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肌寒さも厳しい物となり、もう年末も間近、2022年も終わりを迎えると思うと時間が経つのが早いような、なんだか寂しいようなそんな気持ちになります。

今年発売されたタイトルにはかなり大型タイトルも多く、ゲーム的にも大当たりな年になったのは間違いないと思います。

とはいえ、2023年以降もオンライン対戦などが更新される作品もありますし、今回は「ポケモンSV」のオンライン対戦についての情報をまとめていきたいと思います。

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ポケモンSV 対戦シーズン1のルールは?


出典:https://www.pokemon.co.jp/

様々な層に人気のあるシリーズ作品、というのはいくつもありますが、その中でも特に話題になるのは「ポケットモンスター」シリーズです。

アニメの方もなんだか一つの区切りを迎えるような雰囲気ですし、これまでに積み上げてきたシリーズとしての人気や重みをひしひしと感じますね。

 

そんなシリーズ最新作「スカーレット/バイオレット」も、ストーリーの内容などを評価する声が多く、シリーズ最新作としてしっかり良い出来になっているのが印象的です。

しかし、ポケットモンスターシリーズといえば、やはり単にストーリーを楽しんだり、ポケモンを集めて図鑑を完成させるのだけが醍醐味ではありません。

 

大きな比重を持っている要素の一つとして、やはり互いのポケモンを対戦させる、という要素は初代から存在する非常に重要な要素の一つと言えるでしょう。

当然ここにはガチンコで対戦に勝つために、育成段階からステータスなどまで厳選するようなプレイヤーも居るほどです。

 

「スカーレット/バイオレット」では、オンラインでの対戦も可能で、かつ対戦内容はいわゆる「ランクマッチ」として「シーズン制」を導入しています。

12月2日から1月5日までの約1ヶ月間がシーズン1として設定され、それ以降はまた新シーズンが開始、という形式ですね。

 

昨今はオンラインでの対戦要素を盛り込んでいるゲームではこのシーズン制を盛り込んでいる場合が多く、ポケモンもそんな情勢に合わせているという所ですね。

そんなシーズンは1ヶ月毎に切り替わるというシステムですが、それとは別に「シリーズ」というルール変更が盛り込まれる事も判明しています。

 

こちらの「シリーズ」は「2~3ヶ月」のスパンで変更され、使用できるポケモンの制限などが変更されたりする、という感じになるようです。

ランクマッチはそれこそ激戦区になりますので、勝つのは簡単では有りませんが、シーズン終了時に成績に応じた報酬が貰えます。

 

特に、最上級となる「マスターボール級」までたどり着いた際の報酬はかなり豪華で、「わざマシン・テラバースト」などを貰うこともできます。

こうした報酬なども美味しい対戦要素となっているので、興味があるのであれば、じっくり挑戦してみるのもアリですね。

 

シーズン1は年明け1月5日までの開催となるので、年末年始のおやすみをランクマッチに挑戦するのに使ってみるのは良いのではないでしょうか。

 

現在使えない禁止ポケモンは?


出典:https://www.pokemon.co.jp/

さてさて、当然ポケモンも対戦におけるルールという物が多く設定されており、作品によってまちまちではある物の禁止されているポケモンなども居ます。

特に、オンラインでの対戦が実装されてからは、いわゆる伝説級、などと呼ばれるポケモンなどが使えないという事はままある状態となっています。

 

色々と種類が多いのもポケモンの特徴なので、自分の好きなポケモンが使えない、という状況が発生してしまった人はちょっと悲しくなります

まぁこればかりはルール的に仕方のない所でもあるので、ランクマッチなどに参加する前に、現在使用する事ができないポケモンをしっかり把握しておきましょう。

 

現在の「スカーレット/バイオレット」で使用できないポケモンは以下のようになっています。

■伝説ポケモン
・ミライドン
・コライドン

■準伝説ポケモン
・パオジアン
・イーユイ
・チオンジェン
・ディンルー

■パラドックスポケモン(スカーレット)
・イダイナキバ
・アラブルタケ
・サケブシッポ
・ハバタクカミ
・スナノケガワ
・トドロクツキ
・チヲハウハネ

■パラドックスポケモン(バイオレット)
・テツノワダチ
・テツノブジン
・テツノカイナ
・テツノコウベ
・テツノイバラ
・テツノツツミ
・テツノドクガ

■その他
・ウパー(原種)
・ヌオー
・ガラルニャース
・ニャイキング
・ヒトカゲ
・リザード
・リザードン

と、このような感じですね、まぁ伝説級・準伝説が最初の対戦では禁止ポケモンに指定されている、というのは最早シリーズの伝統となっています。

 

今作「スカーレット/バイオレット」では「パラドックスポケモン」と呼ばれる、普通のポケモンとはちょっと違う仕様のポケモンも存在しています。

未来種・古代種と呼ばれるポケモン達を総称して「パラドックスポケモン」と呼んでいるわけですが、今回はこちらも禁止ポケモンとなっています。

 

まぁゲーム的に全ストーリーをクリア後に行けるダンジョンでようやく捕まえられる、という都合を考えると、有る種のネタバレ防止とも言えるかもしれません。

これらのポケモンはとりあえず今回のルールでは使用する事ができませんので、愛着のあるポケモンが入ってしまった場合は今後のルール変更に期待しましょう。

 

逆にいえば、現在はここで記載したポケモン以外に禁止されているポケモンはいないので、そういった意味では特に問題がないとも言えます。

代わりに、今後のルール変更の際に今使えるポケモンが使えなくなる、という可能性がゼロというわけでもありませんので注意は必要かもしれませんね。

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今後パラドックスや準伝説は解禁される?


出典:https://www.pokemon.co.jp/

さてさて、いくらオンライン対戦におけるルール上の話、とはいえお気に入りのポケモンが使えないのはそれは困る、という人もまぁ多いでしょう。

では、今回禁止対象にされているポケモンが、今後も「スカーレット/バイオレット」のオンライン対戦でずっと使う事ができないのか、というのは気になる所だと思います。

 

この点に関しては、一応参考として「前作」に当たる「剣盾」を例にして解説していきますが、結論から言えば「解禁される可能性はかなり高い」と言えます。

というか、時期はとりあえず置いておきますが、オンライン対戦のシーズンが進んでいけば確実に解禁される、と思われます。

 

前作「剣盾」では、シーズン毎にルールが変更され、一部のポケモンが一時的に禁止扱いになったり、逆に禁止ポケモンが存在しないシーズンなども存在していました。

今回の「スカーレット/バイオレット」では、上で解説した通り1ヶ月毎に変更される「シーズン」以外にルール自体が更新される「シリーズ」が用意されていると明言されています。

 

この「シリーズ」毎で使えるポケモンが入れ替わったり、あるいは禁止ポケモンの枠が取っ払われたりというルール変更が恐らく予定されていると思われます。

今回の「シリーズルール」は、2023年2月1日まで適用、となっているので、恐らく2ヶ月毎ぐらいの頻度でルールが変更される可能性が高い、と思われます。

 

少なくとも、今回禁止ポケモンとなっているポケモンの内、パラドックスポケモンや準伝説のポケモン達は次のルールでは利用できる可能性が高いかもしれません。

伝説系のポケモンは禁止となるルールが施工されている、というのは過去シリーズでも多いので、こちらは解禁までにそれなりに時間が掛かる可能性はあります。

 

まぁ最終的に、登場するポケモンは全て使用できる、というルールでオンライン対戦が楽しめるようになる事は多いので、それほど心配はいらないでしょう。

とりあえずは「スカーレット/バイオレット」で最初のルール変更となる2月1日まで待ってみる以外には方法がない、というのも仕方のない所もあります。

 

今後の公式の情報公開などに注目しつつ、どんなポケモンを使って対戦するのか、戦略を練ってみたり育成してみたりするのが良いかもしれません。

何にせよ、多少時間はかかる可能性はありますが、パラドックスも含めて全てのポケモンが解禁される可能性は非常に高いと思います。

 

ルール更新・変更を気長に待ちながら、今使えるポケモンを使っての対戦環境を考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

ポケモンSV対戦ポケモンまとめ

  1. オンライン対戦はシーズン制!1ヶ月毎に更新あり
  2. 禁止ポケモンはパラドックスなど多め!ルール更新待ち
  3. 次回ルール更新は2月1日!禁止ポケモン解禁もありえる

こういったしっかりしたルールなどが制定され、そのとおりでないと対戦できないように、というのもある意味オンライン対戦ならでは。

昔の公式大会など以外ではこういったルールもローカルで決めていた事を考えると、時代は中々進んだものだと感慨深い物を感じてしまう所もありますね。

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