すっかり涼しくなって、ゲームに熱中しても汗ばむ事が少なくなってきた今日この頃、対戦系のゲームなどもプレイしやすい時期(?)ですね。
特に複数人でプレイするゲームなど、遊びごたえのあるゲームは無料の物も多いので、腰を据えてじっくり秋の夜長にプレイしたい物です。
今回は先日も紹介した、「僕のヒーローアカデミア ULTRA RUMBLE」と、PCでプレイする際のコントローラーなどについて紹介していきます。
目次
ウルトラランブルのシステムを紹介!
先日も記事を投稿した、人気漫画原作のバトロワ新作ゲーム「僕のヒーローアカデミア ULTRA RUMBLE」ですが、本日もこの作品を主題にしていきます。
前回の記事では、クロスプレイや各機種での違いなどについてがメインとなってしまい、肝心のゲームシステムなどについてはあまり触れていませんでした。
ですので今回は、改めてゲームシステム的な部分も紹介していきますので、前回の記事などで興味を持った人が、更に興味を持ってもらえれば幸いです。
最大24人、3人1チーム、最大8チームでの対戦がメインとなる本作ですが、その他にも様々なシステムが用意されています。
まず、原作にも登場している各キャラクターを操作するわけですが、各キャラクターにはいわゆる「ロール」と呼ばれるような役割が割り振られています。
「ウルトラランブル」では
・「アサルト」
・「ストライク」
・「サポート」
・「ラピッド」
・「テクニカル」
の5種類のロールが存在し、それぞれのキャラクターに割り振られています、例えば主人公でもある「緑谷出久」の場合であれば「アサルト」ですね。
こういったロールシステムはバトロワ系のゲームではそう珍しくありませんが、今作ではそれ以外に「個性」というシステムも用意されています。
それぞれのキャラクターに用意された専用スキルのような物ですが、これらはゲーム中のマップに点在する「技カード」を取得する事で強化されていきます。
キャラクター毎に対応する「技カード」は違うため、これらを効率良く集めていく事もゲームに勝つための一つの手段になるわけですね。
3人チームで行動するゲームであるため、当然それぞれのキャラクターにおける役割を把握し、連携する事も重要なゲーム。
逆に言えば、一つのロールに絞って特化したチームを組んでみる、なんてのも面白い遊び方が出来るのも特徴です。
その他には、他の基本無料系ゲームに最近よくある「バトルパス」システムも存在し、レベルを上げる毎に報酬を獲得する事も可能です。
このような感じで、良く見かけるバトロワ系作品の良い所を踏襲しつつ、しっかりと原作ファンも楽しい要素が盛り込まれている、という作品です。
またアクション要素が比較的強く、他のバトロワ系にありがちなFPS・TPSのようなエイムを必要としない、という点も個人的には良い点だと思います。
派手なアクションを楽しみつつ、ゲーム初心者でもとっつきやすいバトロワ系作品としても注目の作品なので、原作に触れた事がない人にもおすすめできそうです。
ウルトラランブルのプレイはSteamがおすすめ?
さて、改めてゲーム内容について色々紹介した所で、今度はプレイするプラットフォームについても解説・おすすめをしていきたいと思います。
主要なハード全てで遊べる裾野の広さも魅力の本作ですが、クロスプレイは出来ない、という点は前回の記事でも紹介したとおりです。
そのため、現状ではどのプラットフォームで遊ぶのか、というのもゲームを楽しむ上で重要になってくるのが難点といえば難点ですね。
では、前回紹介したようなプラットフォームの内、どのハードで遊ぶのがおすすめか、といえば筆者的な意見としてはPC、つまりSteamがおすすめだと思います。
前回の記事内でも同時接続数が一時は4万人を超えた、という話題を出しましたが、これはマルチプレイ前提のゲームとしてはかなり高い方です。
他のプラットフォームでプレイしている人が極端に少ない、というわけではないと思いますが、接続数の多さは単純にマッチングのしやすさにも直結します。
そういった事情を鑑みれば、やはりおすすめなのは、同時接続数が多い事が判明しているSteamではないかな、と思います。
当然、ゲームが稼働するだけのスペックは必要になりますが、今作「ウルトラランブル」の推奨スペックはそれほど高いわけではありません。
勿論、画質を最大、fpsも出来る限り大きく、といったような状態でプレイしたいなら、相応のスペックは必要になってしまいますが。
Steamでの表記によれば、推奨スペックはこんな感じになっています。
・64 ビットプロセッサとオペレーティングシステム
・OS: Windows 10
・プロセッサー: AMD Ryzen 3 1200 / Intel Core i5-3470
・メモリー: 8 GB RAM
・グラフィック: AMD Radeon R9 280X / Nvidia GeForce GTX 660Ti
・DirectX: Version 11
・ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
・ストレージ: 6 GB の空き容量
と、こんな感じで昨今のゲームとしてはかなりスペックは低くても平気です、ちょっと世代が前のゲーミングPCでも十二分に稼働する感じですね。
これらのスペック、プレイヤー数などを加味して考えた場合、プレイするのにおすすめなのはSteamかな、というのが筆者の意見です。
まぁ結局自分が遊びやすいハードで遊ぶのが一番、というのは変わりませんので、あくまで遊ぶ際の参考の一つ程度に考えてもらえれば、と思います。
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PC版プレイ時におすすめのコントローラー5選!
さて、接続数などの関係から遊ぶならSteam版がおすすめかも、と紹介した「僕のヒーローアカデミア ULTRA RUMBLE」
PCで遊ぶ際には、キーボードやマウスを利用してのプレイも当然可能とはなっていますが、今作はFPS・TPSのようなシューティング系のゲームではありません。
操作性を考えるとコントローラー・ゲームパッドを利用して遊ぶ方が、間違いなく遊びやすい作品だと思います。
というわけで、今回の記事の〆として、おすすめのコントローラーを5選、紹介して終わりにしたいと思いますので、検討している人は是非参考にしてみてください。
今回おすすめするコントローラー5選は以下のようになりました。
Xbox ワイヤレス コントローラー
こちらの商品はXboxシリーズの純正品コントローラー、PCでゲームを遊ぶ時に真っ先にこれが思い浮かぶ、という人もそれなりに多いと思います。
比較的手が大きい人向けだと思いますが、握り心地も良く、使っていて疲れないタイプのコントローラーの筆頭だと思います。
今回のヒロアカに限らず、PCでゲームを遊ぶのであれば、一つPC用に所持しておいて損をする事はない商品だと思います。
GameSir G4pro ワイヤレスゲームコントローラー
こちらはゲーミング系商品を多く手掛ける「GameSir」が発売しているPC用コントローラー、価格もお手頃な範疇で扱いやすいのが魅力です。
ちなみにボタンを磁石で取り付けているので、自分の好きなスタイルにレイアウトが出来る、というちょっとしたカスタマイズ性も魅力。
スクリーンショット専用のボタンなども用意されているので、ゲームプレイを楽しむ上では非常に扱いやすい商品の一つだと思います。
HORI PAD Pro for Xbox Series
こちらはコントローラー系ではお馴染み、ホリから発売されている「Xbox」のライセンス商品、当然Steamにも対応している商品です。
プリセット機能が用意されており、ボタンの割当を記録できる機能が存在するため、様々なゲームに対応できる使いやすいコントローラー。
Xboxの純正コントローラーなどとは地味にボタンの形状などは変わっているので、こちらの方が使いやすそうなら、こちらを選ぶのもアリですね。
Logicool G ゲームパッド コントローラー F310r
こちらはPC周辺機器系では良く見かけるロジクール製のコントローラー、特筆するべき点はない物の、標準的な機能はしっかりとあります。
やはり特徴としては非常に価格が安く、とりあえずお試しで購入するのも簡単な価格帯、という所ではないかと思います。
今回の主題である「ULTRA RUMBLE」自体は複雑な操作を必要としないゲームでもありますので、シンプルな作りのこちらの商品もおすすめできるでしょう。
DualSense ワイヤレスコントローラー
こちらはお馴染み、PS5の純正品コントローラーですね、使い心地も良く当然Steamでも対応している事が明言されているので安心。
筆者個人的には使いやすいコントローラーですので、PCでゲームをプレイする際もこれがあれば十分ではないかなとも思います。
上位モデルのカスタムが可能な物もありますし、その辺りは高額商品になってしまいますが、お好みで選んでみるのもアリではないかと思います。
と、こんな所でしょうか、他のゲーミングコントローラーなどを選ぶのもアリだと思いますが、今回は価格帯的に比較的お手頃な物を中心に選んでみました。
勿論、ここで紹介した以外にもSteamで使う事の出来るコントローラーはいくらでもありますし、個人で手に合う物はいくらでもあるでしょう。
そういったコントローラーを探すのもまた醍醐味の一つかな、と思いますので、是非ここでおすすめした以外の物も探してみてくださいね。
ヒロアカウルトラランブルPC版まとめ
- 各キャラの個性を強化!独自システムも多数!
- プレイするなら接続数の多いPC版!スペックは多少低くても平気!
- おすすめコントローラー5選!安価なものでも使いやすいものを!
今回も「ヒロアカ」の記事となりましたが、こういったゲームを遊ぶ際のハードは中々悩んでしまう部分もありますよね。
とはいえPCでも遊びやすいスペックですし、ゲームコントローラーを用意してプレイしてみるのもおすすめではないかと思います。