暦も4月後半、そろそろゴールデンウィークも近づいてきましたが、同時に新生活などの疲れが出てきた人も多い頃合いではないでしょうか。
新年度というのは何かと忙しさが重なることも多いですし、少しでも癒やしが欲しい人がゲームを遊ぶ、というのも全く不思議な話ではないですね。
今回は、そんな癒やしを求めている紳士に向けてピッタリといえるかもしれない話題作「バニーガーデン」についてまとめていきたいと思います。
バニーガーデンはどんなゲーム?
ゲームというのはどんなところから話題となり、評判が出てくるかというのは、全く予想がつかず、意外な作品が大きな反響を呼ぶことがありますね。
昨今ではSNSや、ゲーム配信などの文化が顕著になったこともあり、余計に大作と呼ばれるゲーム以外の作品に注目が集まることが多くなった気がします。
そんなタイトルで最近注目を集めている作品といえば「バニーガーデン」というゲームではないかなと思います。
今回はこの「バニーガーデン」について、あれこれ紹介・解説をしていきたいと思いますので、まずはゲームの紹介からスタートしていきましょう。
「バニーガーデン」は、2024年4月18日にニンテンドースイッチ及びSteam等で配信が開始されたゲームで、ジャンルとしてはアドベンチャーゲームです。
どちらかといえば恋愛アドベンチャーに分類されるタイプの作品で、当ブログで話題として取り上げるのはちょっと珍しいような気がしますね(笑)
プレイヤーは紳士の憩いの場である「バニーガーデン」と呼ばれるお店にお客として通い、キャストの女の子とお酒を楽しみながら仲良くなっていく作品です。
要するに、キャバクラやガールズバーのようなお店で、女の子と会話を楽しみ、最終的には恋人としてゴールインを目指す、というような内容の作品です。
お酒を嗜む、というゲーム性も相まって、まぁゲームを遊ぶ層としては成人以上を想定している、という作品という感じですね。
なので、まぁ昨今の色々な事情に真っ向から勝負を挑んでいるかのような、ちょっとエッチな紳士的なゲーム、という感じでしょうか(笑)
類例のゲームとしては、過去Xbox360などで発売された「ドリームクラブ」という作品がありましたが、ゲーム性としてはそちらに近いですね。
お酒を楽しみつつ、女の子と楽しく会話をし、ちょっとエッチな目線で眺める、というまぁあまり声を大にしては言えないですが、疲れた大人が癒やされるゲームです(笑)
登場するキャストの女の子は3人とちょっと少なめではあるものの、その分ソフト単体の値段も安いので、購入する際にもお手軽に購入できる点は良いですね。
お酒と会話を楽しむだけではなく、ちょっとしたミニゲームで女の子達と遊ぶことも可能なので、がっつりと腰を据えて、というよりは疲れた時にまったり遊ぶゲームという印象。
お酒が飲める年齢のユーザーは、ちょっとした癒やしを求めてバニーガーデンに足を運んでみるのもおすすめかもしれませんね。
Switch版とPC版の違いは?
さて、昨今のゲーム事情も相まって、多くの紳士、果ては淑女の皆様まで楽しんでいるらしいバニーガーデン。
この作品は上でも解説したように、PC及びニンテンドースイッチでのみ発売と、最近のゲームにしてはちょっと変わった発売の仕方をしています。
まぁソニーは最近こういったちょっとエッチなゲームに対しての風当たりが厳しい印象があるので、もしかしたらその辺りも関係しているのかもしれませんが。
ともかく、複数のハードで発売されているからには、違いなどがあるかどうかについて気になる人も多いのではないかと思います。
もちろんこの点についても解説していきますので、購入を考えている人は、是非参考の一助にして頂ければと思います。
まぁとはいえ、昨今複数のハードにまたがって発売されるゲームのお約束に漏れず、ゲームの内容自体の変化はありません。
残念ながら(?)PC版の方がもっとエッチな感じになる……といったようなことはないので、遊べるPC環境がない人も安心してください(笑)
Switch版とPC版において最大の違いに関しては、やはり画質、というところが大きくクローズアップされています。
やはりこればかりは仕方のないことではあるのですが、PC版の方が高画質で、テクスチャなどもクッキリしているようですね。
PCの方がスペック面での制約が少なくなるため、基本的には高画質・高fpsで遊べるというのは基本的にどのゲームでも変わりません。
ちなみに、どの程度違いがあるかという話については、色々と調べてみましたがとあるキャラの腹筋に言及しているものがあったのでご紹介。
Switch版ではうっすらと腹筋が割れているのが確認できる、程度なのが、PC版ではクッキリ腹筋が割れていることが確認できる、という具合のようですね。
随分とフェティッシュなところで違いを確認できるのがなんとも面白いですが、やはりPC版の方が基本的に高画質でクッキリとした画面で遊べるということが分かります。
それ以外の部分では違いがないので、後は操作性の問題程度かな、というのが「バニーガーデン」の違いでしょうか。
一部のミニゲームなどでは、PCにおけるマウス・キーボードでの操作の方がやりやすい、という意見も見られたので、その辺りが好みが分かれる程度でしょう。
ゲーム内容に違いがないのであれば、好みで選んで遊ぶもよし、ソフトの価格が安いのでどちらも買って比較してみるのもアリかもしれませんね。
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買って遊ぶならどちらがおすすめ?
というわけで、ゲーム的には違いは画質のみ、と紹介した「バニーガーデン」ですが、やはり複数ハードで発売されているからには、どのハードで買うかが悩みの種。
なので、今回も筆者の独断と偏見で、どちらの方がおすすめか、という話題をまとめて今回の記事の〆としたいと思います。
あくまで筆者の独断なので、最終的にどちらのハードで購入し遊ぶのかは、好みやプレイ環境で分かれると思いますので、あくまで参考程度にとどめてくださいね。
それを踏まえた上で、筆者的におすすめなのはやはりPC版でしょうか、高画質でスタイル抜群な美少女と戯れる、というのは大きな魅力だと思います。
またゲームの性質上、家族と共用で使っている家庭も多そうなニンテンドースイッチで遊びづらい、という人も居るでしょう(笑)
特に小さなお子様などと共用している場合などは、ちょっとSwitchで購入するのははばかられるゲームではあるかなと思います。
その点、PCであれば基本的には個人使用の方が多いでしょうし、今後ゲームの売れ行きや人気次第ではMODなども更に制作される可能性があります。
上で操作に関して一部はマウス・キーボードの方がやりやすい部分もある、という紹介もしましたし、そういった面でもメリットはありますね。
そして何より一人でじっくり、ヘッドホンなども利用して癒やしの時間をゆったり楽しむ、という意味ではPC版がおすすめかな、と思います。
もちろん、家族で共用している、というわけでもないのであれば、画質以外には違いがないのでSwitch版でも十二分に楽しめると思います。
その辺りに関しては、プレイする人の環境などに大きく左右されるかなと思いますので、あくまでおすすめの基準としてはプレイヤーの環境次第です。
遊べる環境があるのであればPC版、特に気兼ねなく購入することができるのであれば、Switch版、どちらを選んでも良いと思います。
高画質で遊べる、というのがPC版の大きな利点ですが、当然高画質で遊ぶには相応のスペックも必要になってきます。
環境が整っていない、という人であれば、スペックに左右されずに遊べるSwitch版を購入するのも十分にアリな選択肢です。
どちらの方が良いか、本当に人によって変わると思いますので、自分のプレイスタイルや生活環境に合わせて、購入するハードを検討してみましょう。
バニーガーデンまとめ
- お酒を飲んで楽しく会話!可愛い女の子と紳士的に遊べるゲーム!
- SwitchとPCの違いは画質のみ!PC版の方が高画質で遊べる!
- おすすめは高画質なPC版!一人でじっくり遊ぶのにも向いている?
こういったゲームはなんだかんだ多く発売されているものの、こうして発売から大きく話題として取り上げられるのは中々珍しいと思います。
紳士向けな内容なので人は選ぶと思いますが、じっくり遊ぶのにも向いていると思いますので、新生活に疲れた人たちなどにもおすすめではないでしょうか。