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日夜様々なゲームの情報が公開されるのも日常茶飯事ではありますが、良い意味でも悪い意味でも注目を集めるタイトルが多いですね。

日本国内だけではなく、全世界から注目を集めるタイトルもあったりするわけですが、特に日本の漫画・アニメを題材としたタイトルは注目を集めやすい印象です。

今回は久しぶりのシリーズ最新作発売で、大いに注目を集め盛り上がっている「ドラゴンボール Sparking! ZERO」についてまとめていきます。

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ドラゴンボール Sparking! ZEROとは?

出典:https://store.steampowered.com/

9月も下旬になりまして、様々なゲームの発売が10月前後に控えていることもあり、色々な情報が公開されてどの作品を買おうかワタワタしているという人も少なくないと思います。

特に、10月に発売されるタイトルの中には、それこそ老若男女、様々な層に知られ人気のある作品を題材としたゲームが発売されます。

 

その名も「ドラゴンボール Sparking! ZERO」、タイトルの通り、国民的漫画・アニメシリーズとして人気を博す「ドラゴンボール」を題材としたシリーズ最新作です。

今回はこの「ドラゴンボール Sparking! ZERO」についてまとめた記事となりますので、まずは「ドラゴンボール Sparking!」シリーズのおさらいも含めて解説していきましょう。

 

「ドラゴンボール Sparking!」は、ドラゴンボールを題材とした3Dアクションバトルゲームで、いわゆる対戦アクションゲームです。

とはいえシンプルな横画面の格闘ゲーム、というわけではなく、上下左右、ドラゴンボールらしく空と地上を飛び回る3次元的な戦闘が簡単操作で楽しめるシリーズ。

 

初作となる作品は、2005年に発売され、その完成度の高さから次々と続編が発売されていった人気のシリーズとなっています。

ドラゴンボールを題材とした作品は数多くありますが、その中でもかなり人気が高いシリーズだったのではないかなと思います。

 

これまでに発売されたシリーズは以下の通りです。

・ドラゴンボールZ Sparking! (PS2/2005年発売)
・ドラゴンボールZ Sparking! NEO (PS2・Wii/2006年発売)
・ドラゴンボールZ Sparking! METEOR (PS2・Wii/2007年発売)

シリーズとしては、最新作「ZERO」を除き、3作しか発売されていないものの、発売ペースが当時としても早く、そして何より作を追うごとに登場キャラクターが増えていったのが特徴です。

 

ドラゴンボールといえば、アニメ全盛期には毎年オリジナルの敵キャラなどが登場する劇場版が制作されるなどもしていました。

その劇場版にのみ登場したキャラクターなども網羅し、最終的には一度ゲスト出演しただけの「アラレちゃん」まで登場するなど、ともかく作品ファンにはたまらない作品。

 

特に、現在では作品としてはあまり触れられることがないアニメ版オリジナル作品である「GT」などもガッツリ網羅している点は今でも評価できる点ですね。

そして、シリーズも停滞して長く経過してしまいましたが、実に17年ぶりに最新作となる「ZERO」が発売されることになります。

 

最新機種になったことによるグラフィックの強化や、シリーズの強みを良く理解した上で発売される作品となっているのが既にトレイラーなどから見て取れます。

対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X/S、Steamに対応しており、残念ながらSwitchは対応していませんが、その分ガッツリ高画質化していることがわかります。

 

本格的な対戦アクションというよりはキャラゲーという側面が強い作品ではありますが、その部分だけでもお釣りが出るレベルで期待できると思うので、気になる人はぜひ遊んでみましょう。

前作との違いを解説!

出典:https://store.steampowered.com/

さて、シリーズについてのおさらいが終わったところで、最新作となる「ZERO」において、やはり注目ポイントとなる前作からの違いや変更点について解説していきましょう。

基本的な操作面やアクションなどはシリーズ作故に継承している部分も多いですが、新アクションなども盛り込まれており、より爽快なアクションが可能に。

 

また、一部のキャラクターは超大型のキャラクターとして設定され、操作感が大きく変わるなどの変化もあるため、シリーズファンも新しい気持ちで遊べそうです。

そして何より、この「Sparking!」シリーズの特徴でもある、参戦キャラクター数に関しても、前作「METEOR」から更にパワーアップしています。

 

まぁこれに関しては、そもそも「METEOR」発売時に比べても、ドラゴンボール自体が新アニメ・新映画の放送・上映が行われていることも大きく関わっています。

流石に数が多すぎるので新キャラについての全貌は是非公式を確認してもらうとして、一部を紹介していきたいと思います。

 

アニメ「ドラゴンボール超」に登場した「ヒット」や「ジレン」といった新キャラクターも参戦、印象的なキャラとして映画化以降レギュラー化している「ビルス」や「ウイス」なども参戦

その他悪役として印象的な活躍をした「ゴクウブラック」「ザマス」といったキャラも参戦しており、映画「神対神」及びアニメ「超」以降のキャラクターもかなりの数参戦しています。

 

主人公である「孫悟空」に関しても、ドラゴンボール原作初期の少年期から原作終盤の青年期、更に「超」以降のスーパーサイヤ人ブルーの追加などバリエーション豊富に。

前作の最終的な参戦キャラクターが「161人」となっていたのに対し、最新作「ZERO」では更に増加して発売時点では「182人」となっています。

 

加えてDLCで複数のキャラクターが配信されることも決定しているため、最終的な人数は200人を超えるのではないか、という感じですね。

やはり様々なキャラクターを自分で操作しバトルできる、というドラゴンボールという作品の魅力をしっかりと抑えた作品となっています。

 

ただその一方で、今回は前作にいた「アラレちゃん」などのゲストキャラクターや、原作にいた「アックマン」が削除されているなどもあるため、全員が続投しているわけではありません。

ただし、DLCでは最新映画である「スーパーヒーロー」や、最新アニメとなる「DAIMA」からの追加キャラクターが参戦するとも報じられています。

 

もしかしたら、鳥山明シリーズ、ということで「SAND LAND」や「Dr.スランプ」からの参戦、という形でアラレちゃんなども復活する可能性もありますね。

キャラクターとしては例えば悟空とベジータがフュージョンした姿である「ゴジータ」も「Z」の映画に出たバージョンと「超」の映画に出たバージョンで別扱い。

 

しっかり差別化も図られているので、ともかくファンは飽きずに楽しむことができるのではないかなと思います。

原作曲をBGMとして利用できるパックなども配信されるので、ともかくドラゴンボールが好き、という人にとって嬉しいゲームとなっているのではないでしょうか。

 

ともかく、ゲームとしてもファンアイテムとしても出来に期待ができる作品なので、10月10日の発売までに購入を検討してみるのもおすすめです。

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シリーズを遊んだことがなくても平気?

出典:https://store.steampowered.com/

さて、ここまで色々と解説してきた「ドラゴンボール Sparking! ZERO」ですが、ゲームとしてはもちろん、ファンアイテムとしても期待できます。

これまでにドラゴンボール系のゲームを遊んだことがない、という人が買うのはおすすめできるのか、という点も解説して今回の記事を〆たいと思います。

 

結論からいえば、ドラゴンボールが少しでも好き、という気持ちがあるなら、間違いなく様々な点で楽しめそうなので、購入はおすすめですね。

ドラゴンボール関連で発売された近年のゲームというと、格闘ゲームとして発売された「ファイターズ」や、RPG作品でもあった「カカロット」などが挙げられます。

 

「ファイターズ」の方は美麗なグラフィックこそ魅力的ですが、ゲームとしてはがっつり対戦型格闘ゲームでもあったため、人を選ぶ傾向がありました。

一方「カカロット」の方は、RPG+アクションゲームという側面が強く今回の「Sparking! ZERO」に関しては「カカロット」の方が近いですね。

 

簡単な操作で爽快なアクションが繰り出せる、という点を鑑みても、ゲームがそれほど得意ではない、という人にもおすすめできます。

ともかく「ドラゴンボール」という作品が好きな人には、ちょっとでも触れれば満足度が高いゲームとなっていると思うので、ある意味万人受けする作品ですね。

 

シリーズに触れたことがなくても、普段それほどゲームを遊ばない、という人でも十分楽しめる作品なので、遊べるハードがあるなら購入するのはおすすめ。

是非ドラゴンボールの魅力的なキャラクターや、原作再現に拘りに拘った演出などを楽しんでみてはいかがかなと思います。

 

ドラゴンボール Sparking! ZEROまとめ

出典:https://store.steampowered.com/

  • 久しぶりのシリーズ最新作!17年ぶりの新作で超パワーアップ
  • 前作から大幅にキャラ追加!DLCでも更に増えるので200人超え確定
  • シリーズに触れたことがなくてもおすすめ!ドラゴンボール好きなら是非

シリーズとしては17年も年月が空いた上で、リメイクなどではなく完全新作が発売されるというのも、題材が今でも続く人気作品であるが故ですね。

もちろん、それに見合っただけの作品愛などが詰まった作品となっていますので、作品ファンはまず買い、なタイトルになるのではないでしょうか。

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