5月だと言うのに、夏になったかのような陽気になっている地域もあり、気温の変化が何かと辛い感じになっている今日この頃。
ゲームを遊ぶのにも身体の調子には気をつけたいものですが、早くも来月発売のタイトルなどが色々と出てきて休む暇なしですね。
今回は、正式に6月に発売される事が決定した新作「スーパーマリオメーカー2」と、その早期購入特典などについてまとめていきたいと思います。
マリオメーカー2発売日決定!
出典:https://topics.nintendo.co.jp
ジャンルは多少違えど、プレイヤーが好きになにかを作ったり、といった要素の入ったゲームは何かと話題になりやすいのではないでしょうか。
当ブログでもそういった作品を取り扱う事はそれなりに多いと思いますが、今回の主題は以前も記事として取り上げた「スーパーマリオメーカー2」ですね。
以前の記事の時点ではあくまで「マリオメーカー」に続編が出ると発表された、という段階での情報のみだったので、今回はもう少し詳しく説明したいと思います。
まず、最初に触れるべき話題としては、ついに発売日が決定した、というポイントですね、これで購入の検討等しやすくなったのではないでしょうか。
気になる発売日は6月28日(金)、ということで、この記事を書いている最中から1ヶ月と少し、といったところになりますね。
小売価格は5,980円(税別)、ということで最新のタイトルとして見ると比較的安め、手の出しやすい価格と言えるかもしれません。
ここで、ゲーム自体のおさらいをしていきますが、前回の記事でも書いていますので、その辺りは気になる人だけチェックしてください。
「スーパーマリオメーカー2」は、Wii Uで発売された「スーパーマリオメーカー」の続編で、今回はニンテンドースイッチでの発売。
ゲームとしては、横スクロールアクションの代名詞でもある「スーパーマリオ」シリーズのステージを、プレイヤーが好きに作成できる、という作品。
マリオシリーズではこういったクリエイティブな要素を全面に押し出した作品が、そこそこの頻度で発売される気がしますが、最もマリオらしい作品かも。
ステージ作成の自由度はかなり高く、前作では動画投稿などもかなり盛んに行われていた印象ですので、今作でも期待したい所。
これでもかというほど激ムズに作られたステージや、プレイヤーは一切操作しないのにクリアできてしまうステージなど、その自由度の高さが伺えます。
作成したステージは、オンライン上にアップロードして、他プレイヤーに遊んでもらい、評価をしてもらう、というシステムも存在。
恐らく今作でもこういった要素に関してはしっかりと引き継がれているのではないかと思いますが、気になるのはマルチプレイについて。
前回の記事ではスクリーンショットなどから、恐らくあるのではないか、という予想を立ててはいましたが、未だマルチプレイがあるのかは不明。
この辺りは、発売も近づいていますので、今後の続報や紹介などでしっかりと触れてくれるのではないかと思います。
ゲームのおさらいはこの辺りまでにしておいて、今度は予約についての内容など、気になるポイントをピックアップしていきましょう。
早期購入特典に注目!
出典:https://topics.nintendo.co.jp
さて、ゲームの面白さ自体は前作の時点から保証されているような物なので、今回はそれとは別に予約特典などについて触れていきたいと思います。
今回の「スーパーマリオメーカー2」には、早期購入特典と、ちょっとしたオマケのついた限定版のようなものが存在します。
まず、この限定版、といっていいかどうかは微妙なラインのものですが「はじめてのオンラインセット」と銘打たれたパッケージが存在します。
これは「スーパーマリオメーカー2」のソフト本編に加えて、ニンテンドースイッチオンラインの加入権12ヶ月分がセットになった商品です。
パッケージ版・ダウンロード版ともに、価格は6,980円と、通常版から1,000円値上げされただけ、という感じになっています。
加入権の価格を考えれば、かなりお得と言えるのでオンラインプレイを考えているのならこちらを購入するのもアリですね。
さらに、早期購入特典では、マリオメーカー2独自のデザインを使用した専用の「タッチペン」が付属する事が確定しています。
パッケージ版を購入した場合は、このパッケージと共に梱包されて届けられる、あるいはショップのレジで渡される、といった感じ。
ダウンロード版購入の場合のみ、ちょっとした手順が必要になりますので、以下にまとめておきます。
・手順1 ダウンロード版を早期で購入する
・手順2 マイニンテンドーストアにて使用できるクーポンが配布される
・手順3 届いたクーポンコードをマイニンテンドーストアで使用
・手順4 マイニンテンドーストアからタッチペンが発送される
といった感じになっていますので、パッケージ版に比べると少々入手にラグがある、というのは注意しておくべき点かもしれませんね。
発送の際に送料はかからないそうですので、その辺りは安心してOK、注意するべきなのはコードの利用期限についてです。
この「タッチペン」のクーポンコードは使用期限が2020年6月28日まで、つまりゲーム本編の発売からちょうど1年後まで、という事になります。
流石にこれだけ長く期限を設けられていれば大丈夫、と思いはするのですが、つい使い忘れて期限切れ、なんて事にならないように注意です。
実際、ステージの制作時などはニンテンドースイッチで使えるタッチペンがあると色々と便利なのではないかと思いますので、この特典は見逃せません。
予約などでも早期購入、という扱いになるそうなので、確実に入手したいという人は事前に予約して購入するのがオススメではないでしょうか。
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DL版とパッケージ版どっちがオススメ?
出典:https://www.amazon.co.jp/
さて、最後に、今回の「スーパーマリオメーカー2」を購入する際、ダウンロード版とパッケージ版のどちらがオススメなのか、という話題に触れていきます。
ぶっちゃけた事を言うと、どちらでも値段が変わったりといった事はありませんので、この辺りは好き好きではないか、と思います。
一応上で触れたように、タッチペンが欲しい、という場合ダウンロード版では多少入手が遅れる、という点は注意が必要かもしれませんね。
それ以外の選ぶポイントとしては、やはりダウンロード版の「容量」ではないかと思います、スイッチはその辺りはちょっとカツカツな印象もあります。
ダウンロード版に必要な容量は、Amazonなどで公開されている商品情報では「3.5GB以上」となっていますので、ゲーム本編の容量はそこまででもありません。
が、こういったクリエイティブなゲームで気になるのは、どちらかといえば「セーブデータ」の容量は大丈夫か、という点ですね。
実際、ニンテンドースイッチではセーブデータだけは本体ストレージに保存する以外の保存法がないので、この辺りは注意が一応必要です。
ちなみに、前作である「スーパーマリオメーカー」では、セーブデータ容量は80MBプラス、作成したステージの保存でプラスアルファといった感じ。
これを考えると、それなりの容量を確保しておいた方が安全ではないか、というのが筆者の見解ですね、どの程度ステージを制作するかにもよりますが。
ただ、一つのステージにつき10MB等かかる可能性は大いにありえますので、1GB程度、セーブデータ用の容量を空けておいた方が良いかもしれません。
それらの要素を総合して、ダウンロード版とパッケージ版、どちらがオススメか、というと、筆者的にはパッケージ版がオススメかなと思います。
パッケージ版であれば、ある程度以上容量の方は気にしなくても済みますし(セーブデータは別ですが)何よりタッチペンの件が大きいですね。
パッケージ版購入であれば、その場でタッチペンを入手する事ができますので、ゲームを即座にプレイ開始してもタッチペンを使って遊べるのが大きいです。
ニンテンドースイッチでマリオメーカーを遊ぶのであれば、勿論指先でプレイする事もできはしますが、タッチペンはあるに越した事はありません。
ゲームを購入して即座にこれも利用できる、というのはかなり大きなポイントではないかと思いますので、筆者はパッケージ版をオススメします。
勿論、外にも持ち歩いて遊ぶ、というような用途を考えれば、ダウンロード版のメリットもそれなりに大きいのではないかとも思います。
やはり、最終的には個人のプレイスタイルなどに左右される所ではないかと思いますので、どちらの方が良いかはよく考えて検討しましょう。
マリオメーカー2特典まとめ
- ステージを作って遊べる夢のマリオに続編が登場!
- 加入権付きや早期購入特典あり!タッチペンは見逃せない!
- オススメはパッケージ版!セーブデータ容量などにも注意を!
いよいよ正式な発売日も決定し、早期購入特典などの情報も出て、期待感が高まってきた頃合いと言えるのではないでしょうか。
作品としては、遊ぼうと思えば無限に遊べる、とも言える作品ですので、購入を検討している人は早めに予約などを済ませておきましょう。