夏休みなどに入ったばかりでちょっと気は早いですが、この時期になってくるとゲームの発売スケジュール、特に年末付近が目に入るようになりますね。
特に今年は注目のタイトルもありますし、そもそもラインナップがこれまでの時点で豪華だったような気もしますがそれはそれ。
今回は冬頃発売と発表され、先日ついに発売日が決定した「ポケモン」シリーズ最新作の情報を色々まとめて行きたいと思います。
ポケモン新作発売時期決定!
出典:https://www.pokemon.co.jp/
新作タイトルの発売時期などが発表されるのは、いつの時代でもなんだかんだワクワクしてしまう物だと思います。
特に夏頃の時期は商売的にも書き入れ時、年末商戦も見えてくる時期という事もあって、新作発売と同時に次の新作の情報が、なんてパターンが多いですね。
そして今回紹介する情報は、全世界でも人気のタイトルである「ポケットモンスター」シリーズ、その本家シリーズ最新作の発売時期が決定した、という所からですね。
最新作「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」ですが、発売予定日は11月18日に発売、という事になったようですね。
あくまで予定日ではあるので、今後延期などの可能性もありますし、最近の任天堂だと前倒しになるという前例がないわけでもありません。
まぁ流石に発売時期まで大体3ヶ月前後という時期なので、大きく延期などされる事はちょっと考えづらいかなとも思います。
以前当ブログで「スカーレット/バイオレット」についての予想などを纏めた記事を取り扱いましたが、その時には「11月~12月前後」に発売と予想していました。
やはり本家シリーズとしては前作に当たる「ソード/シールド」からほぼ丸3年、というペースも守られたという感じですね。
以前も書いた通り「違いのある2つのバージョンが同時に発売」が恒例となっている事もあり、今のうちにどちらを購入するか、なんて事を考えておくのもアリですね。
ちなみに今回の「スカーレット/バイオレット」は、オープンワールド化する、というのも以前解説した通りですが、新たな情報も複数出ています。
今作ではいわゆる「ジムリーダー」に挑戦し「バッジ」を集めて~というシリーズの恒例となっている大まかな本筋は同様。
しかし、これまでの作品とは違い「ジムリーダー」に挑戦する順番は完全にユーザー側に委ねられ、決まった順番はないとの事。
この辺りは正に「オープンワールド」という感じで、これまでの作品よりも更に自由度の高い冒険が楽しめる、という感じですね。
ポケモンというジャンル自体が世界的に人気でもありますし、こういった方向での変化はユーザーとしての楽しみではありますね。
今回の記事では新たに判明した他の情報なども纏めていきますので、ポケモンシリーズファンの方は是非目を通して期待感を高めていってくださいね。
新システムなどにも注目!
出典:https://www.pokemon.co.jp/
さてさて、先日新たにトレーラームービーが公開された「ポケモン スカーレット/バイオレット」ですが、新たな新要素なども色々と判明しています。
今後も発売まで情報公開が続くとは思いますが、現時点で判明している新システムなどについて色々と解説・コメントしていきたいと思います。
今判明している新システムには以下のような物がありますね。
■新たなライドシステム
以前のシリーズ作でも、ポケモンの上に乗って移動したりというシステムは存在しましたが、今回のライドはかなり大幅にパワーアップ。
伝説ポケモンにライドする事ができ、バイクのように変形したり空を飛ぶための形態に変形したりとかなりぶっ飛んだシステムになっているようでうす。
今回の作品はオープンワールド化した事もあり、快適な移動方法として序盤から使えるようになる可能性が高いですね。
■テラスタル
戦闘中のみの進化や変化など、ポケモンの姿が通常の進化とは違う姿に変わる、というシステムが出始めて長いですね。
今回は新たに「テラスタル」といってポケモンが戦闘中に水晶や宝石のような光り輝く姿に変化するというシステムが特徴になるようです。
タイプや技などが強化され、現状見る限りではデメリットなどは確認できませんので、今後の続報待ちという所でしょうか。
■ジムリーダーへの挑戦が自由化
上でも触れましたが、今回はオープンワールド化したという事もあって、自由度の高い冒険という所に主眼が置かれているように思います。
ジムリーダーに挑戦する順番もユーザー側が自由に決められるようになっているので、攻略の順番を考えてみたり、という所も楽しめそうです。
より自由度の高い手持ちを考えたり、効率の良い手持ちや攻略順を考えてみたり、とこれまでのシリーズとはまた違う冒険になりそうですね。
■マルチプレイの追加
ポケモンでネットワークを利用した通信関連のプレイといえば、やはりポケモンの交換やポケモンバトルだと思います。
今回はやはりオープンワールドである事を強調するためか、フィールド上をオンラインマルチプレイで冒険するという事もできるようになるそうですね。
ポケモンのゲットなどはどうなるのか、など気になる所もありますが、複数人でワイワイと遊べるポケモンというだけでも期待感が高まりますね。
と、このような感じ、本家シリーズとしては色々新たな要素も追加され、これまでのシリーズ作とはまた違う遊び方が楽しめそう、という感じ。
この辺りの新要素に関しては不安半分期待半分、となる事が多いですが、なんだかんだで楽しみになるのは事実ですね。
今後も新システムに関して、新ポケモンに関しての続報などが出てくるのが楽しみなタイミングなので、情報チェックをしながら発売を待ちましょう。
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それぞれのバージョンでの違いは?
出典:https://www.pokemon.co.jp/
さてさて、これまでのシリーズと同様、複数のバージョンで発売される「スカーレット/バイオレット」ですが、当然バージョンの違いが存在します。
今回は結構違う所も増えているようなので、このそれぞれのバージョンにおける違いについても判明している分をまとめて行きたいと思います。
■伝説ポケモンの違い
これは金・銀以降のシリーズではもはやお馴染みとなっている、パッケージにも登場する伝説ポケモンの違いですね。
スカーレットでは「コライドン」、バイオレットでは「ミライドン」という二種類の伝説ポケモンが用意されている、という所。
この伝説ポケモンは上で紹介した移動用のライドポケモンにもなるようなので、もしかしたらこれまでとは違い序盤で捕まえる事が出来るのかもしれません。
■登場するポケモンの違い
これまでのポケモンシリーズでもまぁ恒例の要素というか、各バージョンで登場するポケモンが違う、といういつものヤツですね。
現時点で判明している分などでは
・スカーレット:「ヨーギラス」「サナギラス」「バンギラス」「イシヘンジン」
・バイオレット:「タツベイ」「コモルー」「ボーマンダ」「コオリッポ」
という感じで違いが出ています、コレ以外にも各バージョンで登場ポケモンが変わる可能性は高いので今後も情報に注目という感じでしょうか。
■登場する博士の違い
今回の作品ではここも結構印象的だと思いますが、いわゆる「ポケモン博士」役を担当するキャラクターがそれぞれのバージョンでは違います。
スカーレットではオーリム博士というちょっと気の強そうな女性が、バイオレットではフトゥーというヒゲがダンディな男性が博士を担当するとの事。
どちらのバージョンでも同一の人物が登場するのかなどに関しては不明ですが、登場するのであればそれぞれのバージョンでどういった関わり方をするのかが気になる所。
■一部の登場人物の服装
以前の記事で主人公たちの服装もバージョン毎で違うと紹介しましたが、主人公以外の一部の登場人物なども服装が変わるようですね。
この辺りはそれぞれのバージョンに合わせたカラーリングに変わる、程度なので大きな変化とは正直言いづらい所もありますが。
とはいえこういったマイナーチェンジもバージョンが違う事を表現する一種の手法なので、細かく見比べてみるのも面白いと思います。
と、今回はこのような感じではないかと思います、基本的にシナリオは共通……だと思うのですが、キャラクターやポケモンのネーミングから気になる所もあります。
スカーレットは「コライドン」そして「オーリム博士」が登場するわけですが「コライドン」は「古来」から、そして「オーリム博士」はラテン語で「いつかの」から来ていると思われます。
バイオレットでは「ミライドン」そして「フトゥーロ博士」が登場しますが「ミライドン」は「未来」から、そして「フトゥーロ博士」はスペイン語で「未来」から来ていると思われます。
この未来と古来という意味合いからも対比のためにこういったネーミングになっていると思いますが、もしかしたら各バージョンでシナリオに変化がある可能性も。
実は遊んでみたら時代がそれぞれ違った、なんていう展開があるという可能性もあくまで予想ではありますがありえるかもしれません。
どちらを購入するか、という点についてはそれこそお好みで、という感じではありますが、登場するキャラクターで決めるなどしてもいいと思います。
もし筆者の予想通り、シナリオなどにも変化がある場合は、それこそ両バージョンを購入してしまう、というのもアリではないでしょうか。
ポケモンスカーレット・バイオレットバージョン違いまとめ
- 発売日決定!ポケモン本家シリーズ最新作は11月発売!
- 新システム・要素も多数!オープンワールド化でより自由に?
- 各バージョン違いもアリ!シナリオに違いがある可能性も?
いよいよポケモンも新作の発売が近づいてきたなぁ、という感じで盛り上がる情報も次々に出てくる時期、という感じですね。
やはり何より「オープンワールド化」というのが非常に魅力的に思う人も多いでしょうし、発売まで目が話せないタイトルなのは間違いないですね。