【ARKモバイル2】パスと買い切りの違い！どっちを買うのがおすすめ？

年末年始の休みも空けて、通常通りのお仕事モードに入った、という人も多いと思いますが、連休明けの後は憂鬱になりがちなものです。

そんな憂鬱を吹き飛ばすには、お手軽に遊べて、スキマ時間などにも遊びやすいスマホゲームに頼るのも一つの方法ではないでしょうか。

今回は、新たにスマホでも遊べるようになって話題となっている「ARKモバイル2」について解説していきたいと思います。

 

ARKモバイル2とは？

昨今、様々なゲームが様々なプラットフォームで展開され、中にはPCやコンシューマーハードのみならず、スマホでも展開されるゲームが増えています。

スマホの高性能化によって、重たいゲームなども最適化すれば十分プレイできるようになった、ということの証左でもありますが、一方でどのハードで遊ぶか悩むこともあるでしょう。

 

また、一応同じタイトルのコンソール違い、という扱いながらも、ゲーム性が微妙に違っていたり、操作性などの違いから実質別物になったりすることもあります。

そんな複数のコンソールで遊べるように調整されている話題のタイトルの一つといえば、ARKモバイル2ではないかなと思います。

 

今回はこの「ARKモバイル2」について色々と解説していくので、まずは作品について解説していきたいと思います。

「ARKモバイル2」は、PCやPS5などでも展開されているオープンワールドサバイバルゲーム「ARK」を、モバイル向けに調整したタイトルです。

正式なタイトルは「ARK: Ultimate Mobile Edition」となっており、ARKモバイル2というのはあくまでファンの通称といったところ。

 

当ブログでも、何度も記事にしている程度には人気があり、サバイバル系オープンワールドの中では最も人気があると言っても過言ではないかもしれませんね。

基本は無料、一部課金要素ありというスマホゲームにはまぁよくあるタイプの形式で配信されており、配信を開始したのは2024年12月19日とつい最近です。

 

「2」とも呼ばれている通り、ARKは既にモバイル版が配信しておりましたが、そちらの配信サービスは終了、新たにこちらに移行した、という形になっています。

残念ながら旧ARKモバイルからデータの移行などはできないため、遊ぶのであればゼロからのスタートとなる点については注意が必要でしょうか。

 

ゲーム的には、原作となる「ARK：Survival Evolved」に近い内容となっており、基本的にはそちらに準拠したゲーム性ですね。

自然あふれる様々なマップでサバイバル生活をおくりながら、時に恐竜などをテイムしたり、といった遊び方に変更はありません。

 

とはいえ、スマホゲーム故に操作感などが違うところも多々あり、一部の機能は課金しなければ開放されない、といった違いもあります。

一部は当然他のPC版やPS5版とは違う、というような部分もあるため、全てが同じというわけではありませんが、スマホでも十分に遊べるようになっています。

 

ただし、昨今配信されているスマホゲームの中でも、かなり高スペックを要求されるため、快適に遊ぶためにはそれなりに新しく性能の良いスマホが必要になる、と言われています。

スマホは機種によって大きく性能なども変わるため、一概にどれがおすすめ、といったようなことは書きづらいのですが、iPhone15Proなどでは比較的快適に動作するようですね。

 

プレイを始めるだけであれば無料でインストールも可能なので、まずは自分のスマホなどで快適に操作できるか、プレイできるかをチェックしてみるのもおすすめではないでしょうか。

 

パス型と買い切り型の違いは？

さて、ARKモバイル2の解説が終わったところで、今度はARKモバイル2を紹介する上で非常に重要なポイントである「購入方式」についても解説しなければいけません。

ARKモバイル2は、上でも述べた通り、モバイル型のゲームとしては比較的珍しい「買い切り型」と「パス型（サブスク方式）」の2つを採用している点が特徴です。

 

ゲーム自体は一応基本無料となっており、最初に降り立つことになるマップである「アイランド」のみを遊ぶのであれば、課金の必要性はありません。

しかし、他のマップなどに移動して遊びたい、となった場合には課金が必要になり、その課金方式が複数用意されている、というのが特徴ですね。

 

具体的には以下のような違い・特徴がそれぞれ存在します。

パス方式

・月額：700円（Androidは750円）
・年額：7,000円（Androidは7,500円）
・リリースされた全マップにアクセス可能
・シングルプレイヤーでの神コンソール使用可能
・毎月数百のボーナスKeys
・新しいサーバーへの早期アクセス可能
・すべてのモードでのダブルXP

 

買い切り方式

・1マップにつき1,000円で購入可能（Androidは900円）
・購入したマップ単体を半永久的に遊べる

 

と、このような感じになっています、基本的なゲーム部分には違いはないものの、パス型の方が特典なども多く、一見するとお得には見えます。

特に、様々な設定やコマンドを入力して遊べるようになる「神コンソール」に関しては、買い切り型でも利用は可能ですが、別途購入（3,000円）が必要になるため注意です。

 

サブスクでは特典周りが優秀であるため、主にそちらを目当てに遊びたい、という人におすすめの方法かなと思います。

ただし、サブスク方式の場合、月額課金ないし1年周期での課金が切れてしまうと、その時点でARKモバイル2を遊ぶこと自体ができなくなる、という難点はあります。

 

その点、買い切り型では、一度購入したマップに関してのみに限定されてしまうものの、課金切れで遊べなくなる、ということはありません。

ARKモバイル2自体、ゲームやマップのボリュームが非常に大きいゲームであるため、どちらの購入方法でも全てを遊ぶのはそれなりに時間が掛かります。

 

短期間にがっつりと遊ぶ、という場合であれば「パス型」の方がお得ですし、逆に長期的に遊ぶことを考えるのであれば「買い切り型」の方が価格的にはお得です。

購入の際には、どちらの方が自分のプレイスタイルにあっているか、といった点をよく考えてから課金するようにしましょう。

 

特にパス型は解約忘れなどで課金が切れていなかった、といったケースもありますし、購入の際には色々と注意が必要ではないかと思います。

スポンサーリンク

 

ARKモバイル2課金するならどっちがおすすめ？

さて、2つの課金方式について解説したところで、筆者の独断と偏見を交えた上での話にはなりますが、どちらの課金方式がおすすめか、という話題も書いていきましょう。

どちらの課金方法がおすすめか、という点についてはプレイヤーのプレイスタイル次第で変わるところもありますが、筆者的にはパス型の方がおすすめかなと思います。

 

やはり追加課金なしで「神コンソール」というシステムを丸々利用できる、という点は非常に大きな特典になるかなと思います。

ただ、パス型課金の難点としてはやはり、パスが切れた時点で課金部分が一切遊べなくなってしまう、という難点があると思います。

 

1ヶ月の間、ガッツリとARKモバイル2を遊んで、その後は一切遊ばない、というような、ハッキリしたプレイをしたい人には間違いなくおすすめです。

とりあえず無料で始めて見て、最初の「アイランド」での冒険に慣れてきたら他のマップへの進出も考える、というのがまず一点おすすめですね。

 

他に色々とマップを見て回りたい、というのであれば、まずは最初に「1ヶ月分」の課金でパス型で遊んでみるのが個人的にはおすすめだと思います。

ただし、上でも触れていますが、パス型は自動で継続されてしまうので、遊ばなくなったタイミングで解約を行うなど、手続き的な部分で忘れないようにしないといけません。

 

また、今後仮に数年間に渡ってARKモバイル2を遊んでいく、という前提がある人であれば、買い切りで購入してしまう方が長期的に見ればお得ではあります。

特定のマップだけ遊びたい、という人や、段階的にマップを解放して遊ぶといった方法も可能なので、買い切り型にもメリットはそれなりに多い、という印象になるかと思います。

 

筆者的には1ヶ月単位で見れば価格が安く、特典も多いパス型の方が総合的にはお得かなとは思いますが、継続してプレイするかどうか次第なところもあると思います。

どちらの方が自分のプレイスタイルにあっているか、継続してARKモバイル2を遊ぶ予定があるかどうか、というところを考えてどちらが良いかを検討してみましょう。

 

とはいえ、コンシューマーゲームなどとは違い、スマホゲームである都合上、サービスの配信終了などで遊べなくなる可能性も十分にある、というリスクもあります。

この辺りに関してはスマホゲーム全般に言えることではあるので、あまり気にしても仕方のない部分ではありますが、一応購入の際の一助にするべきではあると思います。

 

課金形態が特殊な形ではあるので、どちらを選ぶにしても慎重に、まずは無料で遊んでみて自分に合うゲーム性かどうかを確かめてみるのがおすすめです。

 

ARKモバイル2まとめ