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様々なメーカーから、様々なゲームハードが発売される時代、ハードの評価は勿論良いソフトが多く出た、といった所が重要です。

しかし、意外と重要視される事も多いのが直接手に持って遊ぶ事になる「コントローラーの使いやすさ」ではないかと思います。

今回は、アップデートにより最新ハードにまで対応していた「ゲームキューブコントローラー」についての情報を纏めていきたいと思います。

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GCコントローラーとは?


出典:https://www.amazon.co.jp/

今回の記事の主題にもなっています「GCコントローラー」って一体どんな物なのか、その説明と紹介から始めていきたいと思います。

 

GC」つまり「ゲームキューブ」に付属していたコントローラーの略称で、他のゲームハードのコントローラーと比べても、結構変わったデザインが特徴です。

持った時の感触は、多少主観も入りますが「慣れれば非常に持ち易い」形をしていて、各ボタンの大きさや配置も、独特の雰囲気がありますね。

 

特に、一番良く使う「Aボタン」が非常に大きいボタン、かつ押しやすい位置に配置されているので、シンプルな操作を要求されるゲームとの相性は抜群です。

Wiiで発売された「Proコントローラー」などにも、この「GCコン」の形状が一部継承されていますが、やはり本家GCコンの独特の使用感の良さには敵いません。

 

そんな独特な形状や使用感の良さから、GC発売から15年以上が経過している現在でも一部のゲームでは未だにこのコントローラーを使いたがる人もいます。

その証拠に、なんと「Wii U」にて「大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii U」が発売された時には、Wii Uのプロコン、ではなくこの「GCコン」が再販されるなど異例の事態もありました。

 

それに合わせて、Wii UでGCコンを使用するための専用タップまで発売されるなど、このコントローラーに対して愛着を持っている層がいかに多いかわかりますね。

かくいう筆者も、GCコンはかなり使いやすく感じておりまして、自宅には未だに当時発売されたGCコンが3つほど鎮座しています(笑)

 

多少ボタンの埋まりなどは感じる物の、未だ普通に使えているというのだからやはり任天堂のゲームハードの「頑丈さ」はすごいと思います。

スイッチでGCコンを使う方法・注意点は?


出典:https://www.amazon.co.jp/

さて、そんな独特な使用感と人気を誇るGCコン、なんといつの間にやら最新ハードである「ニンテンドースイッチ」で使えるようになっていた、と話題になっています。

 

スイッチのゲームでもこのGCコンを使いたい、という人のために、ここではそのやり方についてもしっかりと纏めていきたいと思います。

まず用意する物は二つGCコン(当時発売された物でも再販された物でも勿論可)と、上でも紹介した「Wii U用GCコン接続タップ」です。

 

この二つを用意したら、ニンテンドースイッチの「ドック部分」にある「USBポート」にこのGCコン接続タップのケーブル二つを接続しましょう。

ドック前面USBポートを使う際には二つ、カバーで隠れている背面USBポートを使う際には「黒いケーブル」を差し込むだけでOKのようですね。

 

接続が完了したら、スイッチの「コントローラー設定画面」を開き「持ちかた/順番を変える」メニューを選択、GCコンの「L/Rトリガー」を押し込んでみましょう。

すると、ニンテンドースイッチGCコンがちゃんと認識され、使えるようになります、ただしスイッチ側では「Switch Proコントローラー」として認識されているようですね。

 

これで勿論本体メニューも操作できるようになるのですが、残念ながらボタン数の関係で、一部のゲームソフトは遊ぶのに支障が出る様子。

モンハンダブルクロス」などは問題なく遊ぶ事も出来るようなので「使用するボタンの少ないゲーム」などは問題がなさそうですね。

 

この機能は海外のユーザーが見つけた、いわゆる隠し機能みたいな物で、公式からは特にアナウンスされていない機能、となっています。

現状では対応していないタイトルも多いので、無理に使う必要はあまりないかもしれませんが、今後GCのVCが配信された場合には需要が高まりそうです。

 

それを見越してか、Wii U用GCコン接続タップも現在では高騰気味の値段になっているので、注意が必要ですね。

既に所持している人は是非試してみてほしい機能ですが、公式にアナウンスはされていないので、無理に購入する必要はないとは思います。

 

もしVC配信などが決定し、正式にGCコンが使える、となれば新たに再販する可能性も高いと思うので、それを待つのもアリだと思います。

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VCが来たら配信されそうなGCタイトル10選!


出典:https://www.nintendo.co.jp/

さて、このGCコンがスイッチに対応していた、という話を受けて、ユーザーの間ではにわかに「スマブラ新作が出る」「GCのVC配信がついに来る」と噂が盛り上がっています。

 

勿論どちらもまだ公式から発表はありませんので、希望も含まれた噂に過ぎませんが、GCのVC配信はWiiの頃から熱望されていたので期待したくなりますね。

というわけで、今回は記事は「配信されそうなGCソフト」の予想で〆ていこうかな、と思います、何気に名作が多いのもGCの特徴ですね。

 

というわけで、筆者が独断と偏見で選んだ配信されそう(されて欲しい)なGCソフト10選です。


出典:https://www.amazon.co.jp

■ルイージマンション
GCのいわゆるローンチタイトルとして同時発売された見下ろし視点のアクションゲーム、永遠の二番手ルイージが主役の珍しい作品ですね。

掃除機でお化けを吸い込み撃退していく、という独特な操作と、マリオシリーズには珍しい軽めのホラー要素もありますので、VC配信があるなら外せない作品。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■ソニックアドベンチャーDX
ご存知スピード命のハリネズミ、ソニックとその仲間たちを操作し、街の中やフィールドを駆け巡るアクション・アドベンチャーシリーズ第一作のリニューアル版

名作シリーズとして根強い人気を誇る「ソニックアドベンチャーシリーズ」の一作として、この辺りの配信は逃せないのではないか、と思います。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
こちらも、GCで発売されたタイトルとしてはかなりの名作ではないかと思う作品です、当時はGBAと接続してプレイといった画期的なシステムもありました。

GBA画面にマップを表示するといったシステムがVC配信には足を引っ張ってしまいそうなのですが、是非配信されて欲しいタイトルですね。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■スターフォックス・アサルト
ご存知「スターフォックス」シリーズの一作、スマブラにも過去登場した「ランドマスター」や「ウルフ」といった機体・キャラも登場している作品です。

いつものシューティングモードだけではなく、生身のフォックスたちを操作してのTPSモードもあるなど、色々と楽しみ方の増えた作品ですね。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■バテン・カイトス
ナムコから発売された完全オリジナルのRPG作品、実はGCのソフトの中では歴代3位の売上を誇るスマッシュヒット作品です。

ボリュームのあるRPGですし、続編も発売されているので、是非合わせて配信されて欲しいタイトルの一つ、魅力的な作品です。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■動物番長
やはりGC、と言えばこれは外せない作品だと思います、フィールド内の動物たちを狩り、変身と交尾を繰り返しながら生き抜き強くなっていく、動物アクション。

可愛らしいグラフィックながら、弱肉強食の自然と動物を描いた、なんとも独特な雰囲気の作品です、VC配信されたなら是非遊んで欲しい作品です。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■カービィのエアライド
こちらは、以前単独で紹介した事もあるGCの名作ソフトです、あの「カービィ」シリーズに登場するキャラクターたちが簡単操作で本格レースを展開。

シティトライアルやウエライドといった対戦要素も熱く、未だに遊びたくなる名作、是非VC配信して盛り上がって欲しいタイトルですね。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■ビューティフル・ジョー
デフォルメされつつも、どこかアメコミテイストなヒーロー「ビューティフル・ジョー」が活躍する、サイドビュー方式のアクションゲーム。

アニメ化や他の作品への客演なども多いので、タイトルを知っている人は多いと思いますので、VC配信があれば是非本編も遊んで欲しい名作です。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■エターナルダークネス 〜招かれた13人〜
こちらは、海外のシリコンナイツが制作した、GCの中では珍しいホラー要素が全面に押し出された作品なので、ちょっと毛色が違うかもしれませんね。

既に倒産してしまった会社が制作しているので、権利的に難しいかもしれませんが、章ごとに違う様々な時代を冒険する、非常に魅力的な作品です。

 


出典:https://www.amazon.co.jp

■カスタムロボ バトルレボリューション
パーツを組み合わせて自分オリジナルのロボを作って対戦する、カスタムロボシリーズの一作、このシリーズから初の2on2対戦が楽しめるようになりました。

登場ロボ数は減ってしまっている物の、カラーリングを任意に変更できるようになったなど改善点も多数、GCのVC配信があるならこちらも是非して欲しいですね。

 

と、こんな感じでGCから10本抜き出してみましたが、いかがだったでしょうか?個人的な主観も入っていますが、結構無難な感じもしますね(笑)

 

ここに上げた以外にも、GCは結構多くのソフトが発売されているので、VCでの配信は本当に実現して欲しいものです。

特に「カービィのエアライド」など、未だに名作として名前が挙げられるタイトルも多く、今遊んでみても遜色のない作品がかなりある印象。

 

Wii U発売当時なども噂されながらも実現しなかったわけですが、ニンテンドースイッチでは是非実現して欲しい、と願うばかりですね。

スイッチ・GCコンまとめ

  1. 慣れたらくせになる独特の形状!操作性は抜群!
  2. スイッチとの接続には周辺機器が必要!再販の可能性もあり
  3. 名作・良作が目白押し!是非VCで配信されて欲しい作品が多数

スマブラやエアライドなど、握っていた時間はかなり長い印象のあるGCコン、未だに手に馴染む感触があって個人的には好きな形です。

まさかのアップデートで対応していた、という事実は衝撃でしたね、今後公式からのアナウンスがあれば、GCのVC配信などにも期待が持てるかもしれません。

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