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3月も早いもので末日、いよいよ新年度がやってくる時期ですが、皆様新生活の準備などは終わらせていますでしょうか。

新しいゲーム情報などもガンガン発表され、今年も楽しみなタイトルなどが増えてきましたが、そんな中でもリメイク作品が今年も多いですね。

今回は先日発表されたばかりのリメイク作品「牧場物語 Let's風のグランドバザール」について解説していきたいと思います。

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牧場物語新作の詳細を紹介!

出典:https://store-jp.nintendo.com/

先日、ニンテンドーダイレクトが配信され、Nintendo Switch 2発売を前にして、かなり多くのタイトルが発表されて話題となりました。

中には勿論シリーズの最新作なども含まれていますが、過去に発売された名作と言われるタイトルのリメイク作品が複数発表されたのも注目したいポイントですね。

 

今回は、その中でも様々な層が楽しめそうなタイトルとして注目したい「牧場物語 Let's風のグランドバザール」について紹介していきたいと思います。

こちらの作品は、牧場経営をしながらスローライフを送る作品として有名な「牧場物語」シリーズの実質的な最新作ですね。

 

2008年にニンテンドーDSにて発売された「牧場物語 ようこそ!風のバザールへ」を元としたリメイク作品となっています。

話の舞台は「そよ風タウン」と呼ばれる山間の町、世界一のバザールが開催される町で牧場主になりませんか、という求人ポスターを見つけるところから始まります。

 

興味を引かれてそよ風タウンを訪れてみると、バザールは閑古鳥が鳴き、なんとも寂れた状態になってしまっていました。

先代の牧場主が去った後、急速に寂れてしまった「元・大バザール」を立て直し、盛り上げるべく牧場生活を始める……という内容ですね。

 

単に牧場を経営するだけではなく、町を盛り上げる、という要素がかなり重要な作品なので、ちょっとした街作りシム的な楽しみ方もできる作品ですね。

牧場物語シリーズとしては特徴的な「バザール」システムがあり、毎週土曜日に開催されるバザールで自分が出店することも可能。

 

バザールが盛り上がっていけば、時には新たなお店が開くといったこともあり、牧場の世話だけではないスローライフを楽しむことができる作品。

今回発売される「Let's風のグランドバザール」はフルリメイク作品となっており、グラフィックが現代に合わせてアップデートされていることは勿論、システム面なども改良されています。

 

発売予定日は、2025年8月28日、発売ハードはNintendo Switch及びSteamでの発売となっており、今回はPCでも遊べるのが特徴でもあります。

スローライフ系の作品としては当然有名なシリーズでもありますし、今回はフルリメイクとして遊びやすくなっている部分も多々あるでしょう。

 

のんびりと楽しめる作品であるのは間違いないので、発売日の内に買って遊び始めるのもよし、秋の夜長に備えて買っておく、なんてのもアリかもしれませんね。

前作「風のバザール」との違いは?

出典:https://store-jp.nintendo.com/

さて、8月に発売予定ということで、発表からかなり早めに発売されることが決まっている「牧場物語 Let's風のグランドバザール」ですが、上で解説した通りフルリメイク作品です。

リメイク前の「風のバザール」との違いなどについても解説していきますので、購入を考えている人や、原作を遊んだことのある人は是非チェックしてみてください。

 

まず、グラフィック面などが原作に比べてアップデートされ、かなり綺麗になっている、というのは上でも触れたとおりですね。

原作が元々DSで発売されたゲームなので、一つの画面で操作を完結させる必要もありますし、画面構成は結構変わっていると言えるでしょう。

 

更に、牧場物語といえば、生活を送るウチにパートナーとなるキャラクターと結婚、といったイベントも用意されているのが特徴です。

今回の「風のグランドバザール」では、各パートナーキャラクターや村の住人に、有名声優が起用され、キャスト陣が一新されています。

 

これは残念に思う人も多いかもしれませんが、原作ではいわゆる複数のキャラクターを一人の声優が兼任する「兼役」も多かったため、現代リメイクと考えると仕方ない部分かも。

ただ、その分しっかりとボイスパートが増えており、主要なイベントは基本的にフルボイス化される、という辺り、よりイベントなどを楽しめるようになっているのは嬉しいですね。

 

また、完全な新要素として、新たに「空中」を移動できる、というシステムが追加されているのも注目ポイントです。

「風のバザール」では、舞台となる「そよ風タウン」の特徴として、風が吹き、吹いた風の強さによって様々な恩恵を受けられる、というシステムがありました。

 

今回のリメイク版では、そよ風タウンに吹いている風を利用して、空中滑空、というアクションが追加されています。

これを利用することで、普段は行けないようなところまでいく、遠くまで移動するといったようなことも可能となり、行動範囲が広がったと言えるでしょう。

 

こんな感じで、フルリメイクというだけあって原作からかなり変わってる部分もあるため、原作を遊んだことがある、という人も新鮮な気持ちでプレイができるのではないでしょうか。

何より、この手のスローライフ系のゲームはPCでじっくり、のんびりと遊びたい、という人も結構見かける印象があるので、PC版があるのもかなり嬉しいポイント

 

基本的なゲーム内容などこそ変わってはいないものの、最新にアップデートされた操作性やアクション、そしてフルボイス化などなど、原作から変わっている部分も多くあります。

かなり見どころは多いと思いますので、遊んだことがない人は勿論、原作をDSで遊んだことがある、という人も是非、遊んでみてはいかがでしょうか。

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マルチ要素はある?

出典:https://store-jp.nintendo.com/

さて、今回は牧場物語シリーズの中の一作がフルリメイクされる、という話題で記事を書いてきましたが、気になる最後のポイントを解説して記事を〆たいと思います。

ズバリ、今回の「牧場物語 Let's風のグランドバザール」には、マルチ要素があるかどうか、という点ですね。

 

こういったスローライフを楽しむゲームといえば、やはりどうぶつの森などのマルチ要素が存在するゲームも多いため、ここが気になる、という人も多いと思います。

原作版では、DSでの発売だったということもあり、ワイヤレス通信及びWi-Fiを利用し、友達の牧場に遊びに行く、といったマルチプレイ要素がありました。

 

しかし今作では公式サイトでもプレイ人数はキッパリ「1人」と明記されているため、今回の「牧場物語 Let's風のグランドバザール」には、マルチプレイはありません。

これに関しては確定と見ていいと思われるので、残念ながらフレンドの牧場に遊びに行く、といった要素は削除されてしまったものと思われます。

 

まぁ、マルチプレイなどの要素がない代わりに、各キャラとのイベントをフルボイス化、といったボリュームアップを図っていると思われるので、こればかりは仕方ないですね。

牧場物語に関しては、本当にじっくりスローライフを送ることを目的としたゲーム、とも言えるので、ある意味マルチ要素も余計な要素になりかねないのも事実ではないでしょうか。

 

複数人でワイワイ遊ぶようなタイプの作品ではない、とも言えるので、今回マルチ要素が排除されたのは仕方のない部分かもしれませんね。

また、今回に関してはNintendo Switch及びSteamと、複数のプラットフォームで配信されることが最初から発表されています。

 

そうなると、マルチプレイを実装する、と考えた場合クロスプレイなども検討しなければいけませんし、そういった部分からもマルチプレイ実装を見送った可能性があるかなと思います。

何にせよ、「牧場物語 Let's風のグランドバザール」では、リメイク前の原作とは違い、マルチ要素はないので、一人でのんびり遊ぶことになります。

 

フレンドとの交流などを楽しみたい人には残念とも言えますが、よりじっくりと時間を掛けて一人で遊べるゲームになった、と考えておくのが良いかもしれませんね。

牧場物語 風のグランドバザールまとめ

出典:https://store-jp.nintendo.com/

  • DSの牧場物語がフルリメイク!SwitchとSteamで遊べる
  • グラフィックの他にもフルボイス化や新アクションなど新要素多数
  • マルチプレイ要素はなし!一人で腰を据えて遊ぶタイプのゲームに

牧場物語のような、スローライフ系の作品は昔から一定以上の人気がありますが、近年は特に、という印象もありますね。

フルリメイクということで遊びやすく、ボリュームもアップしていそうなので、新しくスローライフ作品を遊びたい人にもおすすめではないでしょうか。

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