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まだ7月も始まったばかりですが、本格的に暑くなってきて、いよいよ夏本番というような猛暑日も増えてきましたね。

夏といえば色々とイベント毎が盛りだくさんですが、毎年夏に盛り上がるものといえば「野球」ではないかと思います。

高校野球なども話題になることが多いですし、季節感を合わせて発売される新作「パワプロ2024」について解説していきたいと思います。

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パワプロ2024-2025がもうじき発売!

出典:https://store-jp.nintendo.com/

日本が生み出したゲームシリーズも、長く続き作品が発売し続ける鉄板シリーズと呼ばれるような作品がいくつもありますが、特にジャンルがニッチな作品もありますね。

例えば、スポーツを題材とした作品シリーズもいくつもありますが、野球と言われればまず頭に浮かぶシリーズが「パワプロ」つまり「パワフルプロ野球」シリーズではないでしょうか。

 

普段野球ゲームをやらない、やったことがない、という人でもまず頭に浮かぶくらいには有名なシリーズではないかなと思います。

そんなパワプロシリーズ、年々ゲーム開発に掛かる時間やコストが上がっていることで、発売ペースこそ多少遅くなっているものの、継続的に新作が発売されています。

 

今回はパワプロシリーズ最新作である「パワプロ2024-2025」を紹介するとともに、シリーズのちょっとしたおさらいなどもしていきたいと思います。

パワプロシリーズは、1994年にSFCで発売された「実況パワフルプロ野球'94」が初作として発売され、都合30年シリーズが続いている人気シリーズとなっています。

 

デフォルメされて描かれた特徴的なキャラクターと、本格的な野球ゲーム部分の魅力、実際のアナウンサーが行う実況など、野球ゲームのツボを抑えた作品シリーズです。

他にもリアル路線な野球ゲームなども存在する中、売上はトップを独走しているような状態となっており、その人気の高さが伺えます。

 

ゲームとしてもオリジナルの野球選手を育成していく「サクセスモード」が特に人気で、作品によってはぶっ飛んだ内容のシナリオが楽しめるのも特徴。

それ以外にも、実在する野球選手が実名で登場していたり、ドリームチームを結成して対戦したりといったこともできるため、野球ファンは勿論、そうでもないという人も十分楽しめます。

 

今回発売される新作「2024-2025」は、初の年数が「2年跨ぎ」という特殊な形態になったのも特徴ですが、要素なども様々追加されているようです。

野球というスポーツ自体に興味がない人でも、サクセスモードだけでも育成ゲームとして非常に面白いというのも魅力の作品なので、様々な層におすすめできる作品。

 

シリーズ30周年を記念した作品、ということもあり、今回の「2024-2025」に関しては、シリーズの中でもかなり気合が入っているものと思われます。

発売日も7月18日と、もうじきに迫った時期ですので、もし興味があればこの機会に「パワプロ」に触れてみるのもアリではないでしょうか。

 

前作(2022)との違いを解説!

出典:https://store-jp.nintendo.com/

さて、今回は30周年記念作品ということもあり、かなり気合とボリュームが満載になっていそうな「2024-2025」ですが、シリーズとしての違いも解説していきます。

とりあえずの比較として、前作にあたる2022との比較、追加要素などについて解説していきますので、購入の検討などをする際に参考にしてみてください。

 

まず目玉とも言えるポイントとしては、シリーズではおなじみとなっている「パワフェス」というモードが今作では「パワフェスアドベンチャー」としてパワーアップ。

こちらのモードでは、発売元を同じくする「コナミ」作品から、多数のゲストキャラクターが参戦し、野球に勤しむ姿が確認できます。

 

こちらのモードで登場するコナミキャラクターは、現状判明している限りでは以下の通りになっています。

・ネイキッド・スネーク(メタルギアソリッド)
・藤崎詩織(ときめきメモリアル)
・ピラミッドヘッド(SILENT HILL)
・白ボン(ボンバーマン)
・アルカード(悪魔城ドラキュラ)
・ゴエモン(がんばれゴエモン)
・パステル(ツインビー)

最近のコナミのタイトルでは、こういったゲスト出演はおなじみとなっている気もしますが、ついにパワプロにも参戦というのは感慨深い気もしますね。

 

その他、選手関連の追加要素としては、過去にプロ野球で活躍した、いわゆる「レジェンド選手」には特殊な専用スキルが実装されるなどの追加もあるようですね。

例えば、王貞治選手であれば「世界の王」が、長嶋茂雄選手であれば「ミスター」など、当時の異名などを冠した特殊なスキルが追加されるようです。

 

また、レジェンド選手枠で言えば、既に引退してしまった選手もOB選手として登場することが多いですが、今作では歴代最多となる400人以上の選手が登場。

現行で存在する球団以外にも、現在はなくなってしまった「阪急ブレーブス」「南海ホークス」「大阪近鉄バファローズ」も登場します。

 

これだけでも、前作から変化・追加されている要素は多く、その他にも多くマイナーチェンジされている部分が多くあります。

ただまぁ、ゲーム的な都合はありますが、ゲームとしてはシステムが共通していることもあり、大きく変化した、というところは少なめではありますね。

 

シリーズ作としてはそういったいつもどおりの安定感を求める声が大きい、という部分も間違いなくあるので、ある意味安定しているのは良いことではありますね。

追加要素自体はしっかりあるものの、ゲームのシステムが大きく変わったりなどはしていない、という意味で安心して遊ぶことができるのも魅力の一つ。

 

これまでのシリーズを遊んだことがあるという人は勿論、シリーズに初めて触れる人も十分に楽しめるようになっていると言えるのではないでしょうか。

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前作から引き継ぎなどはある?

出典:https://store-jp.nintendo.com/

さて、追加要素なども多数でシリーズ作としては順当な成長を遂げているパワプロ2024-2025ですが、やはり気になるポイントとしては「引き継ぎ要素」ですね。

ゲーム的にはやはり「オリジナル選手の育成」などに主眼が置かれており、手塩にかけて育てた選手を引き継ぎできるのか、といったところに注目が行く人も多いでしょう。

 

というわけで、今回の記事の〆として、前作2022からの引き継ぎ要素などについて解説していきますので、前作を遊んだことがある人はよく読んでおいてくださいね。

といっても、前作のセーブデータが存在することで、2024-2025にて受け取れる特典、といったものは特に用意されていません。

 

引き継ぎできる要素もあるにはありますが、あくまで「オンライン対戦時」にのみ限定されているので、そこまで内容としては大きくありませんね。

前作「2022」で育成したオリジナル選手を「オンライン対戦時」に引き継いで利用できるかどうかに関しては、2024-2025にて設定することができるようになっています。

 

利用しないように設定することもできるので、心機一転してオリジナル選手を育成していきたい人などはあえて利用しないのもアリかもしれませんね。

それ以外の部分では、基本的に前作から引き継ぎ・特典などは用意されていないため、前作をガッツリやり込んだ人以外はそれほど気にする必要はありません。

 

オリジナル選手の引き継ぎに関しても、あくまでオンライン対戦のみで他のモードで利用できる、といったことはないようなので、あまり気にする必要はなさそうですね。

2024-2025をプレイする前に、2022をプレイしておかないともったいない、といったことはありませんので、気にせず今作から遊び始めてしまってもいいでしょう。

 

パワプロ自体やりこみ始めると、ゲームボリュームが多いシリーズでもあるので、あえて前作からプレイし始めるのは少々大変でもあります。

オリジナル選手の育成に関しては、当然今作でもシステムとして存在しているので、引き継ぎ要素のためにあえて前作をプレイする必要はありません。

 

元々過去のシリーズでも引き継ぎなどはあまり多くないシリーズだったので、今回もそれほど気にせずにプレイできる、ということでもあります。

同時に引き継ぎのためにゲームハードを合わせる必要性も薄くなっているので、プレイしやすい方を選んで遊びやすいのではないかなと思います。

 

パワプロ2024-2025まとめ

出典:https://store-jp.nintendo.com/

  • シリーズ30周年記念!人気の野球ゲーム最新作まもなく発売
  • 前作から要素追加も多数!コナミおなじみのキャラクターもゲスト参戦
  • 引き継ぎ要素はオンライン対戦にあり!それ以外の部分ではナシ

シリーズ最新作として期待どおりのボリュームがありそうな「パワプロ」新作、今作では特に過去のレジェンド選手などにもアップデートが入るといった要素もありますね。

野球好きでも満足できるでしょうし、普段野球には興味がないという人もかなり楽しめそうなので、じっくりと遊ぶのがおすすめではないかなと思います。

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