初に思いつくのは「キャラクター」や「衣装」などを入手出来る「ガチャ」が思い浮かぶ人も多いと思います。

しかし「どうぶつの森 ポケットキャンプ」ではこれらの課金要素は大分薄く制作されているようで、いわゆる「ガチャ」要素は一切ない、と公式から発表されています。

 

まったりスローライフをウリにした「どうぶつの森」シリーズにはガチャ要素は合わないのでは、と思っていたので、これは純粋に嬉しいお知らせですね。

課金要素がまったくない、というわけでは勿論なく「どうぶつの森 ポケットキャンプ」での課金要素には「リーフチケット」というアイテムが使用されます。

 

具体的な使用用途としては以下のような時に、このリーフチケットを使用するようですね

・家具・オブジェの完成を時間短縮
・魚を一気に捕りたい時の「投網」を使用
・虫を大量に捕まえられる「」を使用
・ベルをたくさん集められる「鉱山採掘」を行う

と、いった状況で使用する物だそうで、現時点では上記の4パターンが用意されているそうです、正式配信後のアップデートなどで追加もあるかもしれません。

 

これらは課金以外の方法では「どうぶつの森」お馴染みのキャラクターである「しずえさん」からの課題をクリアする事で入手する事も出来る、との事。

これらの情報やゲーム性を総合して考えると、課金に関しては「どうしても時間を短縮してプレイしたい時」以外には必要なさそうな印象ですね。

 

まったりスローライフ、のんびりプレイを楽しみたい人にはあまり縁が無さそうでもありますので、課金は必須、という事にはならなそうです。

この「リーフチケット」の購入自体も、かなり課金レートは安めに設定されている印象なので、どうしても時間短縮などをしたい時には「ちょい課金」で楽しめるのではないでしょうか。

 

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リセマラの必要はあるか?


出典:https://ac-pocketcamp.com

さて、課金要素以外に「スマホアプリ」と聞いて頭に思い浮かぶもう一つの要素といえば「リセマラ」ではないでしょうか。

 

他のスマホアプリ系のゲームでは、大体の場合「ガチャでのみ入手可能」なキャラクター、特にレアリティの高いキャラクターなどがほぼ必須になる事が多いですね。

なので、まず最初に、ゲームを初めてすぐに課金するのではなく、目当てのキャラクターが入手出来るまでこの「リセットマラソン」をする事が多い、という話です。

 

では「どうぶつの森 ポケットキャンプ」では、このリセマラが必要になるかどうか、という話になると個人的には「恐らく必要ない」という結論を出せると思います。

まず、他のゲームには大体実装されている「ガチャ要素」が「どうぶつの森 ポケットキャンプ」には存在しない事が、大きな理由の一つです。

 

ゲーム内における大きな「ランダム要素」としてはキャンプ場に遊びにくる「どうぶつたち」といった所だけなので、リセマラをするとすればこの辺りが気にいるかどうか、でしょう。

この辺りは、どの程度の頻度で「どうぶつたち」が遊びに来てくれるのか、でまた少々変わるとも思うのですが、ガチャ要素ではない以上気にしなくても良い部分、と予想します。

 

どうしても特定のキャラに遊びに来て欲しい、といったこだわりがある、という場合にはリセマラをする意味もわずかながらあるかもしれませんね。

とはいえ、まったり遊べる「どうぶつの森」シリーズのテイストをしっかりと守っている、という事が紹介動画などでも大分伝わるので、リセマラもほぼ必要ないかもしれません。

 

正式な配信が始まったら、深く考えず、気軽な気持ちで「どうぶつの森」ライフをスタート出来るのではないかと思いますので、今から楽しみですね。

 

 

どうぶつの森アプリまとめ

  1. どうぶつの森 ポケットキャンプ2017年11月に正式配信決定!
  2. 課金要素は時間短縮アイテムのみ!ガチャ要素ナシかなり薄め
  3. リセマラも余程こだわりがある人以外には必要ナシ!?

昨今のゲームではガチャ要素が厳しい、という不満が出る事も多いですが、どうぶつの森は逆に課金要素があまりにも薄すぎて大丈夫なのか、と心配になるほど。

今までのシリーズを遊んだ人は勿論の事、まったく触れた事のない人もこれならかなり手軽・気軽に遊べると思いますので、今から正式配信が待ち遠しいですね。

 

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