2024年2月21日から早期アクセス配信が始まった「Supermarket Simulator」が、今かなり話題になっていますね。
タイトルの通り、スーパーの経営者になって売上を上げていく、いわゆる職業体験シミュレーションゲームです。
単調なゲームのように思われがちですが、Steamでのレビュー評価は「非常に好評」となっていて、これから遊んでみようかな、と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、この「Supermarket Simulator」を遊ぶのに、どの程度のスペックのPCが必要なのかについて、まとめたいと思います!
目次
【Supermarket Simulator】ってどんなゲーム?
現在、早期アクセス版として配信されている「Supermarket Simulator」は、2017年に発足したばかりのNokta Gamesというスタジオが開発しています。
早期アクセスの海外スタジオ開発だと、日本語対応されていないことも多いですが、この「Supermarket Simulator」は日本語が標準で搭載されているので、遊びやすいですね。
スーパーマーケットの経営者になれるシミュレーションゲームなのですが、経営者と言いつつも、最初は従業員が自分だけなので、ひたすら品出しをするところからスタート。
利益は追い求めつつ、顧客満足度も得られるように商品配置や商品の種類を選定しなくてはいけない、まさに経営シミュレーションです。
新しいゲームなだけあってグラフィックも美しく、リアルな陳列棚に、海外らしい商品を並べていくのはなんとも楽しいお仕事です。
商品を発注し、届いた商品は開梱して倉庫に並べ、その後に店に陳列して品出ししていく流れはもちろんのこと、レジ操作もします。
レジは、現金もカードも使えるので、よりリアルな感じがしますね。
お釣りも、レジの中からお金を選んでお客さんに渡す動作が必要で、釣り銭間違いによる損失も出そうです。
他にも、経済の様子を見て安いときに多めに仕入れて、といった仕入れで利益を出す本格的な運営もできるので、簡単な経営シミュレーションとしても楽しめそうです。
快適に遊ぶのに必要なスペックは?
「Supermarket Simulator」は3Dモデルを使ったゲームなので、必要なスペックが高いかも?と心配されますが、調べてみるとそこまで高性能なPCでなくても遊べそうです。
必要スペックは、こちら。
- OS: Windows (64-bit) 10
- プロセッサー: i5 3550 / RYZEN 5 2500X
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GTX 1050 / AMD R9 270X
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 5 GB の空き容量
ただし、この必要スペックでは、一応動く、というレベルなので、できれば次の推奨スペックくらいは用意したい所ではあります。
推奨スペックは、こちら。
- OS: Windows (64-bit) 10
- プロセッサー: i5 7600K / Ryzen 5 2600x
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GTX 1060 / AMD RX 480
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 5 GB の空き容量
インストールするのに必要なストレージが5GBという軽さ、そしてCPUがi5 7600Kか、Ryzen 5 2600xクラスなので、手持ちのPCで動く、という方も多いのではないでしょうか。
グラフィックボードは、GTX 1060か、RX 480クラス。
このくらいなら、ぎりぎりエントリークラスのゲーミングPCでも動かせそうです。
ただ、まだ早期アクセスのゲームなのでギリギリのスペックで稼働させるのは避けたい所。
ミドルスペックのRTX2060くらいのPCであれば安心して遊べるのではないでしょうか。
とはいえ、最新ゲームの割に高額なゲーミングPCレベルが必要、というわけでもないので、遊びやすいゲームですね。
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【Supermarket Simulator】はノートPCでも遊べる?
まだ早期アクセスのゲームということもあり、これからどの程度負荷がかかるようなアップデートが入っていくかはわかりませんが、「Supermarket Simulator」は基本的にソロプレイを想定したシミュレーションゲームです。
そのため、3Dモデルのゲームで、グラフィックもきれいなゲームではありますが、ノートPCでも充分動かせそうです。
必要なストレージの空き容量が5GBというのもいいですよね。
手軽にダウンロードできますし、ゲーム専用のノートPCでなくても対処できそうです。
ただ、どのノートPCでも大丈夫、とはいえないので要注意です。
もちろん、グラフィックボード搭載のノートPCであることは大前提です。
「Supermarket Simulator」は、グラボ無し(オンボードグラフィックス)で遊べるゲームではありません。
知らない人向けに簡単に説明すると、ノートPCには大きく分けて2種類あり、基板上にグラフィックボードを搭載しているものと、CPU内蔵のものがあります。
「Supermarket Simulator」は、内蔵型ではなくグラボ搭載型のノートPCが必要となるので、その点は購入前に自分のノートPCがどちらなのかを確認してください。
【Supermarket Simulator】スペックについてのまとめ
-
3Dモデルで没入感もあるがスペックは意外と低めでOK!
-
ミドルスペックのゲーミングPCがあれば快適!
-
ノートPCでもグラボ搭載モデルを要確認!
まだ早期アクセスにもかかわらず、評価はかなり好評な「Supermarket Simulator」。
稼働させるためのPC推奨スペックも割と最新のゲームにしては低めなので、ハイエンドタイプのゲーミングPCがなくても充分に快適に遊べそうです。
ノートPCでも遊べますが、手持ちのPCがグラボ搭載のものかどうかは要確認です。
1年以内に正式配信となりそうな「Supermarket Simulator」の今後のアップデートが楽しみですね!