8月に入りまして、既に休暇などを満喫している人も多そうですが、ゲームの発売などには準備をして備えておきたい物。
ゲーム本編を購入するのは勿論ですが、コントローラーなどの周辺機器を揃えたりするのも大事ではないかと思います。
今回は発売まで1ヶ月となった期待の新作「スプラトゥーン3」と、それをプレイする際の「ジョイコン」「プロコン」などについて纏めていきたいと思います。
スプラトゥーン3のプレイスタイルはどうする?
出典:https://store-jp.nintendo.com/
暦も8月となり、夏休み真っ只中、という人も多くなってきたのではないでしょうか、まぁ社会人だとお盆休みなどがメインになると思いますが。
あと1ヶ月もすれば、今年期待の新作の一つ「スプラトゥーン3」の発売日、となる時期だけに色々と準備をしておきたいですね。
特に、これまでのシリーズを遊んでおらず「スプラトゥーン3」から新たにシリーズにふれる、という人には「プレイスタイル」についても紹介しておくべきでしょう。
まぁ大仰に「プレイスタイル」なんて書いてしまいましたが、要するに「スプラトゥーン3」をプレイする際のあれこれ、という所ですね。
特に「ニンテンドースイッチ」はTVに接続した状態でプレイするTVモード、ジョイコンをスイッチに接続してプレイする携帯機モード。
さらにスイッチ本体をモニターとしてテーブルなどに置いてプレイするテーブルモードなどが存在するという特徴があります。
当然「スプラトゥーン3」はこれらのモード全てに対応しているので、遊ぶ際にどのモードで遊ぶか、というだけでもプレイスタイルが変わってきます。
勿論これも個々人の自宅の環境や遊ぶ場所によっても変わると思いますが、それぞれメリットなどがあると言えますね。
「TVモード」で遊ぶのであれば、使っているテレビやモニターによっても変わりますが、画面の見やすさなどではこのモードが一番有利でしょう。
逆に、画面の見やすさなどでは不利になる部分も多いものの「携帯機モード」や「テーブルモード」は自由な体勢になりやすいといったメリットも。
特に「携帯機モード」で遊ぶのであれば、外出先などに持ち歩いて遊べる、という手軽な部分が最大のメリットになるかと思います。
このような感じでニンテンドースイッチ自体が様々なプレイスタイルに合わせてモードを選べる、という所もありますし、スプラトゥーン3を遊ぶ際にもこの辺りは注目。
自分が普段ゲームをどこで遊ぶのか、どういう体勢で遊ぶのかなどを考えて準備を進めておくのもアリではないかと思います。
スイッチのどのモードを使って主に遊ぶのか、という点でも選ぶべきコントローラーなどは変わってくる、という所もあります。
筆者的にはやはり対戦型のゲームである、という所も含め、じっくりと腰を据えて「TVモード」で遊ぶのがオススメではあると思います。
ネットワークに接続して遊ぶ、という都合上、回線が安定しやすい有線接続ができる、というのも大きなメリットにはなると思います。
回線の強度や安定性、自分のプレイスタイルなどを考慮した上で、どのモードを主に遊ぶのか検討してみるのもアリではないでしょうか。
ジョイコンとプロコンそれぞれのメリットは?
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さて、上の項目では「どのモードを使うのか」という点に焦点を当てて解説しましたが、それに付け加えて重要なポイントとして「コントローラー」の問題がありますね。
ニンテンドースイッチではモードの違い以外にも、コントローラーの種類も存在しますので、この辺りについても解説していきたいと思います。
まず、ニンテンドースイッチで主に使われるのは「ジョイコン」か「プロコン」の2種ですが、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
他にもサードパーティ製の特殊なコントローラーを購入して……という方法もありますが、今回はそういった特殊なパターンは除いていきます。
まずジョイコンのメリット・デメリットは以下のようになると思います。
■ジョイコンのメリット
・価格が安い
・スイッチに同梱されているので別途購入しなくても良い
・サイズが小さく軽い
・収納場所に困らない
■ジョイコンのデメリット
・ボタンが小さく人によってはプレイし辛い
・充電に手間が掛かる
・長時間のプレイには向かない
とこのような感じですね、体感型のゲームなどをプレイする際にはこの小さいコントローラーがむしろ有利になりますが、スプラトゥーン3などでは話は別。
ボタンが小さいのも大人の手には少々辛い面も多く、また充電しながらプレイするには別途充電機能付きグリップなどを用意する必要も。
携帯機モードで遊ぶ際にはこちらを選択するのを余儀なくされる、というのもあって慣れておく必要はありますが、やり込む際には一考の余地がある、という感じですね。
続いて、プロコンのメリット・デメリットは以下のようになると思います。
■プロコンのメリット
・コントローラーの形状はグリップタイプで扱いが楽
・充電が楽
・長時間プレイでも疲れにくい
■プロコンのデメリット
・サイズは大きいので収納場所は考える必要あり
・別途購入の必要があり価格も高め
・スプラトゥーン3ではスティックの故障に注意
全体的に見て、操作性、という点においてはプロコンに軍配があがる、という感じではないかと思います、形状的に疲れにくいというのも地味に重要ですね。
ただプロコンには発売当初から言われている通り「スティック部分のプラスチックが削れた粉で故障する」というポイントがありますね。
スプラトゥーン3で遊ぶ場合にはどうしてもスティックを回転させたり、という操作が多くなりますのでこの辺りの故障が懸念されます。
必ず起きるとは言い難い故障ではあるのですが、多くの人がこれに悩まされた事がある、というのはどうしても見逃せない点でしょう。
操作という点においては間違いなくジョイコンよりもメリットが多いのはプロコン、という感じではありますが、価格帯なども考えると一長一短だと思います。
ここで書いた「操作性」という点については、人によっては真逆になる、という可能性もあると思いますので、必ずこうなるとも限りません。
携帯機モードで遊ぶなら自動的にジョイコンになりますし、TVモードで遊ぶ際の選択肢としてどちらを選ぶか、という話になると思います。
とはいえ、選択肢を増やすという意味ではジョイコンは勿論、プロコンを事前に用意しておくのも悪くはないと思います。
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強くなれるのはどっち?
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さてさて、ここまでコントローラーやスイッチをどのモードで遊ぶのか、といった話をしてきましたが、最後の〆として皆様が気になる話題をまとめて行きたいと思います。
それはずばり「プロコン」と「ジョイコン」のどちらを使う方が「スプラトゥーン3」で「強くなれるのか」という点を色々解説していきます。
まず、結論から言えば「プロコン」の方が有利に働く場面は多い、という感じではないかと思います、理由は色々ありますが。
やはりまず第一に操作性ですね、ボタンの押しやすさ、コントローラー自体の持ち易さという点においては間違いなくプロコンに軍配が上がります。
練習時間なども含めるなら、どうしてもスプラトゥーン3を遊んでいる最中は長時間になりやすい、という点も含め、疲れにくさという点でもプロコンでしょう。
なので、敢えて筆者の意見でオススメをするのであれば「プロコン」かな、と思いますがこれも絶対的な意見ではありません。
あくまで一般論であり、過去作の「スプラトゥーン2」で「ジョイコン」を使っている人が皆無なわけでは勿論ないです。
中にはランキング上位に入るようなプレイヤーが「ジョイコン」を使っている、というケースもありますし、プロコンを使わなければ強くなれない、という事ではありません。
これは上でも書きましたが、結局このプロコンもジョイコンも「ゲームをプレイする際のコントローラー」という一要素でしかありません。
スプラトゥーン3に限らず、真っ当に対戦型のゲームで強くなるには、結局の所「練習あるのみ」というのが先に来ると思います。
あくまで「プロコン」の方が操作性なども考えると「プレイしやすい人が多い」というだけの話でしかない、と思います。
操作やプレイングなどを練習してみて、ジョイコンの方が使いやすいなと感じる人であれば、無理にプロコンを使わなければならない理由はありません。
無論これに関しては実際にプレイしてみて確認してみないわからない部分でもあるので、両方を用意しておくというのは無駄ではないと思います。
スプラトゥーン3に限らず、プロコンの方が様々なゲームでプレイしやすくなる、という側面はあると思うので、とりあえず一つ購入する価値はあるでしょう。
実際にスプラトゥーン3をジョイコンで遊んでみて、それでプレイし辛さを感じたりしたらプロコンを購入してみる、というのでも十分だと思います。
何にせよ、結局こういったゲームに一番重要なのは特定のコントローラーの有無よりも、操作や立ち回りの練習が一番重要だと思います。
ジョイコンを使うにしろ、プロコンを使うにしろ、練習自体を避けて通る事は出来ない、というのは共通しているので、まずは遊んで見るのが一番ではないでしょうか。
スプラトゥーン3ジョイコンプロコンまとめ
- プレイスタイルも様々!どう遊ぶかでスイッチの使い方も変わる!
- プロコンの方がメリット多し?故障などもあるので注意は必要!
- オススメはプロコン!最終的には好みと練習が物を言う!
スプラトゥーン3に限った話ではありませんが、こういった一瞬の判断なども重要になるゲームではどうしてもコントローラーにも拘りたくなりますね。
とはいえ、結局その拘りが勝敗を分ける、という所まで行き着くには要練習である、というのは間違いないので、まずは地道にコツコツプレイしてみるのがオススメですね。