
GWも終わり、流石に通常通りの生活に戻った、という人も多そうですが、5月病にならないよう、日々じっくりと遊べるゲームは確保しておきたいですね。
様々なゲームが配信されている昨今、ジャンルも様々に分かれますが、その中でもじっくり長い期間を遊ぶことを想定されたゲームといえば「オープンワールド」ですね。
今回は、昨今人気を集めている「アニメ調グラフィック」で開発された「オープンワールド系」の作品についてまとめていきたいと思います。
目次
アニメ調オープンワールドが大人気!

昨今、インディーズや基本無料配信型のゲーム、買い切り型などなど、様々な方式で配信・発売されているゲームですが、ジャンルも多岐に渡っています。
それだけゲーム業界が大きく、需要がある、ということでもありますが、そんな中でも特に多くの注目を集めやすいジャンルといえば「オープンワールド」ではないでしょうか。
広大なフィールドをマップや画面の切り替えナシで冒険したり探索したりしながら進めていくゲーム、といったジャンルですが、発表と同時に注目が集まるタイトルが多いですね。
昨今は各PCやスマホ、ゲームハードの性能が上がったこともあり、オープンワールド形式で制作されるタイトルもかなり増えた印象です。
一昔前であれば、オープンワールドといえば「グランド・セフト・オート」シリーズや「スカイリム」などのリアル調なグラフィックが主流でした。
しかし、原神や鳴潮など、いわゆるアニメ調のグラフィックでオープンワールドを展開する、という作品も増え、一昔前よりも様々な遊び方ができるゲームが増えたように思います。
この流れが生まれたのは恐らくではありますが「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」が世に出た辺り、大体2017年頃から、といったところでしょうか。
実際、この「ブレスオブザワイルド」に影響を受けて制作された「原神」辺りからアニメ調グラフィックのオープンワールドゲームがかなり増えたようにも思います。
勿論現在でもリアル調グラフィックのオープンワールドゲームも多々ありますが、同時にアニメ調グラフィックの方はなんとなく「とっつきやすさ」もあるのではないでしょうか。
まぁ元々、日本を含め、中国や韓国などのアジア圏ではこういったアニメ調グラフィックのゲームの人気が高い、ということもあり、需要が高まったのは不思議ではありません。
特に、例に挙げた「原神」などはいわゆる「基本無料配信」の形式を取っていることもあり、容量さえ確保できるなら、試しに遊んでみる、というのが簡単なのも利点です。
オープンワールド型のゲームは、作品によって当然程度の差はありますが、ともかくボリュームが多く、じっくり腰を据えて遊べるゲームジャンルの一つです。
毎日コツコツとプレイしていく、という遊び方にも合っているので、まだ遊んだことがない、という人は是非今からでもアニメ調オープンワールドを遊んでみてはいかがでしょうか。
原神・鳴潮・エンドフィールド・NTEそれぞれの特徴や違いは?

さて、アニメ調オープンワールドについて紹介したところで、今回は記事の主題として、基本無料で遊べる代表的なタイトルのそれぞれの特徴や違いについて解説していきます。
勿論キャラクターグラフィックやデザインの違いなどで好みが分かれる部分もありますが、ゲームを遊ぶ際の参考にして頂ければと思います。
というわけで、各タイトルの特徴や違いは以下のようになっています。
■原神

アニメ調オープンワールドとしては最もリリースが早く2020年からサービスをスタート、ある意味火付け役となったタイトルで、当然サービスが最も長く続いている作品です。
開発を行っているのは「崩壊」シリーズなどでも知られる中国メーカー「miHoYo」であり、シリーズとの関連を匂わせる要素なども盛り込まれています。
こちらの作品の特徴は以下のような感じでしょうか。
・サービス期間が長くボリュームが非常に多い
・各国毎のデザインの違いで全く違う雰囲気を楽しめる
・属性の組み合わせによる「元素反応」などバトルが戦略的
・アニメ化などのメディアミックにも積極的
・リリースが早かったこともありグラフィック面は現在では普通レベル
・要素が多いため、ゲームに慣れるまで時間はかかる
といった感じでしょうか、アニメ調オープンワールド、基本無料配信のゲームのパイオニア的な存在でもあり、後発の作品に影響を与えた部分もかなり多いでしょう。
いわゆるガチャでキャラクターを入手していくタイプの作品ですが、男性キャラクターも多く、男性プレイヤー・女性プレイヤー双方にしっかりアプローチしています。
SF的要素も盛り込まれつつも、ファンタジー要素の強い世界観が好きならおすすめですが、一方でサービスが長期化していることによる弊害もあり。
特に、高難易度コンテンツなどは比較的頻繁に開催されるものの、長期間プレイしているプレイヤー向けになりつつあるなどの難点も散見されます。
■鳴潮

こちらは同じく中国の開発メーカー「KURO GAMES」が制作した作品で、リリースされたのは2024年と比較的近年スタートしたばかり、といった感じのタイトル。
同社が配信している「パニシンググレイレイヴン」と同様、災害によって崩壊した文明など、SF要素が強めの世界観が特徴でもありますね。
こちらの作品の特徴は以下のような感じです。
・ハイスピードなアクション・戦闘が特徴的
・オープンワールドを駆け抜ける爽快感も抜群
・グラフィックは近年の作品ということもありかなり美麗
・戦闘は回避・パリィを駆使するなどかなりアクション寄り
・シナリオ面は専門用語や難解な設定が多く、特に序盤が分かり辛い
と、このような感じですね、原神よりも後発のゲームゆえに、似たようなシステムが導入されているところもありますが、アクション性はより強まっている印象です。
特に戦闘面は、回避・パリィを駆使して相手の攻撃を避け、キャラクターを切り替えて連続で必殺技を叩き込む、といったような感じなので、爽快感も高め。
一方で原神の「元素反応」のような複雑な戦略的なものはなく、シンプルでもあるので、良くも悪くもキャラクターによってアクションの楽しさが変動しやすいといったところ。
また、外部コラボとしてサイバーパンク:エッジランナーズとのコラボが発表されているなど、他作品とのコラボも今後積極的に行われていく可能性あり。
素材を集める際などもフィールドを駆け抜けて集める、という要素が強調されているため、ダンジョン周回などよりもフィールドを探索したい人向けかもしれませんね。
■アークナイツ:エンドフィールド

こちらは2026年1月からサービスを開始した作品で、開発はHypergryphが担当しており、タイトルの通り同社が運営している「アークナイツ」の関連作。
といってもあくまで世界観などを共有している、という扱いであり、直接的な続編として描かれているわけではないという感じですね。
こちらの作品の特徴は以下のようになっています。
・戦闘は戦略的でリアルタイムストラテジー的要素もあり
・グラフィックはかなり美麗で、気合の入ったデザインが確認できる
・系列作「アークナイツ」を知っているとより楽しめる要素が多い
・戦闘・探索以外にも「工業」を題材としたシステムがかなり特徴的
・アクション要素はどちらかといえば薄め
と、こんな感じでしょうか、アークナイツから「100年後」の世界を描いている上、舞台となっている星も違うので、あくまで続編というわけではないのが肝。
とはいえ、アークナイツを遊んでいるとより楽しめる要素が多く、アークナイツ本編に登場していたキャラクターの子孫や、よく似たキャラクターが登場するなどの要素もアリ。
最も特徴的なのは「集成工業」と呼ばれる基地建設および工場シミュレーション要素で、採掘や集積、発電などの要素をかなりリアルに制作することが可能。
慣れてくると全て自動化された工場を作れるようになるなど、凝り性な人にはたまらない要素が盛り込まれています。
単なる探索アクションなどには飽きてしまった、という人や、原作アークナイツを遊んだことがあるという人にはかなりおすすめのタイトルです。
■NTE: Neverness to Everness

こちらは2026年4月、つまりつい先日サービスを開始したばかりのオープンワールドRPGで、開発はHotta Studio、同社は同じジャンルの「幻塔」もリリースしています。
最大の特徴としては、最も最近になってリリースされたこともあり、グラフィック面がかなり美麗であることや、世界観が「SF」や「ファンタジー」ではない、というところ。
勿論ゲームである以上「能力バトル」のような要素は盛り込まれているものの、現実にも存在しそうな都市を舞台としているところがかなり印象的です。
この作品の特徴は以下のようになっています。
・高層ビル群、繁華街、昔ながらの風情が残る下町が美麗に描かれる
・パルクールや車両を利用した移動などで街を探索する楽しみがある
・6種類の属性と組み合わせを利用した連携攻撃が特徴
・冒険や探索だけではな「街での暮らし」を題材としたコンテンツがある
・限定ガチャの際に、ピックアップ外のキャラが出る通称「すり抜け」が存在しない
ゲームとしてはまだリリースされたばかりの作品なので、ストーリー面などの評価はし難い部分がありますが、何より特徴的なのはやはり「都市」であることを全面に押し出した内容です。
実際に都市の中で生活しているような空気感や、時に自身の店を持って経営してみたりといった生活シミュレ―ションも楽しめるのがウリ。
当然マイホームとして都市内に存在する一部の物件を購入し、カスタマイズを楽しむといった楽しみ方もできるため、色々な楽しみ方ができる作品です。
その自由度の高さから、一部ではアニメ調グラフィックで遊べる「GTA」と言われるような内容のため、単に冒険して敵を倒す、というゲームに飽きた人にもおすすめかも。
と、今回はアニメ調オープンワールドに代表される作品、及び新作の4作を紹介してみましたが、それぞれに共通するような部分もあれば、かなり特徴的な部分もありました。
とはいえ、どの作品もグラフィックが美麗である、という点は共通していますし、後はデザインやキャラクターのモデリングが好みかどうか、というところが大きな違いでしょうか。
当然ながら同じジャンルではありつつも、ゲームは別なので、実際に遊んでみて細かい部分などが違う、というのを確かめてみるのもおすすめではないかと思います。
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今始めるならどれがおすすめ?

さて、代表的な作品、新作を含め4作品を紹介したわけですが、もし今から「アニメ調オープンワールド」を楽しむなら、どれがおすすめかという話題で今回の記事を〆たいと思います。
様々なゲームが配信・発売されている昨今、なんだかんだでプレイに時間がかかる「オープンワールド」というだけで、少し躊躇してしまう、という人も多いのではないでしょうか。
あくまで筆者の独断と偏見を含んだ意見ではありますが、おすすめを紹介していきますので、是非プレイの際の参考にしてみてください。
今回紹介した4作品の内、筆者的におすすめしやすいタイトルは「原神」か「NTE」ではないかな、と思います。
理由としては色々あるのでそれぞれ解説していくと、まず「原神」はやはりこの手のアニメ調オープンワールドアクションRPGとしてはいわゆる「老舗」と言っても良い作品です。
リリースからある程度以上年数が経過しているため、ゲーム自体のボリュームも多く、遊べるコンテンツが多い、というのはやはり強い利点ではないかと思います。
勿論、それら全てを遊ぶにはかなり腰を据えて遊ばなければいけない、というのは難点とも取れますが、じっくり毎日コツコツ遊んでいくならおすすめしやすいという利点でもあります。
長年続いているだけにキャラクターも多く登場しており、性能や探索時のアクションの利便性以外にも、単純にデザインが好み、というキャラクターも見つかりやすいでしょう。
限定キャラクターが多くなってきた一方、その分復刻なども比較的多く行われているので、もし狙いたいキャラクターなどがいるのであれば、ゲームを初めてガチャ石を貯めるのもアリ。
何より「元素反応」という独自の戦略システムを除けば、オープンワールドアクションとしてはかなりオーソドックスな内容となっているのもおすすめしやすいポイントです。
次におすすめした「NTE」は、やはり都市型オープンワールド、という人気ジャンルである、というところが大きな利点ではないかと思います。
「GTA」などが代表的ですが、オープンワールド系のゲームは広いことも当然ながら、フィールドの密度も重要視される側面が間違いなくあります。
その点で言うと、単に探索・戦闘のみならず、街での生活やアクティビティまで楽しめるよう作られている「NTE」は、色々な遊び方ができるのではないかと思います。
勿論、リリースされたばかりということでまだまだコンテンツはこれから追加されていくことが期待される、というところも含めての話にはなります。
とはいえ、オープンワールドの醍醐味である「街中を歩くだけで楽しい」という楽しみ方は一番しやすい作品だと思うので、ある意味初心者にもおすすめではないでしょうか。
あくまで、筆者が初心者におすすめするのであれば、という観点からのおすすめなので、他2作がおすすめできない作品、というわけではありません。
ただ、「鳴潮」はアクション要素がかなり強めで、アクションがそれほど得意ではない、という人には少々おすすめしづらく、ストーリーが複雑、という難点があります。
同時に「エンドフィールド」も、独自のシステムとして面白さはあるものの「工業シミュレーション」の部分は人によってはハマりこめない要素にもなり得ます。
この辺りに関しては好みによって変わってくる部分なので、結局は自分で遊んでみて、面白そうなタイトルを継続して遊んでいくのが一番のおすすめではあります。
ただ、どのゲームも結局のところアップデートを継続して続けていくタイトルなので、逆に言えば「継続して遊んでいく」のを前提にしている部分があるのは注意です。
良くも悪くも、こつこつと遊んでいかないと新しいアップデートなどが行われた際に置き去りにされてしまう、というのもよくあるので注意が必要です。
何はともあれ、どの作品も一定以上の面白さと、それぞれ独特な魅力を備えた作品ではあるので、好みのゲームシステム、あるいはビジュアルなどでスタートするのも十分にあり。
どの作品も、現状基本無料で遊べる高クォリティのオープンワールドゲーム、というだけでも価値があると思いますので、是非どれか、あるいは複数遊んでみてはいかがでしょうか。
原神・鳴潮・エンドフィールド・NTEまとめ

- オープンワールドのジャンルもアニメ調人気に!原神から流行スタート?
- 4作それぞれ独特な要素アリ!ビジュアルなどはどれも高クォリティ!
- おすすめは「原神」か「NTE」!どの作品も魅力的なのでお好みで!
こういったジャンルのゲームも多く世に輩出されてきましたが、一方でどれを遊ぶか悩みの種が増えた、と言えなくもないですね。
とはいえ、ビジュアル面の好みや、ストーリーや世界観設定など、ジャンルだけではなく見るべきポイントは多いので、是非色々とチェックしてみるのがおすすめです。





