スポンサーリンク

まだまだ少々蒸し暑い日が来るようですが、暦の上では、2019年も残り3ヶ月と少し、といった具合になってきましたね。

新作ゲームの発売ラッシュが続く9月ではありますが、まだまだゲーム情報からは目が離せない、という状況になっています。

今回は、新たにラインナップに追加されたゲームハードの新モデル「ニンテンドースイッチ ライト」についての情報を纏めていきたいと思います。  

スポンサーリンク

ニンテンドースイッチ ライトが遂に発売!


出典:https://www.nintendo.co.jp

急激に気温が下がったりなどして、寒暖差で風邪を引いてしまった人も多いのではないか、と思う今日この頃、皆様ゲーム三昧の事と思います。

これまでにも当ブログで触れてきたように、2019年9月は何かと新作タイトルの発売が重なっているので、ゲームユーザーとしては濃密な1ヶ月ではないでしょうか。

 

そんな濃密さを彩る要素の一つとして注目したいのは、新たに「ニンテンドースイッチ ライト」が新発売になった、という所ですね。

これまでにも任天堂は、ゲームハードのマイナーチェンジなどを行う事がそれなりに多かったわけですが、今回は少し毛色が違います。

 

詳しい内容などは別項目でより丁寧に解説・比較していきたいと思いますが、まずはニンテンドースイッチ ライトの概要を纏めていきましょう。

ニンテンドースイッチ ライトは、現在任天堂が販売しているゲームハード「ニンテンドースイッチ」「廉価版」「価格改訂版」……というわけではありません。

 

値段が安くなっているのは事実ですが、何よりも特徴的なのは「TVモード」が存在しない、という本体自体に大きな変更があるのがポイント。

つまり、ニンテンドースイッチの特徴であった「携帯機」と「据え置き機」を切り替えられる、という特徴がオミットされた形になります。

 

その分、携帯機として扱いやすくなっている他、値段が安くなっているなど、ある意味では「2台目以降」のスイッチとして購入しやすい利点があると思います。

ただし、問題点として、一部の「携帯機モード」に対応していないタイトルを遊ぶことは出来ない、という難点もありますので注意が必要です。

 

それらの事を踏まえても、今後携帯機ハードが出る可能性はかなり低い、という状態ですので、ニンテンドースイッチ ライトがその代わりになると思われます。

まだまだニンテンドースイッチで発売が予定されている新作は目白押し、といった感じですので、新しいスイッチの登場は純粋に嬉しいですね。

 

ポケモンの新作などもありますし、2台目としての購入もアリだと思う性能・価格になっているのでは、と思います。

ここからは、詳しい違いについて通常版のニンテンドースイッチと比較しながら解説していきたいと思いますので、是非参考にしてみてください。

 

Switchとライトの違いを徹底比較!


出典:https://www.amazon.co.jp

さて、上でも書いたように色々と普通のスイッチとは仕様が変わっている「スイッチ ライト」について、詳しい違いを比較していきたいと思います。

といっても、基本的なゲームハードとしてのスペックは変わりません、というかここが変わってしまうとゲームのプレイにも支障が出ると思いますし。

 

具体的には、以下のような違いがあります。

■ハード本体が軽量化・小型化している
これは、携帯機モードオンリーの仕様になった事で、スイッチ本体が一回り、大きさも重量も小さくなっている、というのが大きなポイントです。

具体的には大きさはスイッチが「縦102mm/横239mm」に対してスイッチライトが「縦91.1mm/横208mm」と、一回り小型化。

重量も、スイッチの「398g」から「275g」と、かなり軽量化されています、まぁこちらは元々軽いので誤差といっても良いかもしれませんが。

これに付随して、画面の「解像度は同じ」ですが、画面サイズ自体は「6.2インチ」から「5.5インチ」へサイズダウンしています。

 

■Joy-Conの取り外しが不可に
特徴の一つだったJoy-Conの取り外し機構がオミットされ、本体と常に一体化した状態になっている、というのは画像などを見てもわかりますね。

その結果、Joy-Conに内蔵されていたHD振動機能や、モーションIRカメラなどもオミットされてしまっているので、こちらを利用したタイトルは遊べなくなりました。

これについては、タイトルの公式サイトやニンテンドースイッチの公式サイトなどで、しっかり遊べるソフトとそうでないソフトをチェックする必要がありますね。

 

■バッテリーの持続時間が延長
これまで、ニンテンドースイッチは「携帯機モード」で使用した場合はバッテリーの持続時間が少々短いと言われてきました。

プレイするタイトルによっても変動しますが、これまでの従来モデルでは2.5時間~6.5時間ほどだったのがライトでは3.0~7.0時間と、多少延長。

ただし、これは8月から発売されている新型モデル4.5時間~9.0時間に延長されているので、ちょうど従来モデルと新型モデルの中間といった感じですね。

携帯機モードオンリーでの使用になるので、まだ短い印象もありますが、それでも多少持続時間が増えたのは純粋に喜ばしい事ではないでしょうか。

 

と、こんな感じで、基本的な仕様は共通ではありますが、携帯機モードオンリーでの使用に特化した性能に変化している、といった感じになっています。

ドックに接続して使用するTVモードはオミットされている物の、別にJoy-Con及びグリップを用意する事で、テーブルモードは使用できる様子

 

そして何より、価格は通常モデルから1万円も値下げされている、というのが非常に大きなポイントになるのでは、と思います。

据え置き機、としてではなく携帯機としてニンテンドースイッチを購入する、という選択肢も出てきた、というのは純粋に遊びやすくなるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

 

これから買うならどっち?


出典:https://www.nintendo.co.jp

さて、ここまで紹介・比較してきた「ニンテンドースイッチ ライト」ですが、既に発売中、となっていて、購入を検討している人も多いと思います。

今回の記事の締めとして、通常のニンテンドースイッチ及びニンテンドースイッチ ライト、どちらの方がオススメなのか、という話題を出していきたいと思います。

 

結論から言うと、個人のニンテンドースイッチの所持状況や、プレイしたいゲームの傾向による、といった感じになります。

随分ふわっとした感じになってはしまいますが、純粋にただニンテンドースイッチが値引きされた、というわけではないのでこういう結論になってしまいます。

 

上で比較して紹介した部分でわかると思いますが、スイッチ ライトは、厳密に言えばニンテンドースイッチと同一のハードとは言い難いです。

より携帯機としての使用に特化したデザイン、という事なので、他のゲームハードと比べて人を選ぶ所があるのではないか、と思います。

 

例えば、ニンテンドースイッチを既に所持していて、携帯機モードではほとんど遊ばない、TVモードばかりで遊ぶ、という人にはぶっちゃけ必要がない性能です。

逆に、ニンテンドー3DSなどの携帯機でよく遊んでいて、ニンテンドースイッチでもそういう遊び方がしたい、という人であれば、かなりオススメできるでしょう。

 

このような感じで、同じニンテンドースイッチでありながら、ニンテンドースイッチとは別物、といった見方が出来るハードになっています。

ですので、これからニンテンドースイッチを新たに買う、という人に関しては、自分の用途をよく考えてから購入するべき、と思います。

 

具体的には、例えばこれから発売される「ポケモン ソード&シールド」などの、携帯機として遊びたいタイトルが多い場合にはライトがオススメ

逆に、映像美などを楽しみたい、腰を据えて遊びたいゲームが多い、というのであれば、通常のニンテンドースイッチで良いと思います。

 

既にニンテンドースイッチを所持している、という人が購入を考えるのであれば、2台目、として扱えるのでオススメと言えますね

どちらにせよ、ニンテンドースイッチとして遊ぶ、というよりは、これまでに発売されていた任天堂の携帯機の延長線上、といったイメージ。

 

2台目としての所持や、携帯機ハードとして使用する、という用途になりそうですので、どちらの方が良い、とは言い難いと思います。

そういった細かい部分での用途を特に気にしない、とりあえずニンテンドースイッチを買ってみよう、という人ならライトでもアリかもしれませんね。

 

どちらにせよ、価格帯がかなり抑えられていますので、最初の一台として購入するよりは、どちらかといえば2台目としての購入の方がオススメ。

購入する際には、繰り返しになりますが自分のプレイスタイルや、プレイしたいゲームをよく考えて見てから検討してみるのが良いと思います。

 

Switch・ライトまとめ

  1. 携帯機モードオンリー!価格も安く新発売
  2. バッテリーの持ちなども改善!2台目としても最適
  3. オススメは人次第!価格や性能をよく見て選ぼう!

こういった形で新ハードのように発売されるマイナーチェンジ版、というのは案外目新しい気もしますが、性能もしっかりとしているので安心できますね。

携帯機としての遊び方により注力できる部分もあると思いますので、携帯機を求めてニンテンドースイッチを買う、というのもアリではないでしょうか。

スポンサーリンク
おすすめの記事