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ようやく春らしい気候になってきた今日この頃、まだまだ外出自粛などでヒマを持て余している、という人も多いかと思います。

とはいえ、しばらくはまだこの状態が続きそうですし、新作ゲームを遊んだり、今後発売予定の新作ゲームの情報を仕入れたりするのも一興。

今回は、7月に発売が予定されているアーケード移植作「ガンダムEXVS マキシブーストON」の情報や前作との違いなどについて纏めていきます。

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マキブオン家庭版追加要素などは?


出典:https://g-rwee.ggame.jp/

4月に入って1週間と少しが経過、そろそろ気候的にも暖かく過ごしやすい時期になってきたかなぁ、と思う今日この頃。

4月発売の新作タイトルはもちろんながら、ゲーム好きにとっては5月以降発売の新作タイトルにも目が向き始める頃合いでしょう。

 

既に発売予定などが発表されている作品の中では、既に今年の夏頃発売予定、という作品もチラホラ出始めていますね。

そんな中でも、ゲーム以外の部分でもファンが多そうな作品といえば「ガンダムEXVSマキシブーストON」ではないでしょうか。

 

アーケードで展開されているシリーズ作品ですが、家庭用ハードへの移植は実に前作から6年ぶり、という事もあって期待するファンも多数。

発売予定日は7月30日、とまだまだ先という感じではありますが、予定どおりに発売されればちょうど夏休み寸前、という頃合い。

 

学生さん達であれば、友達とオンライン対戦で熱くなってみる、というのもアリなタイトルと言えるのではないでしょうか。

ゲーム性やシステム的な面に関しては、これまでにも記事で取り上げていますので、気になる方はそちらも確認していただく方向で。

 

基本的にはアーケード版からの移植作、ということではありますが、こういった移植作では、アーケード版に比べて何かしらの追加要素が含まれていたりします。

今回の「マキシブーストON」でも、アーケード版から比べて、新たに使える機体が増えている、といった違いも存在します。

 

具体的には、アーケード版では未参戦だった以下の機体が使用できるようになります。

・ザクアメイジング (ビルドファイターズ)
・モンテーロ (Gのレコンギスタ)
・ガンダム・バルバトスルプスレクス (鉄血のオルフェンズ)

現時点で公式から発表されている追加機体はこんな所ですが、まだ発売までは間がありますし、もう少し追加される可能性もありますね。

 

また、ゲーム性を確かめるためのちょうど良い体験期間として、4月25日~27日まで、ネットワークテストが開催される事も発表されています。

これはあくまでオンライン対戦やオンライン周りのシステムのチェック用のテスト、という事で紹介した新規機体は残念ながら使用不可

 

参加できるかどうかも抽選方式なので、実際にプレイできるかはわかりませんが、運試しと思って申し込んで見るのもアリではないでしょうか。

 

前作(フルブ)との違いは?


出典:https://www.amazon.co.jp/

さてさて、新規機体の追加などもあって期待の高まる「マキシブーストON」の家庭版ですが、アーケードに通っていたプレイヤーばかりではありません。

家庭用に移植されていた作品を遊んでいただけ、という層もそれなりに居そうなので、前作「EXVSフルブースト」との違いなどについても解説していきたいと思います。

 

「フルブースト」から「マキシブーストON」までで、変更されている点は以下のような感じになっています。

■全体的なゲームスピードの向上
フルブ時代に比べて、全体的にゲームスピードが速くなっており、スピード感のある戦闘ができるようになっています。

その分、回避できるタイミングなども変わっていますので、フルブから改めてプレイすると慣れが必要になる部分もあるでしょう。

■コスト周りの調整
VSシリーズの特徴でもあるコスト周りが調整され、古くから続いていた「1000」帯のコストが廃止、最低コストが1500に変更になりました。

これによりコスト帯は3000、2500、2000、1500の4種類になり、ゲーム中の総コストは6000、という感じのシステムに調整されています。

 

■覚醒システムが変更
AとBに分かれていた覚醒システムが変更、それぞれに特化した「3種類」の覚醒から選んで選択できるようになりました。

各覚醒の名称と効果は以下の通り

◆ファイティングバースト
F覚醒、機動力と格闘の追従能力が大幅に向上し、代わりに格闘のダウン値が大幅にダウンする、という特性のある覚醒。

また、射撃から格闘へキャンセルしてつなぐ事ができるようになる、といった特徴もある代わり、ダメージ軽減などはかなり控えめな性能

◆エクステンドバースト
E覚醒、斜め方向へのステップが可能になる、移動力や回避に特化したタイプの覚醒ですね、どちらかといえば玄人向けな印象。

被ダメージもかなり軽減するで、向上した移動力と合わせてガンガン攻めるタイプ、と言いたい所ですが与えるダメージに関して補正がない点には注意。

◆シューティングバースト
S覚醒、名前の通り射撃関連の性能を向上させる覚醒で、射撃から射撃へのキャンセルが可能になる他、リロード速度・ロックオンの速度が大幅に向上

足の止まってしまう射撃からのステップキャンセルが可能になるものの、機動力の上昇はあまりなく、被ダメージ軽減もかなり控えめなのがポイント。

 

とこのような感じで、3種類の覚醒を使い分けるのも大きな戦術の一つ、プレイする人や、機体のタイプによっても相性を見極めるのが重要と言えるでしょう。

 

■高飛びペナルティ追加
オーバーヒート状態で25秒が経過すると発生するようになったペナルティ、専用のSEと共に機体に電気のエフェクトが走り、操作不能になるという物。

覚醒なども入力を受け付けず、着地するか、被弾してよろけたりするまで操作不能になる、というかなりキツめの物になっています。

 

■ブースト中のステップが可能に
ブーストダッシュ中にもステップを行う事ができるようになり、ゲームスピードの向上もあってよりスピードのある戦闘が行えるように。

 

と、このような感じで、ザッと違いを書き出してみても、細かい部分や大きな部分なども含め、変更点はかなり多いと言えるでしょう。

もちろん、ここに書き出した項目以外でも、細かなゲームバランスの調整やエフェクトの変化なども含めれば書ききれません

 

何より、前作「フルブ」がPS3での発売だったのに対し、今作「マキシブーストON」はPS4での発売、というのもポイント。

アーケードの原作からしてそうですが、画質なども向上しているため、単純にシリーズの続編、というよりも新作みたいな物と見ても良いかも知れませんね。

 

6年も間が空いた上での新作移植、という感じですので、当然といえば当然ですが、心機一転してプレイを開始してみる、という気構えでちょうどよさそうです。

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予習などはしておくべき?


出典:https://www.amazon.co.jp/

ここまで違いについても纏めてきた「マキシブーストON」ですが、上で紹介した違いだけでも結構大きな変更点となっているかと思います。

 

では、これまでにEXVSシリーズをプレイした事がない、という人が興味を持った場合事前に予習をする必要はあるのか、という話をしていきましょう。

まず、結論から言うと「遊んでみても良い」という、ちょっと中途半端な感じの意見になってしまうのを謝っておきたいと思います。

 

というのも、上でも再三紹介したように今回の「マキシブーストON」は、シリーズの移植作品として見ても実に6年ぶりの新作

アーケードでプレイしていた人はあまり気にしなくても良いと思いますが、システム周りやゲームの挙動などもかなり変更されています

 

特に、上でも紹介した「ゲームスピードの向上」というのが地味に曲者で、これは慣れていれば慣れているほど、感覚が馴染みにくくなると思います。

また、家庭用EXVSの前作「フルブースト」は、困ったことにPS3で発売された作品、という事もあってハードの現物がないとプレイし辛いのも難点ですね。

 

この辺りは、ハードをまたいで発売されてしまうシリーズ作品としては仕方のない部分もありますが、予習するにも簡単に、とはいかないでしょう

残念ながら、いわゆるVSシリーズの家庭用完全新作として発売された「GUNDAM VERSUS」も、システム自体はシリーズ作品ではありますがやはり別物

 

そういう状態を考えると、敢えて予習としてシリーズ作品を遊んでおく、というのは特に必要もないかもしれませんね。

もちろん、どういうゲームなのか、というのを知るには十分ではあるので、もしPS3のハードが現存している、という人は遊んで見るのも手。

 

今なら中古で十分安く手に入ると思いますし、その辺りに関してはゲームハードが残っているか、やってみたいと思うかどうかの個人差があると思います。

どちらにせよ、何が何でも前作「フルブ」などを遊んでいないと楽しめないか、と言われればそうではない作品ではあります。

 

新たに参戦する機体なども含め、新作として期待の掛かる「マキシブーストON」からこのシリーズに触れてみても問題はないのではないでしょうか。

 

マキブオン家庭版まとめ

  1. 新規プレイアブル機体も追加!6年ぶりの移植作
  2. 前作からの変更点多数よりスピーディなバトルへ!
  3. 予習はしなくてもOK!興味があれば中古で探してみるのもアリ!

アーケードで人気を博している作品だけに、移植を心待ちにしていた、という人も多そうな作品ですが、前作とは違う部分も多数。

ゲームシステム的な部分は基本は共通、というぐらいの認識になりますので、また新しく使用機体などを探してみるのもアリかもしれません。

 

PS4版マキブオンにおすすめのアケコンもこちらで解説中!

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