スポンサーリンク

何だかんだいって。ゲームというのは次から次に「遊んでみたい」「購入したい」作品が出てくるものではないでしょうか。

しかしながら、次から次に発売されるゲームを購入する際には、「お財布の中身」が不安になる、という事も多いと思います。

今回は、プレイし終わったゲームを売る際、店舗に買取をしてもらうのか、メルカリなどに出品するのかといった内容を纏めて行きたいと思います。

スポンサーリンク

プレイし終わったゲームは売るのもアリ?


出典:https://www.jp.playstation.com

昔のカセット時代に比べればいくらかマシになったとはいえ、ゲームソフトの価格というのは大体6,000円から9,000円といった所。

勿論ダウンロード専売などで安い物もありますし、特典などがついていてより高い値段の物もありますが、概ねこの辺りが平均的な価格でしょう。

 

これを毎月毎月お財布から……と考えると、なんだかんだ言ってゲームをプレイするにはお金がかかる、というのがよく分かります。

勿論お給料やバイト代、お小遣いの中から決められた範囲でお金を出す分には何の問題もありませんが、それでもお金足りない!となる事はあるでしょう

 

そういった時には、プレイし終わったゲームを売却する、という方法が一応、資金難を乗り越えるための手段の一つとして使えるのではないでしょうか。

といっても、これは現物が存在する「パッケージ版」でしか使えませんし、特典付きの限定版などの場合、特典も全て揃っていないと売れない事があります

 

気軽に使える手段ではない、という所もありますので、あくまで本当に緊急時の手段の一つ、として覚えておくと良いかもしれません。

また、残念な話ではありますが、あまりに古いゲームの場合一部の作品はいわゆる「プレミア」がつくこともありますが、大半のタイトルはそうでもありません

 

基本的には新作、ないし準新作程度の扱いの作品でないと値段は付きづらい事もありますので、この辺りは注意が必要です。

6,000円から9,000円も払って買ったのに、いざ売ってみたら1,000円にもならなかった、という事も多々ありますので、気をつけておきましょう。

 

また、これは当たり前ですが、いざ売ってしまった後「ふとした拍子に遊びたくなる」という事がないように、ゲームを売る際には気をつけましょうね

売るならメルカリ?店舗?どちらがオススメ?


出典:https://www.photo-ac.com

さて、いざゲームを売る、と考えた際に、多くの人は「GEO」などの中古買取を行っている店舗に持っていく、というのを考えるのではないでしょうか。

 

しかしながら、ゲームを売る際に利用できるのは、何も中古買取りを行っている店舗ばかりではありません

今回はこのゲームを売る際に覚えておくとお得な情報、という事で、いくつかのゲーム売却手段についても纏めていきましょう。

 

主にゲームを売る時の手段として使われるのは、以下のような方法があります。

■メルカリを利用する
CMなども多分に放送されている「フリマアプリ」であるメルカリを利用する、という手段がまずありますね、誰でも手軽に行えるのがウリです。

中古買取などを間に挟まないので、店舗に売るよりも比較的定価に近い値段で売れる可能性もある、というのが最大のメリットですね。

ただ、良くも悪くも誰にでも利用でき、その利用層も非常に多岐に渡るためか、やたらと値引き交渉のメッセージが飛んでくる事もあります。

その辺りのマナーは残念ながら良くない、という声も多く、面倒に感じる人も多いというのは頭の片隅に置いて利用するべきでしょう。

 

■ヤフオクを利用する
こちらは、一昔前はネット経由で何かを売却するならヤフオク、と言われる程度には話題に上がる事も多かった「ネットオークション」ですね。

こちらもメルカリ同様、店舗などを介さないので、比較的高値で売れる可能性がありますが、メルカリに比べると登録の手間などは結構あります

また、即決価格に設定する事で多少緩和できますが、商品を出品してから売れるまで、期間が空きやすい、という難点もあります。

メルカリに比べると、ある程度以上年齢層が上の利用者が多く、マナーなどの面においてはいくらかマシといえるでしょう(それでも変な人はいますが)

 

■中古買取の店舗を利用する
こちらは、上でも書いたように「GEO」など、中古買取を行っている店舗に売却する、という方法ですね、多くの人はこちらを利用するかも。

価格は残念ながら、高くならない事が多く、新作でも高くて4000円を超えれば良い方、酷い時は500円でも良い方といった具合になる事が多いです。

代わりに、メルカリやヤフオクのような「個人間での取引」ではありませんので、面倒なコミュニケーションや、トラブルの心配はありません。

店舗によっては、何本かまとめて売ると、売却価格にボーナスがつく、といったサービスを行っている所もあるので、そういった部分をチェックすると良いでしょう。

 

と、大まかに分ければこの辺りの方法があると思います、その他にも、個人同士でのやりとりなどをする方法がありますが、トラブルの元です。

ヤフオク及びメルカリは、値段はそれなりに高値にしやすい利点がある物の、どちらもそれなりにトラブルのリスクや手間がかかる、という点に注意

 

そういった部分を嫌うのであれば、やはり店舗へ持ち込んで買取を申し込むのが、リスクがなく一番手間がかからない方法、といえるでしょう。

店舗への持ち込みを行わないのであれば、大小の差異はあれど、ある程度リスクや手間がかかる、という所も念頭に置いておきましょう。

 

筆者的には、オススメなのは店舗の方ですね、やはりフリマアプリやオークションサイトを介しているとはいえ、個人間の取引は面倒が付き物です。

店舗であれば、そういった面倒事はありませんし、価格はさておき売れない、という事もないと思います(余程ゲームの状態が悪いとかで無い限り)

 

どうしても高く売りたい、とか、あるいはメルカリやヤフオクといったフリマアプリ、オークションサイトの利用慣れている人でなければオススメはしません

スポンサーリンク

店舗買取とメルカリ価格を比較!


出典:https://www.photo-ac.com

さて、今回は「ゲームソフトの売却」をメインにした記事、という事で、記事の〆に一般的な中古買取と、メルカリでの価格の違いを比較していきたいと思います。

といっても、全てのゲームの買取価格などを比較して並べるわけにはいきません(というか出来ません)ので一つのタイトルを例に出していきましょう。

 

今回は皆様にも分かりやすく、当ブログでも何度か話題に上げている「スプラトゥーン2」の価格で比較を出してみたいと思います。

スプラトゥーン2」の各店舗での買取価格は以下のような感じですね。

・GEO買取 4,200円
・駿河屋買取 3,800円
・ネットオフ買取 3,400円
・WonderGOO買取 3,600円
・ジョーシン買取 4,100円

と、ざっと見た感じではこんな感じになっています、これらはあくまで上限価格で、パッケージの状態などで買取価格が下がる事があります。

 

大体3,000円から4,000円の間、ぐらいが買取の相場といった所ではないかと思います、まぁ新作というわけでも無いですしこの辺りが妥当でしょう。

勿論この他にもネットでの買取などを行っているショップはいくつもありますが、大きく変動する事はないと思われますね。

 

では次に、メルカリでは「スプラトゥーン2」はどれぐらいの価格で取引されているか、というと

大体4,400円~5,000円程度です。

新品未開封の物ではもう少し値段が高い物もありますが、あくまで中古での取引、というと大体このぐらいの値段に落ち着くようですね。

 

こうして値段だけで見比べて見ると、メルカリの方が高く売れる、という見方で概ね間違っていませんが、代わりにメルカリには手数料が掛かります

上記で書いた値下げ交渉などの話はさておいても、手数料がかかる事商品の発送を自分でしなければ行けない所なども考慮にいれる必要があります。

 

店舗ではある程度買取価格などに上下が出る事もありますし、メルカリにしろ店舗にしろ、ゲームを売却するには一長一短、という事ですね。

この辺りは、実際に売りたいゲームによっても変動すると思いますので、まずは下調べをするのが重要ではないかと思います。

 

店舗買取、メルカリ及びヤフオクなどへの出品、どちらにもメリットやデメリットは存在しますので、どちらが良い、とは一概には言えないとは思います。

ただ、上でも書いた通り、無用なトラブルや面倒な手間を避けたい、というのであれば店舗へ買取を依頼するのが一番、と筆者は思います。

 

どちらにせよお金が絡んで、なおかつ自分のゲームソフトを売却する、というからには良く考えてから行動するのが大事ではないでしょうか。

 

ゲームを高く売るまとめ

  1. 次のゲームを買うための足しに!売る時は良く考えて
  2. オススメは店舗!メルカリなどを使う際はトラブルに注意
  3. メルカリの方が高く売れる!手数料や手間も把握しよう!

ゲームを売る、というのは簡単なように見えて結構面倒な事もありますし、意外とお金にならなかったりするので注意が必要ですね。

人気作などは多少古くても高く売れる事もありますが、新作や準新作以外はそこまで高くならない事も多いので、良く考えて売却しましょう。

スポンサーリンク
おすすめの記事