ゲームが発売間近になってくると、色々な情報や、あるいは購入のための用意や検討をするという人も多いのではないでしょうか。
特に、マルチプラットフォームで販売されるゲームが増えてきた昨今では、どのゲームハードで購入するかもかなり重要な選択肢ですね。
今回は、様々なハードで発売されるシリーズ最新作「ガンダムブレイカー4」と、各ハードの違いなどについて解説していきたいと思います。
ガンダムブレイカー4発売間近!
8月も後半に差し掛かり、少し涼しい日なども増えてきた印象ですが、まだまだ残暑などには注意して過ごしていきたいですね。
そろそろ学生の方は夏休みが終わりに差し掛かっている頃と思いますが、むしろ今から休みを取るというような人も意外と多そうです。
そんなタイミングで発売されるゲームには当然注目が集まりそうですが、もうじき発売される「ガンダムブレイカー4」もかなりの注目タイトルではないでしょうか。
以前も当ブログで紹介したタイトルではありますが、発売直前、ということもありますし、改めてガンダムブレイカー4についてあれこれと解説していきたいと思います。
様々なガンプラのパーツを組み合わせ、自分でオリジナルのガンプラを作ってバトルする、という人気シリーズの最新作。
ナンバリングタイトルとしては4となっているものの、シリーズとしては通算5本目となるタイトルで、今作では両腕も別々に使用できるようになるなどパワーアップ。
当然ゲーム性や作風こそ違うものの、少し前にアーマードコアの大ヒットなどもありましたし、自分の機体をカスタマイズして遊ぶというゲーム性に惹かれる人も多そうです。
そんなガンダムブレイカー4も、発売日が8月29日と、間近に迫ったタイミングですが、早くも新たに追加されるガンプラの情報なども公開されています。
更に、新システムとして、ハクスラ要素の増えた強化要素などが盛り込まれるといった情報も出てきており、シリーズ作でありつつも新要素がかなり盛り込まれていることがわかります。
元々ゲームとしては繰り返しミッションを攻略することなども前提になっている作品なので、ハクスラ要素が強化されること自体はかなり有り難いですね。
ダウンロードコンテンツも、ミッションと機体が追加されるものが、現時点で5つ制作予定とのことで、ゲームボリュームもかなり多くなりそうです。
売上次第では、更にDLCが制作される、といったことも可能性はありますし、発売後にも期待したいところですね。
とまぁ、まだ発売前のタイトルということでシステム面などは不明な部分も多くありますが、シリーズの最新作として期待できる内容になっていることは間違いありません。
ゲーム的にはすでにオープンネットワークテストを経て、十分過ぎるほどの評価が出ているところもありますし、アクションゲームやガンプラが好きなら買って損はないでしょう。
色々と自由度の高い作品になっているので、夏のイチオシタイトルとして注目、あるいは購入を検討しても良いのではないかなと思います。
各ハードでの違いを解説!
さて、いよいよ発売も間近となって、期待感も高まってきた「ガンダムブレイカー4」ですが、今回はシリーズとしては実質的に初となるマルチプラットフォームでの発売です。
具体的には、PS4・PS5・Switch・PCに対応、と日本で主流となっているハードにはほぼ全て対応しているため、かなり遊びやすくなっているかと思います。
ただ、当然それぞれのハードには性能差などもありますし、全く同じ状態で動作が可能、というわけにはいきません。
なので今回は、ガンダムブレイカー4が各ハードでどんな違いがあるか、という点についてきっちり解説していきたいと思います。
まぁとはいっても、ゲーム自体の内容は全て同一なので、基本的には各ハードで見るべき点は「動作」と「ロード時間」が主なところになるでしょう。
こういった面でみると、まず有利なのは最新ハードでありスペックが高いPS5と、高スペックなものと限定されるもののPC版ですね。
最大のポイントとしては、こちらの2つでは、画面解像度は3840×2160、ゲームをプレイする際のfpsが60fpsで安定できる、という利点があります。
PCに関してはスペック次第でfpsは無制限になるため、よりヌルヌルと動作させられる可能性がある、というのが大きな利点ですね。
ヌルヌルと動く、かつ高画質で遊べるというのが最大の利点となるので、画質面などを気にする人はこちらの2つのうちどちらかを選ぶのが良いでしょう。
一方で、SwitchとPS4は、残念ながらハード側の問題もあり、fpsは30fps、画面解像度は1920×1080となっているため、少しもっさりとした見え方をしてしまうかもしれません。
一応PS4 Proで動作させる場合は画面解像度のみ3840×2160となるようですが、fpsは30になってしまうとのこと。
とはいえ、ネットワークテストでプレイした人達の意見を見てみても、動作が非常に遅く感じるというような意見はありませんし、ラグなどを感じた、という意見もありませんでした。
動作面ではまぁ気にする人は気にする、程度に治まるかと思いますが、ロード時間については現状PS5がダントツで早い、という意見もありますね。
元々PS5はかなりゲームのロード時間が早いことが特徴にも挙げられていますが、細かいロードを挟むタイミングが多いガンダムブレイカー4では結構影響がありそうです。
Switchでもものすごく長いロードを待たされる、というわけではないようですが、それでもPS5の方が早くはなるため、積み重なってくると影響は小さくないかもしれません。
このような感じで、ゲームの内容自体に差はないものの、画質やfpsでは結構な開きが出てくるというところがあるため、どのハードを選ぶ際には気を使った方が良いかもしれません。
特定のハードでしか遊べない、というような内容は一切ないので、単純にプレイスタイルで選んで問題ないとは思います。
公式サイトなどにもスペックの比較表が詳しく載っていますので、購入の前にどのハードが自分にあっているか、検討してみるのがおすすめです。
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購入するならどのハードがおすすめ?
さて、各ハードの違いを解説したところで、どのハードで購入するのがおすすめか、という話題で今回の記事を〆としたいと思います。
上で一応自分に合ったハードを検討してみるのがおすすめ、とは書きましたが、まぁそこはそれ、筆者の独断と偏見によるおすすめも紹介しておきたいと思います。
筆者的におすすめなのは、やはりPS5版かな、と思います、理由としてはやはり用意が一番簡単で、かつ高スペックな状態で遊べるから、ですね。
PCであればfpsを実質無制限にできる、とは言っても、かなり高スペックなPCが必須となってしまうため、正直ハードルはかなり高めと言えます。
PS5も高いハードではありますが、高スペックなゲーミングPCに比べればよほど安い買い物であるのも事実ですし、遊びやすくはあると思います。
また、今回の記事の主題であるガンダムブレイカー4は、複数のハードで発売されますが、残念ながらクロスプレイには対応していません。
つまり、別のハード同士でオンラインプレイを行うことができないのですが、PS4とPS5のみ、縦マルチと呼ばれる方式でオンラインプレイが可能です。
そういった意味でも、総合してオンラインプレイの総人口が多くなりそうな側面もあるため、おすすめはPS5なのではないかなと思います。
まぁ、あくまでマルチプレイなども踏まえ、画質やfpsを重視して遊ぶのであればPS5がおすすめ、という話であって、これは筆者が重視するポイントになります。
例えば、ガンダムブレイカー4は繰り返しミッションを遊び、パーツを取得するハクスラ要素も存在するため、寝っ転がって気軽にプレイしたい、というケースもあります。
そういった場合では、ニンテンドースイッチの携帯機モードは非常に利点が大きくなるため、そちらを選ぶのも一つの選択肢だと思います。
筆者的には画質などを重視して遊びたい、というところが強いためPS5とは言いましたが、この辺りは結局好みになると思います。
どのハードで遊ぶにしろ、ゲーム内容自体は変わらないというのは上で書いた通りなので、どこにメリットを感じるか、でハードを選ぶのがおすすめだと思います。
マルチプレイの都合などもありますし、友人が遊ぶハードなど予定を予め聞いておいて、合わせて購入するといった方法もありですね。
何にせよ、クロスプレイに対応していない以上は、自分がプレイしやすい・好んだスタイルで遊べるハードで購入するのがおすすめだと思います。
ガンダムブレイカー4各ハードまとめ
- 発売も間近!人気のカスタマイズアクションシリーズ最新作!
- 各ハードの違いは画質とfps!PS5とPCが一段上でプレイ可能!
- おすすめはPS5!プレイスタイルに合わせてSwitchもアリ!
こういったゲームの発売タイミングが近くなると、どのハードで遊ぼうか悩むということは多くなってきますが、選ぶ際のポイントはやはり人それぞれ。
どこを重視してプレイするのか、で選ぶハードも変わりますし、遊びやすいハードも人それぞれなので、こういった記事を参考に検討して頂ければと思います。