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ゲームタイトルの発表で盛り上がる事は勿論多いですが、数年に一度しかないタイミングといえば新しい「ゲームハード」の登場ですよね。

今年発売予定、とされている新世代ハード「PS5」も、ついにデザインや発売予定のタイトルなどが発表されて盛り上がりを見せ始めました。

今回はそんなPS5のスペックや、新たに発表された「デジタルエディション」などについて情報を纏めていきたいと思います。

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PS5の仕様やデザイン発表!


出典:https://www.playstation.com/

ゲームを普段から嗜む人にとって、当然ながらゲームの発売日が近くなると、わくわくしたりある意味で不安になったりというのは良くある話だと思います。

それは勿論、ゲームタイトルに限らず、むしろ新しい「ゲームハード」が発売されるタイミングではより顕著になるのではないでしょうか。

 

当ブログでも何度か話題に出していますが、やはり今話題の新世代ゲームハード、と言えば2020年末頃に発売が予定されている「PS5」ではないでしょうか。

「プレイステーション」という名前を冠したゲームハードも様々ありますが、歴史を感じるのと同時に新世代ハードへの期待感も高まります。

 

そんな「PS5」ですが、いよいよ詳しい仕様やデザインが発表されるなど、発売が近づいてきたという事を嫌でも感じさせる時期になってきました。

今回はまず、そんなPS5の詳しいスペックなどについて情報を纏めていきますので、皆様も是非ご覧になってください。

 

現在発表されているPS5のスペック・仕様は以下のようになっています。

・CPU x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2” 8コア / 16 スレッド
     周波数:最大 3.5GHz まで可変
・GPU AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine
     レイトレーシング アクセラレーション 周波数:最大 2.23GHz まで可変(10.3 TFLOPS)
・SSD 825GB 読み込み速度:5.5GB/s(Raw)
・3Dオーディオ処理専用ユニット
・4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応(HDMI2.1規格のもの)
・物理メディア Ultra HD Blu-ray

と、このような感じ、更に新たに発表された情報としては、ディスクドライブを搭載した通常のモデルと、それを省いた「デジタルエディション」が発売されるとの事。

 

昨今DLゲームなどを購入する層もかなり多くなってきていますし、この方向性は結構アリなのではないかと思います。

過去にもPS系ハードでは、ダウンロード専用機としてPSP Goという商品がありましたが、まぁあれはまだ時代が早すぎたかもしれません(笑)

 

何にせよ、PSVRなどの周辺機器には対応しているという発表もありましたし、PS4との互換性も以前から言われているとおりほぼ確定

互換性に関しては全てのタイトルが対応しているわけではない、としつつも実質的にはPS4の完全上位互換ハードになる、という感じでしょうか。

 

ハードのスペック自体もかなり向上していますし、何よりロード時間の短縮という点においてかなり気を使っているのがわかります

発売が発表されたタイトルも「デモンズソウル」のリメイクや「バイオハザード8」など、早くも注目タイトルの名前が上がっているという感じ。

 

いよいよ発売時期が迫ってきたなぁ、という感じで期待感も上がると同時に、値段がいくらになるのかというところも気になり始める頃

今回はそんなPS5の価格予想などもしていきますので、皆様も是非購入検討の参考にしてみてくださいね。

 

PS5の価格はいくらぐらいになる?


出典:https://www.playstation.com/

さてさて、スペックの紹介が終わった所で、今度は気になるPS5の価格について、予想をしていきたいと思います。

 

まずは参考程度にこれまでの「PSハード」の、発売当初の価格設定を見てみましょう。

・プレステ1 (PS1) 39,800円
・プレステ2 (PS2) 39,800円
・プレステ3 (PS3) 59,800円
・プレステ4 (PS4) 41,979円

とこのような価格設定になっています、こうしてみるとPS3高いですね、恐らく独自規格が色々とあったのが原因だと思います。

まぁこの辺りの価格に関しては、高性能=高価格、という図式は基本的には変わらないでしょう、時代によって変動するので今この値段になるという事はないですが。

 

で、本題はPS5の価格設定、まだ発表はされていませんが、筆者の予想としては

通常版で7~8万円前後、デジタルエディションで6~7万円前後

になるのではないか、と予想します、筆者も予想を立てていて高ぇ!と思わず言ってしまいそうになりましたが、予想価格の根拠としては上で紹介したスペックですね。

 

SSDの性能やCPU・GPUの性能などを考慮すると、同じぐらいの性能の「PC」を組もうと考えた場合大体20万円前後はくだらない性能である思います。

勿論、PCには別に色々と用途がある事、他にもゲームハードとは関係のない部分でもお金が掛かるのであくまで参考程度ではあります。

 

あくまでゲームプレイ及びブルーレイの再生などに用途が限定されるゲームハードとはいえ、このぐらいの値段にはなってもおかしくないスペック、という話です。

当然ながら、ここにコントローラーの付属などもあるわけですし、総合的に見れば実はそれほど高くはない、という感じになるのではないかと思います。

 

あくまでこれは筆者の予想ですから、発売元であるソニーが色々頑張ってもっと安く提供してくる、という事も考えられなくはないですが。

どちらにせよ、物理メディア再生のためのドライブがオミットされるデジタルエディションの方が、通常版よりも安くなるのはほぼ確定でしょう。

 

今回の予想通り、ないし予想に近い価格であるとするなら、ゲームハードとしてはかなり高価な物になる、というのは間違いないと思います。

個人的には仮にこの価格だったとしても購入するのに躊躇はしませんが、二の足を踏んでしまう人が居る、というのも事実でしょう。

 

一部アメリカの量販店などが価格をバラした、とう話もちょこちょこ見かけますがこの辺りは公式の発表が全て、と言えるでしょう。

どちらにせよ、ある程度購入のために貯金をしておくのは大事かな、と思いますので、用意をしておくに越したことはないのではと思います。

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通常とデジタルそれぞれの利点は?


出典:https://www.playstation.com/

さて、多分価格的には「デジタルエディション」の方が安くなる、という事は上でも書きましたが、それ以外にメリットなどはあるか気になる所。

現時点ではまだ発売されていないハードですので、明確な物にはなりませんが、恐らくこういうポイントはあるだろう、というメリットについて纏めたいと思います。

 

■通常版のメリット
UHD ブルーレイに対応したドライブがある
・映像メディアなどの再生も可能なので用途に幅がある
・恐らくPS4用メディアもそのまま使いまわしが可能?

■デジタルエディションのメリット
・ドライブレスになる事で恐らく価格が安くなる
・ドライブ部分がないので本体が少しスリム

・ドライブがないので「物理的に壊れる箇所」が減る

 

とこのような感じでそれぞれメリットがあるのではないかと思います、特に映画やアニメの映像メディアを購入する層には大きな違いになるのではないでしょうか。

そういった意味では、単純にPS5でゲームだけをプレイするのかそれ以外の用途でも利用するのか、という所が選ぶ際の基準になると思います。

 

筆者は結構映画などを見たりするのにブルーレイを購入する事も多いですし、基本的にディスクでゲームを購入する事が多いです。

ですので筆者が選ぶとすればやはり通常版での購入になると思いますが、そういった用途が一切ない人にとってメリットはないとも言えます。

 

逆に、ダウンロード版のみでしか最近はゲームを遊ばない、という人であれば、デジタルエディションのドライブがない、というのは大きな利点です。

上でも書きましたが「壊れる箇所が一つ減る」というのは意外とバカにならないメリットなのではないかと考えています。

 

ゲームハードにおいて故障が多い箇所、といえばやはりディスクを読み込むドライブ部分、という事も多いのでこれがなくなるのは大きくリスクを回避できるとも言えます。

勿論、他の箇所が壊れないという保証があるわけではありませんし、丁寧に扱うのは前提ではありますが、壊れにくさではデジタルエディションに軍配があがるでしょう。

 

単純に高い安い、というだけではなく、それぞれ利点があると思いますので、購入を検討する際にはこの辺りも考慮に入れてみると良いかもしれません。

どちらにせよ年末商戦頃に発売、と明言されていますし、まだ発売まではそれなりに期間がある、というのは変わりません。

 

PS5用の代金を貯金しつつ、どちらが自分のプレイスタイルや環境にあっているか、よく考えてみるのもアリではないでしょうか。

 

PS5価格予想まとめ

  1. PS5デザイン発表!ドライブレス版など情報多数
  2. 価格は7万~8万予想?もっと安くなる可能性も?
  3. それぞれにメリットあり用途などに合わせて選ぶのが吉!

こういった情報などが出てくると、いよいよハードも世代交代なのだなぁ、という実感が湧いてきてちょっとしんみりする部分もありますね。

とはいえPS4もまだだ新作の予定は多数、しばらくはPS5共々現役ハードとして残りそうですし手荒な扱いはしないように気をつけていきましょう。

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