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すっかり朝布団から出るのが辛い季節になってきましたが、そろそろクリスマスシーズンという時期にもなってきましたね。

そのまま年末年始の休暇、という人も少なくないと思いますので、腰を据えて遊べるゲームを用意しておくのもアリではないかと思います。

今回は、発売以前から注目を集め話題作となっていた「サイバーパンク2077」について色々と纏めていきたいと思います。

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サイバーパンク2077とは?


出典:https://www.amazon.co.jp/

昨今のゲーム事情は、国内タイトルは勿論ながら、いわゆる洋ゲーと言われる海外製タイトルが話題になる事も多いですね。

とりあえず海外の作品は一括で洋ゲーと呼ばれている気もしますが、まぁその辺りを厳密に言いだすとキリがないので置いておいて。

 

ここ最近で特に話題になった、あるいは注目されていたタイトルといえば「サイバーパンク2077」が頭に浮かぶ人も多いのではないかと思います。

今回はこの「サイバーパンク2077」について纏めた記事となりますが、まずはしっかりと作品の解説・紹介から初めていきたいと思います。

 

「サイバーパンク2077」「CD Projekt RED」が開発したオープンワールドアクションRPGで、発売はPS4・Xbox One・PCとなっています。

開発元は「ウィッチャー」シリーズなどでも知られる会社で、発表当時から注目を集めていたタイトルの一つといえますね。

 

特に2019年にはあの有名映画俳優「キアヌ・リーブス」登場キャラクターの一人として出演する新作トレーラーなどが公開され、話題となりました。

実はこの作品は1980年代にアメリカでリリースされた「Cyberpunk」というテーブルトークRPGを原作とした作品です。

 

キアヌ・リーブスが演じる「ジョニー・シルヴァーハンド」こちらの原作における主要人物で、ゲームでも重要な立ち位置で登場するキャラクターとなっています。

ゲームの世界観設定は、原作「Cyberpunk」の2020年代から、半世紀以上が経過した2077年ナイトシティと呼ばれる企業に支配されたディストピア世界

 

プレイヤーが操作する事になる主人公「V(ヴィー)」は、元ギャングのジャッキーと相棒関係となり、様々な事件に巻き込まれていく、という内容

このゲームにおいて特徴的な部分としては、この様々な事件を解決する際に会話による駆け引きか、金品での取引か、それとも暴力的な手段か。

 

様々な選択を取ってシナリオが変化していく、というのを楽しめるというのも面白いポイントではないかと思います。

どちらにせよ、プレイヤーの選択次第で展開こそ変わる物の、主人公Vは裏稼業をこなしながらナイトシティの中で成り上がっていく、という内容になります。

 

元々評価の高い「ウィッチャー」シリーズを手掛けた開発元だけに、ゲーム的な内容などに関してはかなり楽しめるようになっていると思います。

近未来感あふれるSF設定など、好きな人にはたまらない設定や美術面なども注目のタイトルだと思いますので、プレイしてみてはいかがでしょうか。

PS4とPCの違いは?


出典:https://www.amazon.co.jp/

さてさて、期待のタイトルとして名前が挙がる事の多かった「サイバーパンク2077」ですが、PS4版及びPC版ではどんな違いがあるのか気になる人も居るでしょう。

今回の記事ではその辺りについても解説していきますので、購入の際の参考にしてみるのもアリではないかと思います。

 

とはいっても、身も蓋もない話をすると昨今のゲームは基本的にコンシューマ版とPC版に大きな違いがある、という事は少ないですね。

強いていうのであれば、コンシューマ版よりもPC版の方が画質を綺麗にする事が出来たり、高いfpsで安定させる事が出来たり、といった所でしょうか。

 

あとは大きく変わる事があるのは「表現規制」といった所でしょうか、コンシューマ版はどうしてもCEROの審査が挟まるので厳し目になります。

今回の「サイバーパンク2077」でも、やはりこの表現規制に関してはコンシューマ版の方がきつめになっており、PC版の方がより正確な表現がされている、という感じです。

 

この点については公式サイトでも紹介されていますが、具体的にはコンシューマ版では以下のような部分に規制が掛けられています。

・裸体の男性・女性キャラクターの下着着用
・一部の性的表現の変更
・人体欠損の断面や内臓などの表現変更
・一部の看板や落書き、性器の形状をしたオブジェクトの変更

といった具合で、いわゆるグロ描写や性的な表現部分に一律で規制が掛けられている、という感じになっています。

 

まぁこの辺りに関してはコンシューマハードで表現するわけにもいかない部分ではあるので、しょうがないといえばしょうがないといった所でしょうか。

ただ、あくまで表現に規制が掛けられているだけで、ゲーム内のイベント自体が削除されたり、という事はないという点は安心しても良いかもしれませんね。

 

無論ではありますが、ゲーム的な部分に関しては変更はなく、あくまでPC版とPS4版の違いは表現規制の有無と、画質面に限る、という感じです。

この辺りは好みにもよるかなと思いますし、直接的な表現はあまり好きではない、という人も一定以上居るのではないかと思います。

 

どちらを選ぶかは、この表現規制周りが基準になるかと思いますので、購入の際はどの程度表現に違いがあるのかなどを調べてみるのもアリかもしれません。

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PC版とPS4版どちらがオススメ?


出典:https://www.amazon.co.jp/

さて、記事の〆としていつも恒例の「PS4」と「PC」どちらで遊ぶのがオススメか、という話題を取り上げていきたいと思います。

こういう時、基本的に筆者はどちらにも利点がある、という紹介の仕方をする事が多いのですが、今回の「サイバーパンク2077」に関しては「PC版」がオススメかと思います。

 

というのも、画質や表現規制といった上で紹介した部分も勿論ではありますが、コンシューマ版の「サイバーパンク2077」どうにも現在不安定さが目立ちます

ゲーム中の動作がカクついたり、場合によってはアプリケーションエラーでソフトが強制終了したり、という状況が多く確認されています。

 

これに関してはPC版でも起こる時は起こるようですが、現時点ではスペックを満たしたPCの方が比較的安定している、という感じのようですね。

一応、このPS4及びXboxで起きているエラーやバグの修正作業は進められているようですが、今スグ、というわけには行かず年を跨いでしまう見込みです。

 

これについて購入者向けに返金対応を取るなどもしているわけですし、修正自体は行う事が確定している物の、かなり深刻な状態、という感じでしょう。

そう考えると現時点では表現規制などを除いても、PS4版などを購入するのはちょっと待った方が良い、という状態になっています。

 

とか記事を書いていたら、PS StoreではPS4版の取り扱いが一時中止返金申請用のページが立ち上げられる、という状態になったようですね。

そんなわけでPC版がオススメ、と書いたわけですが、実質的に現時点でサイバーパンク2077をプレイしたいのであればPC版以外選択肢が実質ない状態に。

 

コンシューマ版をプレイするには、来年以降、問題がすべて解決するまで様子見、という形にしておいたほうが無難ではないでしょうか。

 

PC版を遊ぶ際には、やはりスペックが重要になってきますが、公式から発表されている推奨スペックは以下のようになっています。

・OS: Windows 10
・プロセッサー: Intel Core i7-4790 or AMD Ryzen 3 3200G
・メモリー: 12 GB RAM
・グラフィック: GTX 1060 6GB / GTX 1660 Super or Radeon RX 590
・DirectX: Version 12
・ストレージ: 70 GB 利用可能

とこのような感じのスペック、ここ2、3年内に購入したいわゆるゲーミングPCであれば、大体満たせるスペック、という感じではないかと思います。

 

ゲーミングPCとして見てもそこまで最新のスペックを満たしていなければ遊べない、というわけではないので、そこまで心配は要らない、という感じです。

PC版の購入を考えている人は、この辺りのスペックを参考にしつつ、ご自身のPCスペックを確認してみる所からスタートしてみるのが良いと思います。

サイバーパンク2077 まとめ

  1. SF近未来のオープンワールド!キアヌリーブスも出演
  2. PS4は表現規制など厳し目!ゲーム的な違いはなし!
  3. 現在PS4などは問題発生中!遊ぶならPCがオススメ

最近はPCとコンシューマ双方で遊べる、という作品は多いですが、今回のサイバーパンクは少々調整不足というか問題を抱えてしまっています。

ゲームとしての面白さ自体はしっかりとあるだけに、早く問題を解決して気にせず遊べるような状態にしてほしいものですね。

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