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ゲームを購入する際、ダウンロードで購入するという人も昨今では増えてきたのではないでしょうか、お手軽で中々便利ですよね。

その一方で、ゲームのダウンロードには大量の容量が必要になり、調子に乗っているとあっという間に容量が一杯に、なんて事も。

今回は、本体容量がさほど大きくない「ニンテンドースイッチ」にオススメの「SDカード」についての情報やオススメ品を紹介していきたいと思います。

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スイッチでSDカードの使い道は?


出典:https://www.nintendo.co.jp

まずは、今回の記事の主題「スイッチで使用するSDカード」について、色々と詳しい説明をする所から初めて行きたいと思います。

SDカードと言えば、最近ではスマートフォンの記憶媒体としても利用されるなど、かなり色んな所で利用されている、とてもコンパクトな記憶メディアです。

 

色々な種類があるorあったメディアでもあるので、ちょっと混乱しやすい部分だと思うのですが、スイッチで使用できるSDカードは以下の物です。

・microSDメモリーカード
・microSDHCメモリーカード
・microSDXCメモリーカード

の三種類、一番下の「microSDXC」のみ、インターネット接続して「本体を更新」する必要がある点については一応注意、といった所。

 

これらは、現在販売されている物としては極普通、いわゆる一般的な「microSD」と呼ばれている物なのでそういう意味で入手が難しいという事はありません。

主にニンテンドースイッチで「SDカード」を使用する目的ですが、残念ながら「ゲームのセーブデータ」を移動させる事は現在できません。

 

これは今後のアップデートなど機能として追加されるかもしれませんが、現時点では少なくとも不可能、という事だけ覚えておきましょう。

主な使い道としては、ゲームプレイ中に撮影した「スクリーンショット」や、ダウンロード購入したゲームデータを保存する事になります。

 

特に、持ち運んで携帯機モードで遊べるニンテンドースイッチは、他のハードに比べて「ダウンロード」によるゲーム購入のメリットが大きいですね。

ソフトの入れ替えが不要になる、という点が手間が減る以上にお手軽に遊べるようになるので、是非これを駆使していきたいところです。

 

容量や速度はどれぐらいあれば安心?


出典:https://www.nintendo.co.jp

さて、上で紹介した「SDカード」ですが、いざ買おうと思うと意外と種類やメーカーが多く、また容量もかなり多くの種類が存在します。

他にも、データの書き込み及び読み込み速度など、目的や用途に合わせて重視しなければいけない性能というのがありますので、中々難しく感じます。

 

まず、ニンテンドースイッチ公式ページにて、サポート情報として読み込み速度の件が記載されていますので、これをチェックしてみます。

・UHS-I(Ultra High Speed Phase I)対応
・読み込み速度 60~95MB/秒

という条件が概ねニンテンドースイッチで使用する際に、適した読み込み速度、という事ですね、購入の際にはこれを良くチェックしておきましょう。

 

そして次に問題として上がるのが「容量」ですね、この容量によってSDカードの値段というのは大きく変動するので、よく考えたい所。

一応の参考として、ニンテンドースイッチ本体に予め用意されている容量は「32GB」と昨今のゲームハードとしてはかなり少なく、心許ない数字です。

 

別途SDカードを用意して、ゲームのダウンロードなどを行う場合、勿論ではありますがこの本体容量を大きく上回る数字で用意したいですね。

上で書いた「ゲームのダウンロード」を行った際、1タイトルにつきどれ位の容量が掛かるのか、というのも知っておきたい所です。

 

参考までに、恐らくスイッチを購入した際に多くの人がプレイする可能性が高いソフトの容量は以下のようになっています。

 

■ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
スイッチで遊べる本格オープンワールド型アクション。ゲーム本編が13.4GBとかなり容量が大きく、DLCでは更に2.4GBの容量が必要に。

 

■スプラトゥーン2
スマッシュヒットを飛ばした大人気タイトル、こちらの容量は5.5GBと比較的抑えめな数字ではありますが、本体容量と比較するとやはり心許ないのが分かります。

 

■スーパーマリオオデッセイ
久々の箱庭探索型マリオの新作、こちらも容量は5.7GB、スプラトゥーン2と大体同じぐらいですが、本体容量と照らし合わせると結構大きく感じます。

 

■星のカービィ スターアライズ
こちらは先日発売したシリーズ最新作、こちらを目当てにスイッチを購入する人もいそうです、こちらの容量は3.2GBと、他に比べれば大分少なめ。

 

仮にではありますが、ココに挙げたゲーム全てを購入した場合、総合容量は30.2GBあっという間に本体容量が埋まってしまいました

これを考えると、やはり大きめの容量で予めSDカードを用意しておいた方が、容量などを心配せずゲームをプレイする事ができるのではないでしょうか。

 

この辺りを加味して、筆者的なオススメの容量は「最低でも64GB以上」できれば「128GB以上」といった所です、やはり容量はあるに越した事はありません。

余裕があれば「256GB」の容量を用意しておくと、DLCなどの追加コンテンツなども含めて、ガンガンとゲームをダウンロードして楽しめるかと思います。

 

続いては、スイッチで使う際にオススメのSDカードを紹介していきますので、購入の際に参考になれば、と思います。

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オススメのSDカード4選!


出典:https://www.nintendo.co.jp

ここからは、上で紹介した容量や読み込み速度などを照らし合わせニンテンドースイッチで使うのにオススメなSDカードを紹介していきます。

勿論ここに紹介した以外にも対象となる商品はいくつもあると思いますので、あくまで参考程度ではありますが、是非チェックしてみてください。

 

それでは、ニンテンドースイッチで使うのにオススメのSDカード4選は以下の通りです。

 

 

■Transcend microSDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応

こちらはSDカードなどで良く知られるメーカー「Transcend」のmicroSDカードですね、価格は安価で、最初に用意する物としては順当です。

こちらで紹介しているのは64GB、一応上で紹介した物より容量は少ないですが、ゲームのダウンロードをそこまで行わない、という人ならオススメ。

 

■I-O DATA microSDカード 128GB UHS-I/Class10対応

こちらも名前を聞いた事があるという人は多そうな「I-O DATA」製の128GBモデルですね、転送速度などにも問題なく価格も平均的。

商品説明にもニンテンドースイッチ動作確認済み、と表記されているように、最近ではスイッチで使える事を売りにしている商品も多いですね。

 

■【3年保証】microSDXC 128GB サンディスク UHS-1

こちらもSDカード系では良く聞く「サンディスク」製の128GBモデル、ともかくサンディスクは値段の割に品質が安定しているのが売り

商品名にもあるように、3年の保証付き、という所も売りの一つ、とはいえこの価格だと大人しく書い直す方が良いような気もしますが(笑)

 

■シリコンパワー microSDXC 256GB

こちらは大容量256GBのSDカード、Amazon限定との事ですが評価などを見る限りでも中々品質の良さそうな商品ですね。

価格は流石に256GBはまだまだ高いのですが、どうしても容量を確保しておきたい!という人にはオススメではないかと思います。

 

 

オススメ商品としてはこの辺りですが、この他にも「ニンテンドースイッチ」のライセンス商品として「HORI」からもSDカードが発売されています。

こちらは容量が32GBと少ないのですが、ライセンス商品という安心感などもありますので、大容量の物を用意する予定がないのならそちらも選択肢としてアリ。

 

流石にまだまだ256GB以上の容量は躊躇する値段ですが、128GBモデルに関しては大分手頃な値段で落ち着いてきていますね。

ダウンロードでゲームを購入する予定がない」という人でも、64GBモデルに関しては非常に安価なので購入しておくのがオススメです。

 

いざダウンロードでゲームを購入しようと思い立った時に不安がなくなりますし、ゲーム中のスクリーンショットなどをたくさん取って楽しむ事もできます。

最終的にはお財布やスイッチを遊ぶ頻度、ゲームの購入頻度などと相談して購入する事になるとは思いますが、やはり筆者的にオススメは128GB

 

外に持ち歩いて遊ぶ事もできるスイッチだったら、やはり複数のゲームを手軽に持ち歩いてプレイできる容量は確保しておきたいです。

128GBの容量があれば、こういった遊び方もストレスなく選択肢に入れられると思いますので、是非購入の際は検討してみてくださいね。

 

SDカードまとめ

  1. スイッチにはmicroSD!一部本体更新が必要なので注意!
  2. 本体容量が少ないので容量は最低64GB欲しい!ゲーム本数と相談!
  3. オススメは128GB256GB以上は価格も高いので慎重に!

昨今ではスマートフォンやゲームハードなど、色々な所で使う事になるSDカード、容量も増えて値段も下がってきて購入が楽になりました。

その一方で、ゲームをたっぷりダウンロードしていつでも遊べるように、と欲張るとあっさり容量がなくなるのも事実、計画的に容量を測って購入したいですね。

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