ゲームを遊ぶ際の専用コントローラー、というのはゲームを遊ぶ際の雰囲気などを高めてくれる周辺機器ですね。
特に、リズムゲームなどの楽器を演奏している気分になれるアイテムというのは昔から人気があるのではないでしょうか。
今回は先日発売された「太鼓の達人」最新作「ドンダフルフェスティバル」と、タタコンについての内容を解説していきます。
太鼓の達人ドンダフルフェスティバルとは?
出典:https://store-jp.nintendo.com/
ジャンルの一つとして人気があるゲームジャンルといえば音楽に合わせて譜面を操作して遊ぶいわゆる「リズムゲーム」ですね。
最近ではスマホ用ゲームでも複数のタイトルがあるなど、根強い人気があり、かつ音楽を楽しめる事などから様々な層に人気のあるジャンルです。
そんな中でも、若年層からファミリー層まで幅広く楽しまれているタイトルといえば「太鼓の達人」ではないでしょうか。
元々はアーケードからスタートした作品ですが、家庭用移植作なども複数発売されている人気シリーズ、そんなシリーズ最新作が先日発売されました。
ニンテンドースイッチで発売された「太鼓の達人ドンダフルフェスティバル」は最新機種に合わせて、操作方法なども新たにされた新作となっています。
ProコンやJoy-Conなどの、ニンテンドースイッチのデフォルトで使えるコントローラーの利用が出来る他、TVモードやテーブルモードに対応。
楽曲も、デフォルトの状態では76曲とちょっと少なめではありますが、DLCである「ミュージックパス」を利用する事で新たに500曲以上が追加できるなどの特徴があります。
最新の楽曲なども複数含まれているので、太鼓の達人シリーズのファンは勿論、そういった音楽関連のファンにもたまらないゲームと言えるでしょう。
また、以前ニンテンドースイッチに移植された「すいっちば~じょん」と同様、今回もオンラインでの対戦プレイが実装されています。
こちらでは友達と対戦が楽しめる他、スコアを競い合いランクを上げていく、いわゆるランクマッチも導入されています。
毎月1日に切り替わるシーズン制にもなっているので、じっくりと太鼓の達人を練習しながら上達したい人にもうってつけですね。
また、気になる新要素として注目したいのは太鼓の達人が上達したい人にうってつけな「上達サポート」というモードですね。
プレイしている際に失敗などが多いなど、苦手な部分を判定し、その部分を好きな速度で繰り返し練習できる、というサポート機能。
なんだかんだでこの手のリズムゲーというの反復練習が重要なわけですが、特定のポイントだけが苦手、という場合意外と練習しづらかったりもします。
部分部分で練習できるというシステムはあるようでなかった物なので、案外これでぐっと上手になるれるプレイヤーは増えるのではないかと思います。
これまで太鼓の達人に興味があっても練習が難しそうだし、とちょっと悩んでいた人も遊びやすくなるのではないでしょうか。
元々人気のあるリズムゲームでもあるわけですし、今まで遊んだことがないという人もこの機会に遊んで見るのもおすすめです。
遊ぶならタタコンは必須?
出典:https://store-jp.nintendo.com/
さてさて、太鼓の達人シリーズといえば、やはり特徴的なのはリズムゲームの中でもある意味独創的な「太鼓を使って遊ぶ」という所ですね。
実際にプレイする際に特定の楽器を演奏するように見立てて遊ぶゲームというのは珍しくはありませんが、和太鼓という所がやはり特徴的。
そんな太鼓の達人とえいば、実質的に専用コントローラーとなる「タタコン」について触れないで終わるわけには行きませんね。
太鼓の達人で遊ぶ時にはやはり、雰囲気も操作性もバッチリとなるタタコンはオススメのアイテムではあると思います。
実際に太鼓を演奏するような形で操作も出来ますし、アーケードで遊んでいるような気分を楽しめるというのも魅力的なアイテムです。
ただし、太鼓の達人ドンダフルフェスティバルを遊ぶ上で、必ずタタコンがないと楽しめないのかというと、そういうわけではないと思います。
そもそもProコンなどコントローラーを利用した操作方法にも対応していますし、スイッチを最大限に生かしたJoy-Conを利用した遊び方なども出来ます。
ですので、必ずしもタタコンが必須か、と言われればそうではなく、遊ぶ際の雰囲気などにも拘りたい、という人向けではないかと思います。
まぁ太鼓の達人を遊ぶ以上は、最適化されている「タタコン」を利用して遊ぶというのは決して無駄な事ではないとも思います。
とはいえ、他のゲームで流用が出来るタイプのコントローラー、というわけでもありませんので、必ず購入しなければいけないという事もない、という感じですね。
アケコンなどと比べてものすごく高級、というわけでもないのも事実なので、ソフトのついでに購入してしまうのもアリといえばアリではあります。
実際に太鼓で演奏をしているような気分を味わいたい人、臨場感などを楽しみたい人は購入を検討してみるのもアリですね。
ただし繰り返しにはなりますが、他のゲームへの流用はまず出来ない、というかタタコンで他のゲームをプレイするのは最早曲芸です(笑)
太鼓の達人シリーズがともかく好きで、じっくりとやり込みたい派の人以外にはおすすめするのはちょっと難しいとも思います。
タタコンを導入して遊ぶかどうかは、本当に個人の好みになると思いますので、よく検討した上で購入するのが良いでしょう。
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おすすめのタタコンを紹介!
出典:https://www.amazon.co.jp/
さて、というわけで実質的に「太鼓の達人」シリーズの専用コントローラーとなる「タタコン」ですが、購入を検討している人も多いかも知れません。
記事の〆として、そんな人達にオススメの「タタコン」について紹介したいと思いますので、購入の際の参考にしてみてください。
とはいえ、タタコン、つまり太鼓型のコントローラーというのはそもそも専門性が高いため、それほど種類がたくさんあるわけではありません。
一応様々なメーカーから発売されていはするものの、基本的な形状などはほぼ同じ、価格もそれほど大きく変わるわけでもありません。
ですので、強いてこれがおすすめ、というのであれば「ホリ」製のライセンス商品であるタタコンがおすすめではないかと思います。
こちらに関しては、新作である「太鼓の達人ドンダフルフェスティバル」とセットになった商品もAmazonで販売されています。
なんだかんだでこういった専用コントローラー、という立ち位置の物には「ホリ」に一日の長がある、というのは間違い有りません。
任天堂からのライセンスもしっかり受けた上で制作されているコントローラーなので、信頼性もなんだかんだで安心できる代物となっています。
タタコンを購入する予定であるのなら、やはり「ホリ」製の物を選んでおくのが無難ですしおすすめではないかと思います。
こちらの「ホリ」製のタタコンに関しては、ゲームソフトとのセット商品だけではなく、SDカードなどとのセット商品も存在しています。
ニンテンドースイッチの容量などに不安がある場合は、こちらの購入なども検討してみるのが良いのではないかと思います。
実質的なDLCとなるミュージックパスを利用する場合、ダウンロード出来る楽曲は500以上増えるという点も見逃せません。
お気に入りの楽曲をダウンロードして遊んでいると容量にも問題が出てきやすくなるタイトルと言えるので、SDカードを増設しておくのも良いでしょう。
太鼓の達人の楽曲専用のSDカードを用意する、というのもおすすめですので、SDカードとのセット商品は筆者的にはかなりおすすめです。
何にせよ、ホリ製の「タタコン」は様々な方式でセット販売などもされていますし、当然個別で購入する事も出来ます。
専用コントローラーとして見ればなんだかんだお手頃価格でもあるので、利用するのならこれで問題はないでしょう。
自分の利用環境にあったセット商品、あるいは個別で購入など、お得なセットで購入するのがおすすめと言えるでしょう。
太鼓の達人タタコンまとめ
- 太鼓の達人最新作!DLC込で楽曲は600曲近く!
- タタコンは必須ではない!雰囲気などを楽しむならアリ!
- おすすめタタコンはホリ製!セット商品などもお得に!
こういったタイプのリズムゲームは、やはり専用コントローラーはあると雰囲気がガラッと変わるので、あればあったで楽しみが増えます。
無理に用意する必要はないと思いますが、ゲームをばっちり楽しみたいなら購入する価値はあると思うので検討してみてください。