10月も下旬に入りまして、そろそろ年末の足音、冬の足音が聞こえてくる頃合い、寒さを避けてゲームで過ごす、というのも増えてくると思います。
こういった季節になると、何かと人と集まってゲームで遊ぶ、という機会も増えてくる人が意外と多い時期でもありますね。
今回はそんな多人数でのプレイが面白い人気シリーズ「マリオパーティ」と使用するコントローラーについて纏めていきたいと思います。
マリオパーティ スーパースターズ発売間近!
出典:https://topics.nintendo.co.jp/
2021年も残す所あと2ヶ月と少し、年末年始などに向けて色々な準備や掃除片付け、あるいはゲームの準備などが忙しい頃合いですね。
特に年末年始は家族で過ごすという人も多いでしょうし、友人と集まって過ごす、という人も珍しくはないでしょう。
そんなタイミングで多人数で遊べるうってつけな作品といえば、人気シリーズ「マリオパーティ」ではないかと思います。
マリオパーティも初作の発売以降、息の長い長寿シリーズとなっていますが、今年10月29日にはシリーズ最新作となる「マリオパーティ スーパースターズ」が発売されます。
今回はこの作品についての紹介と、プレイに際して必要な「コントローラー」について焦点を当てていきますが、まずはシリーズのおさらいから。
マリオパーティシリーズは、ニンテンドー64にて初作が発売されて以降、多くのシリーズ作品が発売されている人気パーティゲーム。
内容としては、スゴロクタイプのマップをサイコロを振って進みながら、特定のタイミングで豊富なミニゲームを攻略しゴールを目指す、という物。
システムの流れとしてはシンプルながら、ミニゲームの豊富さや時折起こるイベントなどで盛り上がる要素が多く、パーティゲームの定番となっていますね。
これまでに発売されたシリーズ作品は以下のようになっています。
・マリオパーティ (N64/1998年12月18日)
・マリオパーティ2 (N64/1999年12月17日)
・マリオパーティ3 (N64/2000年12月7日)
・マリオパーティ4 (GC/2002年11月8日)
・マリオパーティ5 (GC/2003年11月28日)
・マリオパーティ6 (GC/2004年11月18日)
・マリオパーティ アドバンス (GBA/2005年1月13日)
・マリオパーティ7 (GC/2005年11月10日)
・マリオパーティ8 (Wii/2007年7月26日)
・マリオパーティDS (DS/2007年11月8日)
・マリオパーティ9 (Wii/2012年4月26日)
・マリオパーティ アイランドツアー (3DS/2014年3月20日)
・マリオパーティ10 (Wii U/2015年3月12日)
・マリオパーティ スターラッシュ (3DS/2016年10月20日)
・マリオパーティ100 ミニゲームコレクション (3DS/2017年12月28日)
・スーパー マリオパーティ (スイッチ/2018年10月5日)
とこのような感じ、ゲームの発売ペースとしては比較的早めで、各ハード毎に大体2~3作は発売されている、という感じでしょうか。
そして今回発売されるのは最新作「スーパースターズ」ですが、ゲームの特徴として64時代のリメイクマップなどが収録される事が発表されています。
収録されるミニゲームの数も各シリーズから厳選された100種類、との事なので今までのシリーズの総決算のような内容と言えるでしょう。
もちろんオンラインでの対戦にも対応しているので、もうじきやってくる年末年始などの余暇に遊ぶゲームとして候補に挙げてみるのも良いと思います。
コントローラーは数を揃えるべき?
出典:https://topics.nintendo.co.jp/
さてさて、こういったパーティゲームというのは、ある意味どんな時代でもそれなり以上の需要がある、と言えるでしょう。
オンラインでも勿論対戦を楽しめますが、何よりも家族や友人と、顔を突き合わせてプレイする事でより盛り上がる、という側面もあると思います。
まぁ元々マリオパーティシリーズは、そういった遊び方を前提としたシステムになっている、とも言えるかも知れませんね。
そういった、誰かの家に遊びに行って、あるいは集まってこういったパーティゲームをする際注意しなければ行けないのは「コントローラー」の数、という所でしょう。
こういったパーティゲーム系の中には、一つのコントローラーを使いまわしてプレイする、という事も可能な作品も中にはあります。
しかし、マリオパーティシリーズの場合、定期的に参加プレイヤー全員で競い合うミニゲームが発生する、というのが肝ですね。
つまり、複数人数で集まってプレイをする場合、自動的に「人数分のコントローラー」が必要になる、というのが最大のポイントになりえると思います。
例えば学生時代に誰かの家に集まって遊ぶ、という目的であれば「コントローラーは持参」という手もないわけではありませんが。
たまに集まる家族と遊ぶ、といった目的になると、流石に「コントローラーを持ってきて」と言っても「お前は何を言っているんだ」となる可能性も低くないですね(笑)
一人でプレイする際には発生しづらい問題ではありますが、こういうときのために「複数個のコントローラー」を用意しておく価値はあると思います。
幸いにして今回記事の主題として取り扱っている「スーパースターズ」では、最大4人でのプレイに対応、そしてJoy-Con1本を使った横持ちでのプレイに対応。
つまり、最大で2セットのJoy-Conがあれば、4人で集まってのプレイにも対応できる、というのはかなりハードルが低いと思います。
勿論その他Proコンなどにも対応していますし、自分がプレイしやすいよう別個で用意したりするのもアリだと思います。
とはいえ、必ずやらなければいけない、というわけではありませんが、後々楽しむためにも複数のコントローラーを用意して損をする事はないと思います。
そもそも最悪故障などした時の予備にもなりますし、Proコンまでは揃えなくても、Joy-Conを複数セット用意しておくのはアリではないでしょうか。
スポンサーリンク
オススメコントローラーは?安いものもアリ?
出典:https://topics.nintendo.co.jp/
さて、複数のコントローラーを用意、という話は確実にしなければいけないわけではありませんが、オススメではあると書きました。
しかし、最大のネックになるのは用意するならするで、どんなコントローラーがオススメになるのか、という所ですね。
それに加えて、いわゆるメーカー純正品ではない、安いコントローラーでも良いのか、というのも地味ながら大事なポイントになるのではないかと思います。
この辺りに関してはどれがオススメか、という話題にもつながる所ではありますので、順を追って解説していきたいと思います。
まず、マリオパーティを遊ぶ上でオススメのコントローラーについて、これはまぁオススメというのであれば純正のJoy-ConあるいはProコンになると思います。
マリオパーティシリーズは、特にWiiで発売された作品以降、基本的にモーションセンサーなどを積極的に使うミニゲームが増えています。
コントローラーを傾けたり、特定の所にポインターをあわせたり、という操作も多いので、自動的にモーションセンサーが存在する物を使うのが前提になります。
この事から、あまりにも安い、いわゆるサードパーティや海外製のコントローラーなどでは、操作の際にイマイチ信用に欠ける、という側面があると思います。
無論、安いものを買うと必ず操作に不安があるとかそういう話ではありませんが、純正品に比べればそうなる可能性は高い、と言えるのではないでしょうか。
自分用でとりあえず間に合わせの物を購入する、という目的であればサードパーティ製の安いコントローラーなどでも悪くはないかも知れませんが。
上で挙げたように、複数人で一緒にプレイする用に揃える、という目的であれば、やはり純正品がオススメではないかと思います。
上の項目でも触れましたが、Joy-Conが2セットあればその時点で4人でのプレイができるようになるので、追加で購入するならJoy-Conがオススメです。
様々なカラーバリエーションや限定デザインの物などもあるので、そちらから選んで購入するのもアリではないかと思います。
昨今はコントローラーも高機能化に伴い、純正品はどうしても高価になっている、というのも事実ではありますね。
ただそれでもやはり信頼性という観点は純正品以外では二の次になりがち、というのも事実なので筆者がオススメするとするならやはり純正品になります。
安物買いの銭失い、という言葉もありますし、間に合わせ以外の目的で安い品物を購入する、というのはオススメできないという感じでしょうか。
まぁ実際にはコントローラーの形状が使いやすいとか、そういった理由で純正品以外のものを使う人もいるわけですし、一概に純正品以外の物はダメ、とも言えません。
その辺りの判断に関しては結局人による、という所もありますので「純正品のJoy-Conがオススメ」というのはあくまで一意見といった所です。
マリオパーティコントローラーまとめ
- シリーズ最新作発売間近!シリーズ総決算のような内容?
- Joy-Conなどを揃えるのがオススメ!あるとプレイが楽に!
- オススメは純正品Joy-ConやProコン!購入の際は検討を!
こういったコントローラーをフル活用して遊ぶタイプのゲーム、というのは意外とあるようで少ないので、購入の際の注意点も変わってくると思います。
安いという事も勿論重要ではあるのですが、何より操作性などに大きな違いが出る可能性がある、というのはやはり純正品の強みとも言えるかも知れませんね。