5月も中頃に近づいてきまして、日差しの強い日が増えてきたので、中々服装にも困ったりする時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
当然ゲーム業界では日夜様々なニュースが流れるわけですが、そんな中でも連日話題が集まるのはやはり「Nintendo Switch 2」ですね。
今回は、Nintendo Switch 2を予約購入するための方法の一つ「Amazon」での「招待リクエスト」についての情報を解説していきたいと思います。
AmazonのSwitch 2販売方法を解説!

出典:https://www.amazon.co.jp/
4月24日に、各量販店での抽選販売応募や、予約受付がスタートして以降、様々な店舗の情報が公開され始めているのが印象的な「Nintendo Switch 2」
やはりというか、公式のマイニンテンドーストアだけではなく、各量販店も応募条件が厳し目に設定されていたりといった状況なので、すぐに予約、ということはできませんでした。
では、日本でも最早ショッピングサイトとして最大手とも言えるAmazonではどうなっているかというと、最近新商品などで多くなったリクエスト制、を導入しています。
この「リクエスト制」というのがどういった販売形式かというと、Amazonアカウントを所持している場合のみ、招待リクエストを送ることで抽選に応募できる、という形式。
当選していた場合は、Amazonから購入手続き用の招待メールが届く、という形式になっており、まぁ言い方は多少違えど、いわゆる抽選販売です。
ただ、マイニンテンドーストアなどとは違い、落選している場合にはメールが一切送られてこず、当選している場合にのみメールが送信されてくる、というのは独特なポイントです。
そのため、当選していた人もメールに気づかなかった、などの理由で購入手続きを期間中にできなかった、などというケースもあり、一応注意が必要ではないかと思います。
招待リクエストを送るには、Amazonにアクセスし、それぞれ抽選に応募したい商品ページから「招待をリクエストする」という項目を選択すればOKです。
今回のNintendo Switch 2に関しては、いくつかの商品パターンに分かれており、それぞれに招待リクエストを送っておけば問題ありません。
残念ながら、現在はNintendo Switch 2が普通に予約できる、という店舗はありませんし、抽選形式になってしまうのは仕方のないことになっています。
まぁ最悪、Amazonに関しては、とりあえず招待リクエストを送っておき、メールをしっかりとチェックしながら、他の店舗の抽選などにも参加するのがおすすめですね。
ただ、Amazonに関しての注意点は、いわゆる詐欺メールなども多いため、間違って引っかからないように注意する必要があることも念頭に置いておきましょう。
詐欺メールだと思い込んで招待メールを削除してしまう、といった逆のパターンもありえるので、メールだけを見て確認するのはあまりおすすめできません。
万全を期するのであれば、Amazon.co.jpのアカウントサービスから、メッセージセンターという項目にアクセスし、そこにメッセージが届いているかを確認しましょう。
招待リクエストに当選して、招待メッセージが届いている場合は、通常使用しているメールだけではなくこちらからメッセージが確認できるようになっています。
こういった手続き面の不備やリスクを忘れず、招待リクエストを送ってSwitch 2を無事に購入できるよう、準備しておきましょう。
Amazonで招待リクエストが送れる商品は?

出典:https://www.amazon.co.jp/
さて、招待リクエスト制、という少し変わった制度を取っているAmazonですが、現在Amazonでは同じSwitch 2でも、複数の商品パターンが用意されています。
マイニンテンドーストアの抽選の際は、どれか一つの商品にしか応募できない、という形式となっていましたが、Amazonの場合は、複数の商品にリクエストが可能です。
ですので、最終的には購入手続きをしなければ料金の支払いも発生しないため、基本的には全ての商品にリクエストを送っておく方が得、とも考えられます。
既にSNS上などでは、招待メールが届いていないので落選したと思う、という報告と同時に、複数の商品の招待メールが同時に届いた、というケースも報告されています。
なので、複数の商品にリクエストを送ったからといって落選しやすくなる、といった裏事情もない、と考えて問題はなさそうです。
Amazonで現在招待リクエストが送れる、Switch 2の商品は以下の通りです。
・Nintendo Switch 2
・Nintendo Switch 2 マリオカートワールドセット
・Nintendo Switch 2 + Samsung microSD Express Card 256GB
・Nintendo Switch 2 マリオカートワールドセット + SanDisk microSD Express Card 256GB
現在は全部で4種類の商品仕様が用意されており、マリオカートワールドセットと、それぞれにSDカードセットが用意されています。
特に、Nintendo Switch 2では、これまでに利用されてきたmicroSDカードが利用できず、新しい規格に統一されているので、セット商品としてはお得です。
上でも解説したように、それぞれ4種類の商品、全てに招待リクエストを送ることが可能なので、当選確率を上げるためにも全てにリクエストを送っておきましょう。
ただし、ここで注意しなければいけない点としては、Amazonで取り扱っているNintendo Switch 2は、全て「日本語・国内専用版」に統一されている、という点です。
以前の記事でも触れていますが、多言語に対応しているNintendo Switch 2は、マイニンテンドーストアのみの取り扱いとなるため注意が必要です。
日本国内在住で、日本語に問題がない人であればまぁそれで十分ですが、多言語版がどうしても欲しい、という場合は引き続きマイニンテンドーストアを利用しましょう。
Amazonでは、日本語国内版、SDカードのセット以外は取り扱っていない、という状態ですので、その点だけは注意しておきましょう。
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落選後も当選する?

出典:https://www.amazon.co.jp/
さて、招待リクエストでは、複数の商品に同時に当選した、という人も出てきているAmazonですが、抽選に参加したい人が気になるのは「落選後」だと思います。
マイニンテンドーストアでは、抽選への応募が落選したあとは、次回の抽選に自動的に応募される、という仕組みになっているので、それほど心配はないでしょう。
では、Amazonでの招待リクエストはどうなっているかというと、こちらもほぼ同様で、一度招待リクエストを送った場合、当選するまでリクエストは送られたままの状態です。
商品が追加で入荷、在庫の補充などで目処が立つ度に、招待リクエストを行っている人の中から抽選で招待メールが送られる、という形式です。
つまり、一度落選したからといって、次回もリクエストをし直したり、当選しなくなる、といったようなことはありませんので、心配は無用です。
ただ、Amazonの場合、上でも紹介していますが、複数の商品に当選した、というような人も確認できているので、いわゆる「1アカウント1商品まで」といった制限はないようです。
それを考えると、一度購入手続きを済ませた人でも、再び招待リクエストに参加できてしまうのではないか、という懸念点はありますね。
元々のAmazonの利用者数もかなり多いと思いますし、招待リクエストに関しては参加条件などが設定されていないため、かなり倍率は高くなってしまうと思われます。
そう考えると、一度の抽選で実際に購入できる人の数は、公式のマイニンテンドーストアなどの方が多い、という状況も十分に考えられます。
勿論、招待リクエストを送るだけならタダ、仮に複数当選してしまったとしても、購入手続きをしなければ無駄にお金を使うことになる、ということもありません。
恐らくではありますが、実際に商品が発売されたあとも、しばらくはこの招待リクエスト制が導入されるのではないかと思われます。
やはり、Amazonやマイニンテンドーストア、どこか一つだけのサイトやショップに頼るのではなく、可能であれば複数のショップで抽選に応募しておくのがおすすめ。
昨今のゲームハード事情的に、品薄自体は予想されていたことではありますが、しばらくの間はこういった抽選が続くでしょう。
前ハードであるNintendo Switchも、欲しいと思ったタイミングで普通に買えるようになるまでは、大分時間がかかりました。
今回任天堂側は、かなり頑張って数を用意している、とのことですが、Nintendo Switch 2もしばらくは抽選方式などが続くと思われますので、注意が必要です。
運が良ければ当選する、の精神で、複数のショップに応募し、あとは天に祈るばかり、という感じではありますが、いつか購入できるだろう、と気楽な気持ちでいることが大事ですね。
Switch2販売Amazonまとめ

出典:https://www.amazon.co.jp/
- Amazonでは招待制で販売!招待メールのチェックを忘れずに!
- Switch 2は実質4種類!全て日本語版なことには注意!
- 落選してもリクエストは継続!招待制が継続する限りは有効!
まだ発売まで1ヶ月ある、とはいえ、ほぼ予約は必須、店頭で入手するのは相当難しそうなSwitch 2だけに、まだまだ予約などの情報には注目が集まります。
特に、招待メールが送られてくるかどうかだけで決まるAmazonは、いつメールが送られてくるかもわからないので、入念にチェックしておく必要がありますね。