すっかり冷え込んだ日も増えてきて、秋というよりは冬に近くなってきた気がしますが、雨も多いですし体調を崩さないように注意が必要ですね。
10月も終わりに差し掛かったところで、今月のゲームラッシュもとりあえず一旦落ち着いたと思いますが、今月発売タイトルの中には注目タイトルが多数。
今回は、FPSの一大ジャンルを築いたといっても過言ではない人気シリーズ最新作「コールオブデューティ ブラックオプス6」についてまとめていきたいと思います。
CoD:BO6とは?作品を解説!
10月も終わりに差し掛かり、いよいよ2024年も残り2ヶ月と少し、今年も早いもので年末が近づいてきたという印象が強くなってきましたね。
とはいえ、まだまだ10月に発売したタイトルの中には、注目のタイトルなどもありますし、今後の発売予定タイトルなどからも目が離せません。
なんだかんだ毎月注目タイトルは多いですが、今月は特に様々な注目タイトルが発売されたことで、プレイが滞っている人も多そうですね。
ジャンルも多岐に渡り様々なゲームが発売された今月の中でも、コアなファン層が注目していそうなタイトルといえば「CoD:BO6」ではないかなと思います。
海外産のタイトルの中でも、FPS作品として恐らく多くの人が名前を知っているであろう「コール オブ デューティ」シリーズの最新作ですね。
「CoD」シリーズとしては21作目となる作品で、前作となる「ブラックオプス コールドウォー」から4年ぶりとなる新作かつ続編です。
今回の作品では、米ソ冷戦終結後、湾岸戦争が始まった1991年のアメリカを舞台とするストーリーが展開されます。
時間軸としては「コールドウォー」からは10年後、シリーズ9作目の「BO2」のウッズの過去編(1989年)と未来編(2025年)の間のストーリーを描く、という内容となっています。
ゲーム的にはBOシリーズ6作目ではあるものの、内容的にはBO2と繋がっている部分もあるため少々複雑な立ち位置ですね。
ストーリーを描くキャンペーンモードでは、CIAの特殊部隊という立ち位置でプレイヤーは行動することになるため、スパイアクションの側面も強くなった作品です。
ゲーム的な注目ポイントとしては、新たなシステムとして「オムニムーブメント」と呼ばれる新たな移動方法が採用されたことですね。
これまでのFPSといえば、ダッシュで距離を詰めたり移動したりというのはよくあるシステムでしたが、ダッシュの方向は1直線で、細かな操作が効かないというのが共通していました。
今作で追加された「オムニムーブメント」では、前後左右への素早いダッシュに加え、スライディングやダイビングといった非常にアクティブな移動が可能に。
これまでの作品や他のFPSなどに比べても、かなりアクション性が上がっており、この辺りは現代のゲーム性に合わせた部分もあるかなと思います。
更に、シリーズでも人気だった「ゾンビモード」の復活など、ゲームモードの多様さも魅力となっている作品なので、シリーズファンは必見ではないでしょうか。
また、新たなシステムでアクション性も強くなっているので、シリーズは知っていても触れたことがないという人が新たに触れるのにもちょうど良さそうです。
「CoD:BO6」は、2024年10月25日に発売済み、既にバチバチとオンラインで戦いを繰り広げているプレイヤーもいるので、今からでもプレイを開始してみるのがおすすめですね。
PS4・PS5・PC版の違いは?
さて、今回の記事の主題である「CoD:BO6」ですが、発売されたハードは多岐に渡っており PS5・ XboxX/S・PS4・Xbox One・PCとなっています。
現在FPS関連で注目されそうな主要なハードには全て対応しているというのは、大型タイトルに求められる要件の一つではありますが、やはりありがたいものですね。
特に、昨今の大型タイトルは流石にPS4やXbox Oneなどの、旧世代ハードでの発売が見送られるケースも多くなっているので、これもありがたいポイントですね。
各機種での違いについてですが、やはりゲーム内容での変化は当然なく、また全ての機種を跨いでのクロスプレイにも対応しています。
つまり、どのハードを選んでも世界中のプレイヤーと気兼ねなくマッチングが可能である、というところも魅力の一つとなるわけですね。
ただし、全く違いがないというわけではなく、やはり画質やフレームレート、といったところではどうしても違いが発生してしまいます。
具体的な数値は公式サイトなどでも公開されていないっぽい?のであくまで体感的な話になってしまいますが、やはり画質・フレームレートなどは最新機種の方が強いですね。
PS4とPS5を比較した場合、特にフレームレートなどのヌルヌル感はPS5が圧倒的に軍配が上がる、という感じになっています。
画質面では、動いていれば気にならない程度で、多少PS5の方が綺麗に見える程度かなぁ、という感じですね。
ただ、画質設定などを落としてプレイすることで、プレイ中のカクつきなどはかなり軽減できるため、PS4などの旧機種では絶対にプレイできない、というほどではありません。
オンライン対戦中でも、旧機種だと一方的に不利になる、というほどではないようですが、やはり完全に対等な条件で遊べる、というわけでもなさそうです。
まぁFPS関連のゲームはプレイヤーの腕前によっても大分左右される部分が多いですし、決定的なラグなどがなければ問題がないとも言えるとは思います。
少なくとも、PS4などの旧機種でも十分に遊べる程度に、ラグなどの発生は確認されていませんが、細かいフレームレートの違いで有利不利が出ることもある、程度でしょうか。
とはいえ、上位のランクになってくれば、そういったちょっとした違いが勝敗に関係してくる部分もあると思うので、注意は必要かもしれません。
とはいえ、明らかに新機種でなければマトモにプレイができない、というほどのスペックによる違いは発生しないので、そこは安心して良いかなと思います。
PCでは当然、スペックが高い状態の方が画質やフレームレートも上がりますし、動作も安定するのは間違いありません。
各ハードでの動作に関してはやはり最新機種が、PCでは高スペックであれば高スペックであればあるほど綺麗に、かつスムーズな動作が期待できます。
それ以外の部分ではクロスプレイもあるため、注意するべき点はほとんどないと言ってもいいので、ハードについては遊べるものを選べばOKという感じでしょうか。
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プレイするならどれがおすすめ?
さて、というわけで各ハードの違いについても解説した「CoD:BO6」ですが、記事の〆として、プレイするならどのハードがおすすめか、という話題で〆たいと思います。
上でも解説したように、画質やフレームレート、という点についてはどうしても最新機種や高性能PCに軍配が上がりますが、旧機種でも遊べるレベルではあると思います。
それを踏まえた上で、どのハードがおすすめかという点を筆者の独断と偏見を交えつつ紹介していきたいと思います。
結論から書くと、個人的な意見としてはやはりPS5辺りがおすすめかなと思うところが大きいですね。
やはり遊べるとはいっても、旧機種での画質の低下やフレームレートの低下などは、FPSにおいてはできれば回避したいものでもあるので、最新機種で遊ぶのがおすすめです。
高スペックなPCで遊ぶ、というのも一つの手ではありますが、PCでは高性能であってもグラボやCPUなどによって差がでることもあり、安定させるのが難しい側面があります。
そういった個人の環境差が生まれづらく、ポンとゲームをDLないしディスクを突っ込めば遊べるコンシューマー版は強いのではないかと思いますね。
今回の「CoD:BO6」は特に、全ハードがクロスプレイに対応しており、機種によるオンライン環境の差などを気にしなくても良い、というのも大きなポイントです。
現時点で「CoD:BO6」が十全に稼働できるPCを持っている、という人はそちらも十分に候補にあがるとは思います。
FPSゆえのキーボード&マウスによる操作が可能、という点も大きな強みになるので、安定度かプレイ環境の充実具合で選ぶ、という感じになるかなと思います。
一応、XboxであればGamepassに加入していれば無料で遊べる、というのも魅力の一つかなと思いますが、日本での普及度を考えるとちょっと微妙かもとも思うので除外です。
筆者がまぁよく利用しているのもPS5、ということでちょっと贔屓目も入ってしまうところはあると思いますが、おすすめはPS5かなと思います。
エイムアシストなどもしっかり搭載されているので、PS5でコントローラー操作を利用しても、十分に遊べるゲームになっているのではないかなと思います。
とはいえ、クロスプレイにも対応していますし、旧世代ハードでも十分遊べるようには作られているので、どのハードを選んでも問題はないと思います。
自分がよく遊ぶハード、PCを選んで、好きなハードで遊ぶで問題ないと思いますので、深く考えすぎずにプレイするのがおすすめです。
CoD:BO6まとめ
- 人気FPS最新作!新アクションなどでより多彩な動きに!
- 各ハードの違いは画質とフレームレート!クロスプレイ全対応!
- おすすめはPS5!やはり最新機種や高スペックPCがおすすめ!
人気かつ安定のシリーズ最新作、ということでシリーズファンの注目は勿論、普段遊ばない人でも話題を見かけやすい作品だけに、色々と気になるところがありますね。
とはいえ、前世代ハードにも対応、全てでクロスプレイ対応と、昨今オンラインマルチに求められる要件が全て揃っているのは非常にありがたい作品なのは間違いないですね。