
特定の原作を題材として制作されたゲーム、というのも昨今は多くなってきて、かつ一定以上のクォリティが求められるようになりました。
キャラゲーに良ゲーなし、などと言われた時代は最早遠く、昨今ではむしろこういったキャラゲーにこそ高いクォリティが求められる、なんて側面もありますね。
今回は、そんな人気原作を題材として制作され、先日リリースされたばかりの新作「七つの大罪:Origin」について解説していきたいと思います。
七つの大罪:Originとは?どんなゲーム?

日夜様々なゲームが発売される昨今、オリジナルのゲームは当然のこと、特定のIPを利用して開発されるタイトルというのも多くありますね。
特にアニメ・漫画からゲーム化にこぎつける作品は多く、最近ではそういった作品もゲームとしてしっかり遊べることが重要視されるようになりましたね。
今回はそんなアニメ・漫画を原作として展開されたばかりの新規タイトル「七つの大罪:Origin」について解説していきたいと思います。
「七つの大罪:Origin」は、タイトルでわかる人も多いと思いますが、人気漫画「七つの大罪」を題材として開発されたオープンワールドアクションRPGです。
原作漫画は全世界累計で5,500万部以上、アニメなどのメディアミックスも盛んに行われている人気タイトルで、2020年に完結。
現在は、続編となる「黙示録の四騎士」が連載中など、未だ勢いの衰えない人気作品をゲーム化したのが今回の「七つの大罪:Origin」ですね。
ゲームのストーリーとしては、原作「七つの大罪」を題材としつつも、オリジナルストーリーが展開される、という漫画・アニメ系の作品としてはよくある構成。
舞台となるのは原作同様のブリタニア・リオネス王国、時系列としては「原作完結後から3年後」ですが、作中では時空が交錯してしまい混乱に巻き込まれる、という内容となっています。
原作ありのゲームなどではよくある手法の一つである「マルチバース」的な作風となっており、オリジナルキャラクターは勿論、原作の登場キャラクターもプレイアブルキャラに。
オープンワールドであることを活かし、広大なマップを探索したり、強力な敵との戦いを楽しんだりできる作品、という感じに仕上がっています。
アニメ調グラフィックでこういった作品、というのは国外作品も含めると、原神あたりから人気を博したジャンルの一つであり、「七つの大罪:Origin」もかなりインスパイアされている印象。
ゲーム的には基本無料、課金要素あり、の形式を取っており、いわゆる買い切り型の作品ではない、という所は一応注意が必要といったところでしょうか。
「七つの大罪」自体は、過去にもスマホ用タイトルなどをリリースしており、ゲーム化自体は初めてではありません。
原作のストーリーを追体験する、といったような内容とは違う作品なので、どちらかといえばオリジナルのストーリーが気になる方向け、といった感じでしょうか。
「七つの大罪」ファンで、かつ関連するストーリーが全て気になる、というような濃いファン向け、とも取れるので、遊ぶ際にはその辺りも気にしてみるのがおすすめかもしれませんね。
PS5・PC・スマホ版の違いはある?

さて、初めてのゲーム化ではないものの、本格的なオープンワールドRPGとして配信が開始している「「七つの大罪:Origin」ですが、配信ハードは多岐に渡ります。
現在配信が行われているハードはPS5・PC(Steam)・スマホとなっており、上でも解説した通り基本無料・課金要素ありの作品となっています。
そこで、それぞれの機種に違いなどはあるか、解説していきますので、どのハードでプレイするのかなどを決める際の参考にしてみてください。
同時に複数のハードに配信された基本無料ゲーム、ということで、基本的な機種間による違いはない、と考えても平気です。
強いて言えば、各ハードで操作デバイスが変わるため、特にスマホ版に関しては操作方法が大きく違う、といった点には注意が必要かもしれませんが。
画質などの面は基本的に4K対応、fpsに関しても基本的には推奨スペックを満たしているなら高い状態で維持できるようになっている、という感じですね。
ただし、これはスマホ及びPCに関しては、使用している機種やスペックによってバラつきが発生しやすい、という点については注意が必要となるでしょう。
当然PS5などで4K画質にも対応しているゲーム、ということを考えれば、スマホ版も相応のスペックが要求され、ゲーム向けのハイエンドスマホが必要になります。
これはPCも同様で、単に動かして遊ぶ、程度であれば多少スペックが低くても動作させることはできますが、快適なプレイとなると話は別。
やはりこちらも最新レベルのスペックがないと快適なプレイには程遠い、という感じになるので、遊ぶ際には十分な注意が必要でしょう。
PC版に関しては、Steamのストアページにて推奨スペックを確認することが可能となっており、そちらでは以下のようなスペックが推奨スペックとして紹介されています。
・OS:Windows 10 64 bit
・プロセッサー:Intel Core i7-9700 / AMD Ryzen 5 5500
メモリー:32 GB RAM
グラフィック:GeForce RTX 2070 8GB / AMD Radeon RX 5700 XT
ストレージ:30 GB の空き容量
とこのような感じになっていますが、実際に快適にプレイするには、これよりも更に上のスペックがあった方が安心、という雰囲気ですね。
実際のSteamでの評価なども見比べてみると、PC版は少々最適化不足な面が目立つようで、かなりスペックが高くないと安定して動作しない、という声もあります。
この辺りはアップデートが続けられていく内に最適化されていく可能性もありますが、現状ではかなり高スペックなPCが必要になる、と覚えておきましょう。
こういったスペック問題が唯一発生せず、ある意味フラットな状態で遊べるのはPS5、というのが現状なので、遊ぶ際の参考にしてみてください。
まぁどちらにせよ、ハードがなければ遊べない、というのも事実ですし、そういう意味である程度ハードルが低いのがスマホ、という感じでしょうか。
どのハードで遊び始めても、データ連携を利用することで他のハードにデータを引き継いで遊ぶことができるようになっています。
まずは遊びやすいハードから入って、気にいるようなら他のハードでのプレイなども視野に入れてみる、というのがおすすめではないかなと思います。
後の注意点としては、課金する際の決済方法に多少の差がある、といった感じではないかなと思います。
スマホではかなり多くの決済方法を利用できる一方、SteamやPS Storeでは多少なりとも決済方法が限定される、という側面もあります。
また、多くのゲームがそうですが、ゲームデータ自体は引き継ぎできても、課金して入手したゲーム内通貨などは別のハードで引き継げない、というようなことも多くあります。
こういった点も注意して頭に入れた上で、自分が遊びやすいハード、課金する際の決済がやりやすいハードを選ぶのがおすすめではないでしょうか。
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プレイするならどの機種がおすすめ?

さて、複数のハードで展開され、基本無料で遊べる、ということで意外とハード選びに悩んでしまいそうな「七つの大罪:Origin」ですが、最後におすすめハードの紹介といきましょう。
勿論、最新のハード前提で展開された基本無料ゲームで、かつオープンワールドゲーム、というジャンルである以上、スペックなどの問題は立ち塞がります。
そのため、それに見合ったハードを用意する、という前提条件も踏まえた上でおすすめを挙げていきたいと思いますので、あくまで参考程度にして頂ければと思います。
これらの条件を踏まえた上で、筆者がおすすめするのはPS5版か、あるいはスマホ版ではないかなと思います。
まず理由としては、PS5版はスペックに左右されようがない、という点がおすすめポイントの一つですね、上でも解説していますが、ここは結構重要です。
PC版やスマホ版は、十分なスペックのある機種を所持していないと快適に遊ぶことが難しい、という難点がありますが、その点PS5は気にしなくても平気。
最高パフォーマンスが出せる状態のPCなどには劣るかもしれませんが、十分過ぎるほど美麗な画質で、4K画質で遊ぶことも可能となっているのが評価点です。
次いでおすすめなのがスマホ版ですが、こちらはある意味でPCやPS5よりも、用意するのが簡単、というのが理由の一つですね。
PCやPS5はそもそも目的がなければ購入することもないかもしれませんが、現代においてスマホを持っていない、という人はほぼいないでしょう。
場合によっては常に最新のスマホなどに買い替えている、というような人も珍しくないと思いますし、用意しようと思えば簡単、というのは地味ですが大きな利点です。
ただし、スマホでプレイする場合、スペックは当然のことながら、最近の多くのゲームでは「発熱」が問題視されることも多いので注意が必要です。
スマホはPC以上に熱に弱く、熱暴走の危険性や、あまりにも長く発熱状態が続くとデバイス自体の寿命を縮める、という危険性があります。
プレイ時間の短いゲームであればそれほど気にする必要はありませんが、「七つの大罪:Origin」に関してはオープンワールドアクションRPGと、プレイ時間が長くなりがち。
そういった意味でも、長時間のプレイをスマホでやるのはあまりおすすめできない、という側面もあるため、スマホはあくまで第二候補、ないし他のハードで遊ぶ際のサブ用。
そんな感じで考えていくと、やはりおすすめなのはスペック差に左右されることがなく、安定して遊びやすいPS5版ではないかなと思います。
勿論、十分なスペックのPCがあるというのであれば、PC版を遊ぶという選択もアリだと思いますが、まぁこの辺りは結局個人のプレイ環境にもよりますね。
最も手軽で、かつ安いハードを購入して遊ぶ、というところに焦点を当てるのであれば、PS5が一番のおすすめになるのではないでしょうか。
まぁ上でも解説していますが、それぞれデータ連携を利用し、複数のハードで同一のデータを利用して遊ぶ、ということもできます。
最初は自分の遊びやすいハードで試してみて、プレイ感などを確かめて他のハードの利用も考えてみる、というのもアリではないでしょうか。
何にせよ、一番安定していて、かつスペックなどを気にせず遊びやすいPS5が一番楽ではあると思うので、プレイを考えている人にはまずPS5がおすすめです。
七つの大罪:Originまとめ

- 人気原作からの続編ストーリー!本格オープンワールドアクションRPG!
- 各機種での大きな違いはナシ!スマホとPCはスペックに注意!
- おすすめはPS5版!スペックに余裕があるならPCもおすすめ!
人気原作のゲーム化、というのはファンの期待値もあり、色々と難しい立ち位置にあるというのは現代でも変わっていない部分はありますね。
とはいえ、本格的なオープンワールドとして楽しめる作品なので、ファンの方は勿論、原作未履修の方も、まずは遊んでみる・プレイ環境を整えてみるのもおすすめです。





