夏場から秋口にかけては、東京ゲームショウなどの存在もあり、新作の情報が出るペースが早い時期でもありますね。
最初の発表でもかなり話題をかっさらっていった「モンスターハンターWORLD」も、続々と新情報が発表され、ユーザーの盛り上がりが止まりません。
というわけで、今回は発売日も正式に決まった「モンスターハンターWORLD」の新たに発表された情報などをまとめていきたいと思います。
モンハンワールドはどんなゲームかおさらい!
出典:https://twitter.com/MH_official_JP
まずは、以前の記事などでも紹介はしていますが、一応今回の記事で最新情報をまとめるにあたって、作品のおさらいからしていきましょう。
「モンハンワールド」は正式名称「モンスターハンターWORLD」と銘打たれた、モンハンシリーズ最新作、久しぶりの据置機での新作ですね。
据置機での新作発売はなんとWiiで発売された「モンスターハンター3」以来、進化したグラフィックでじっくり腰を据えてプレイしたいと思っていた人には嬉しいですね。
プレイヤーは「ハンター」となり、巨大なモンスターをあの手この手を駆使して狩猟する、という基本的な部分に関してはもちろん共通しています。
今回の作品で最大の変更点は、マップがいわゆる「オープンワールド」形式に変更され、エリア移動によるロードがなくなった事でしょうか。
これにより、これまでは例えモンスターに追いかけられてピンチになっても、エリア移動する事で体勢を立て直す事が出来ましたが、それも難しくなるわけですね。
代わりに、フィールド上に存在するギミックを利用してモンスターの動きを止めたりダメージを与えたりと、よりリアルな方向に進化したとも言えるでしょう。
同じシリーズ作品である「ダブルクロス」などで登場した全14種の武器は健在ですが、残念ながら狩技や狩猟スタイルはない様子。
新たなフィールドや、新登場のモンスターは勿論ですが、これまでに登場した事のあるモンスターも一部存在するので、シリーズ未プレイ・既プレイを問わず楽しめそうですね。
モンハンワールドの新たな情報が続々!
出典:https://twitter.com/MH_official_JP
発売日が正式に決まった事もありますし、東京ゲームショウなどのイベントが合ったので、これまでよりもかなり多くの新情報が公開されています。
これまでのシリーズと比べて、かなり変更されている部分やシステムなどもありますので、細かく紹介していかないといけませんね。
というわけで、新たに判明した「モンハンワールド」の情報はこんな感じになっています。
■キャラクタークリエイトが強化
これまでもモンハンを開始する際には、自身の分身となるキャラクターを作成する所からスタートしていましたが、その範囲がかなり広がりました。
これまでの特定のパターンを組み合わせて、という方式から、数値を弄ってかなり細かくクリエイトできるようになったのは嬉しいですね、勿論プリセットもあるので安心。
■フィールドを時間制限ナシで歩き回れる「探索」が追加
「3」にあった「モガの森」のバージョンアップ版ですね。
クエストを受注せずフィールドに出る事で、好きなようにフィールドを探索する事が出来ます。
勿論、素材収集なども行える上、フィールドを事前に下調べしておく事で後々クエストを攻略する際なども楽になるでしょうね。
■いわゆる「村クエスト」は削除
これまでいわゆる「オフラインクエスト」とでも言うべき一人プレイ専用のクエストが存在したわけですが、今回は削除!
マルチプレイがそのままストーリーになるようです。
オンラインにつなぐのが前提にはなる物の、ソロでクエストに出発する事も可能なので、一人でプレイできないというわけではないので安心です。
■マルチプレイには後から合流する事も可能。
これまでは、モンハンで複数人のマルチプレイを行う際には、事前に集会所でPTを組み、クエストを受注する、という形式を取っていました。
モンハンWORLDでは、事前にマルチプレイを開始しているユーザーに、後から合流する、という事も可能になり、煩わしさが解消されました。
■フィールド上には複数のキャンプが存在
出典:https://twitter.com/MH_official_JP
最初は一つしかないキャンプも、探索などで開拓を進めていくと、使える場所が増えていく、との事。
キャンプ間のファストトラベルも可能です!
また、フィールドに出た後も、キャンプで装備の変更や、ステータス強化のための食事などを取る事が出来るので臨機応変なプレイが可能に。
■肉や飲み物など、アイテムを歩きながら使用可能に
これまでは立ち止まってアイテムを使う必要がありましたが、今作では歩き回りながらアイテムを使用し、回復などを行う事ができるように。
勿論通常時に比べて動きは遅くなるので注意は必要だと思いますが、これまで以上に立ち回りが楽になるのではないかと思います。
■剣士装備・ガンナー装備が共通化
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ゲーム的な変更点としては、これが一番大きく感じる部分かもしれません、これまでモンハンでは近接武器と使う場合と遠距離武器を使う場合、防具の性能に差がありました。
具体的には防御力に難があったガンナー装備が実質削除された事で、より立ち回りやギミックを駆使する事が重要になってくるのではと予想します。
■見た目のみが変わる「重ね着装備」が登場
これまではハンターの見た目=装備している物、でしたが、能力値に変動はなく、見た目だけを変更できる「重ね着」装備が登場。
能力は強いけど見た目があんまり……という見た目を気にしたコーディネイトも出来るようになるので、プレイする際の気分転換も簡単になりますね。
■武器派生図で武器の加工が楽に!
素材を消費して武器を生産する際、複雑な派生があったシリーズですが、今作では一目でどんな形で派生するのか確認できるように。
また、一度生産した武器を派生前の状態に戻す事で派生先を変える、といった事も出来るようになりました。
ちなみに派生前に戻した時、素材は返却されるみたいです。
■パッケージモンスターは「ネルギガンテ」
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毎回モンスターハンターのメインビジュアルに描かれている新モンスターには話題が集中するものだと思いますが、今回のモンスターはネルギガンテ。
かなりごつい見た目をしていますが、どんな攻撃をしてくるかはまだ不明。
ストーリー上でも大きく関わってくると予想されますので、俄然楽しみですね。
と、大まかにまとめてもこ大量の情報が登場しています、従来のシリーズとはかなり変わっている部分もあり、俄然期待感が高まりますね。
発売日も年明けの2018年1月26日と無事決定しましたし、今後も新情報が続々と出てくるのではないかと思います。
かなりの期待作ですので、今から発売が待ち遠しくなってしまいますが、細かく新情報をチェックして発売に備えてみてはいかがでしょうか?
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PS4は事前に購入しておくべきか?
出典:http://www.jp.playstation.com
さて、既にPS4を所持している人や、以前の記事で紹介した「PS4同梱版セット」を購入する予定の人は良いですが、新たにPS4を購入する人向けに注意点を挙げておきましょう。
結論からいえば、PS4はかなり本体が普及していますので、仮にモンハンワールドと同時に購入しよう!と考えても特に問題なく購入できると思います。
注意点としては、PS4 Proの購入を考えている場合、ではないかと思います、今でこそ多少落ち着いていますが、PS4 Proは品薄が続いていました。
今現在の段階では、各ネットショップなどにも在庫がある事は結構多くなってきたので、そこまで購入は難しくはないと思います。
ただ、やはり期待作のモンハンワールドと同時に購入しよう、と考える人は少なくないと思いますので、その需要でまたPS4 Proが品薄になる可能性は否定できません。
通常のPS4ではなく、Proを購入しよう、と考えている人に関しては、在庫が残っている今現在の時点で購入してしまった方が良いかもしれませんね。
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7000BB01)
また、これは個人的な見解ではありますが、PS4のコントローラーはPS3などに比べて少々使い心地に変化があります。
これはPS4になってタッチパッドなどが追加されたためでもあるのですが、人によっては操作感が変わった、と感じる人もいると思います。
ですので、コントローラーに慣れるためにも、事前にPS4を購入して、手になじませておく、というのはアリではないかと思います。
どちらにせよ、慌てて購入する必要はない、とは思いますが、事前に購入して準備を整えておく、というのはアリだと思いますので、この辺りは個人によるという所でしょうか。
モンハンワールド最新情報まとめ
- 久しぶりの据置最新作!発売日は2018年1月26日!
- 従来シリーズから変更された部分も多々!これからも新情報に期待!
- PS4 Proは今のうちに確保するのもアリ!事前準備は慎重に!
シリーズの特色を残しつつも、新しい物として色々な部分が変更されているのは、シリーズファンとしても好印象ですね。
最初の発表時点に比べても、かなり期待感が上がっている作品なので、これからの新情報も目が離せないと思います。